23/10/31 NF空港
【馬体重:485キロ】
現在は週2日、900m屋内坂路コースをハロン18~20秒のキャンター2本駆け上がっており、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。坂路コースでは自発的にグイグイと前へ進んでいくなど、気の良いところを見せています。いくらか背腰に疲労が蓄積しやすそうなタイプに映りますが、現状で問題はないので、様子を見つつ負荷をかけて鍛えていくつもりです。
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23/9/29 NF空港
馬体重:469kg
騎乗馴致を終えて、現在はロンギ場でのフラットワークを開始しており、併行して調教コースでの馬場見せを行っています。牡馬らしい前向きさがあり、イヤリング時代は放牧を休んだ記憶がないほどの健康優良児でした。しっかりとした骨格の持ち主で筋肉も順調に発達しており、馬体には幅が出てきました。放牧地で見せていたパワフルなフットワークなど、ひと夏を越したことで元からの動きの良さに磨きがかかった印象です。
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順調とも言える馬体重の増加に、
嬉しく思っています。
私の見立てとしては、この血統ですし、
パワー系なのは間違いないでしょうから、
馬体は大きい方が走る可能性はあるような気がする。
この馬は、今年出資が決定している馬たちの中で、
唯一の牡馬であり、かなり期待している1頭。
現時点でのコメントをみて、
何もいう事がありませんが、
順調に成長しているのは間違いありません。
今の時期なら、それだけで十分!
とにかく、健康というワードはイイですね。
それに早生まれというものあって、
早期デビューも期待できることから、
楽しみは尽きません。
血統の字面をみれば、重すぎて、
明らかにスピードが無いと思わせる配合なので、
日本では、全然ダメかもしれませんが、
静止画や、動画を見て、選んでいるだけに、
結構やってくれるんじゃないかと思っている。
人気無いパターンで、走ったプロトポロスもそうでしたが、
同じ匂いを感じただけに、人気は、無かったけど、
逆に血統面で、Galileo 3S×3D のクロスが、
「イイ方向に出て、スピードを持ってるかも?」
と感じている。
あとはやっぱり、尾関知人厩舎というのは心強い。
今年は、スルーセブンシーズといい、
菊花賞を勝ったドゥレッツァもそうでしたが、
流れが来てるだけに、
年間勝利数は、それほどでもないけど、
GⅠも勝てる厩舎なので、心強いです。
かなり期待している馬なので、
とりあえずは、頓挫無く、順調に行ってもらいたい。