ルージュスティリア、第66回 スワンステークス(GⅡ)1,400m(芝・外)結果は、13着でした | カニコロの下剋上、1口馬主 と 株のブログ

2023.10.28

 

10月28日レース後コメント(13着)

 

藤原英昭調教師「すみませんでした。スタートは上手に切ったのですが、外枠で前に行くと壁を作れないと思ったのか控えてしまいました。結果論ですが、小脚を使えるタイプでもないので、もう少し気分良く行っても良かったかもしれませんね。坂井瑠星騎手は『力を出し切ることができず申し訳ありませんでした。道中は予想以上に流れが落ち着いてしまいましたし、少しごちゃつくところもあってこの馬のリズムで運べませんでした。オープンで通用する力は持っているように感じるので、あとは流れや展開が向いてくれればチャンスは巡ってくるはずです』と話していました。レース後、少し歩様に違和感があったようですが、上がりの歩様に問題はなかったですし、獣医師のチェックを受けても目立った所見はありませんでした。馬群が密集し、ごちゃついた時に接触、打撲を負ってしまったものとみています。厩舎に帰ってからもよく観察し、何かあればすぐに報告させていただきます。オープンに上がってから苦戦が続いていますが、何としてでも重賞は勝たせなければと思っている馬。来年こそは…と考えています」

 

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結果は、13着でした。

 

 

あまりのボロ負けに、時間が停止してしまいました。

 

 

しかも、最初から最後まで見せ場すらなかったように感じました。

 

 

前向きな性格で、かかってしまうだけに、

ガス抜けがイイ方に出て、

先行するのかと思いきや、

後ろから行く展開にガックリ。

 

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レースですが、スタート後前に行くのかと思いきや、

控えて後方の外に位置取りました。

道中は、だいたい同じ位置にいて、最後の直線へ。

 

外へ行くも、なかなかゴーサインを出さずに、

完全に直線になって、かなりの外の位置から、追いだしましたが、

それほど伸びることもなく、13着で入線。

 

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前回のブログでも書きましたが、

 

 

懸念していた馬体重がやっぱり増えていたことは、

 

かなりガッカリで、498kg+8kgが出たときには、

500kg以内だったとはいえ、

これは普通の予想で考えたら、ノーチャンス

 

 

出資馬なので、贔屓目に見てしまう部分はあるが、

それを見積もっても、買う要素は激減してしまいました。

 

 

さすがに中1週という感覚なので、減っているのが当然ですし、

それでいて、

少しのマイナス体重なら集中状態に入ってますから、

かなりの勝負だと思うんですが、

さすがに、この馬体重増には残念で、

走れたらラッキーぐらいの気持ちでレースを観戦。

 

 

「やっぱなぁ~」

 

「そりゃそうでしょうね。」

 

 

という結果でしたし、

フローラS以来の大敗で、

あのレースは、途中で辞めていたので参考外ですし、

ヴィクトリアマイルは、GⅠなんでレベル的に考えれば、

初の短縮で、普通に走っての着順なので、

かなりショックな結果となりました。

 

 

やはり予定にはなかったローテでは、無理ですね。

 

 

2回連続で、しかも短い間隔で使っただけに、

さすがにここは、放牧でしょう。

 

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今後を考えると、

3勝クラスの長篠Sを勝利してから、

来年の1月で1年を経過するので、

使いたいレースに対して、思うように使えなくなる。

 

 

というのも、オープン以上のレースの規定が、

カギになってくる。

収得賞金の加算が無いので、

登録の順位が下がってしまうからです。

 

 

これで、グルーヴィットのときは、

今のルールの改正前だったとはいえ、

降級制度が無いために、

収得賞金は最下位になりやすく、

狙ったレースを使えなかった経緯がある。

 

 

これを踏まえると、

ルージュスティリアも、昔ほどではないにしろ、

同じ感じになってしまう。

 

 

いばらの道が始まるのかと思うと、

どこかのタイミングで収得賞金を加算しないと、

今後は、辛いね。

 

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それにしても、

すべてが、噛み合って無かったレースとなってしまった。

 

 

坂井瑠星騎手は、やはり、テン乗りではムリだった印象。

 

 

特徴を捉えてなかったですわ。

 

 

ディープ産駒ながら、キレるというよりは、

長くイイ脚を使うタイプで、

瞬間的な瞬発力は、ちょっと無いので、

如何にしてロスをなくし、

スピードを保てるかが重要になってくる。

 

 

という事は、先行して、脚を貯めつつも、

持続力を維持する方法がベストとなる。

 

 

後ろから行ったとしても、

脚を上手く貯めれば、

中京記念のように脚を使えるんでしょうけどね。

 

 

1回使ってるんで、内の馬群を割るのは厳しいだけに、

外に出して、外伸びに期待したかったが、

馬場も真ん中よりも内が伸びる傾向で、

真逆だったのもあるんですけどね。

 

 

とはいえ、馬体重がかなり増えていたのもあり、

重くて、まともに走れる状態では無かったように感じました。

 

 

デビュー以来最高体重なのも、イマイチで、

これが、パワータイプの馬で、

成長とともに馬体を増やしつつ、勝っていくタイプなら、

今回のプラス体重は大歓迎なんですが、

明らかに、調教タイムが直結し、絞って、

むしろ減ってる方が走りやすいタイプと言えるだけに、

逆に行っちゃったように感じました。

 

 

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やはり、福永騎手の存在は偉大でした。

 

 

この馬を上手くコントロールして、

クセのある気性を、走る方へ持って行ってくれてたことに、

凄さを感じます。

 

 

やっぱ、今後の騎手選択は難しくなる。

 

 

同じようなタイプを探すとなると、ソフトタッチで、前目で競馬し、

馬のリズムを大事にするとなれば、

 

普通に考えれば、頭に思い浮かぶのは、

 

レジェンド(武豊)

 

 

となります。

 

 

ですが、藤原秀昭厩舎は、

最近はあまり乗せてないのもあるし、

そもそも、今日の新馬戦でケガしちゃったしね。

 

 

近況報告的には、まだまだ諦めて無いみたいなので、

そこは安心ですし、次走は年明けみたいなんで、

レース選択、騎手選択も含め、色々吟味してもらいたい。

 

 

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