シルクホースクラブ、2021年度 募集馬 出資候補⑪頭目 | カニコロの下剋上、1口馬主 と 株のブログ
73.オリエンタルダンスの20

募集総額 1,600万円

一口価格 32,000円 

牝馬 シャンハイポピー産駒 

母  オリエンタルダンス (ファミリーナンバーは、2-d)

母父 キングカメハメハ 社台コーポレーション白老ファーム産 

育成 ノーザンファーム空港

栗東 平田修厩舎

2020年4月21日生まれ

体高 142.5 cm、胸囲 169.5 cm、管囲 19.8 cm、馬体重 409 kg

 

母親の実績としては、シルクで募集され、3勝するも、500万下で終了。

ただ、25戦しているので、タフさも持っている可能性がある。

 

 

母8歳、4月生まれの2番仔かな?

(上の姉が死亡なので、シルクのデータには2番仔となっている。)

産駒もデビューすらして無いし、すべてが未知数。

 

 

 

ファミリーナンバー的には、2号族で極軽系。

2-d 分岐の牝系でというと、

 

レッドリヴェール、ノボトゥルーしかいない

 

最近は活躍馬がいない。

今の馬場傾向のトレンドとは違う点が気になります。

 

 

母父 キングカメハメハ がイイのは皆さんご承知のところ、

牝馬のキンカメは、あまり成績が良くなかったが、

繁殖牝馬となってからは、ディープよりも威力を発揮してきました。

 

 

どんな父親を付けても、走る馬が多いので、

ある意味、重宝されている。

 

 

活躍馬としては、デアリングタクトが、イイ例では?

他にもインディチャンプ、ブラストワンピース、ワグネリアン、

最近はソダシもそう。

 

 

 

平田修 厩舎なら、関西だと中堅よりやや下のイメージ。

以前は、毎年25~30勝していたが、

近年は、成績がダウンしています。

重賞馬、GⅠ馬も出ている有力どころは、

ゴールドドリームが有名。

完全にダートが強いイメージ。

 

 

 

これで募集価格は、1,600万円 1口  32,000円

 

 

 

牝馬で、あまりなじみのない外国産馬ですし、

母親の成績も大したことないので、この価格は、妥当と言える。

 

そもそも、この父親は、芝 or ダート なのかもわからない。

 

 

 

測尺としては、小さいサイズで、4月生まれですし、

成長の余地を残している点は、可能性を秘めている。

この父の産駒が、ダートと見るなら、大きくなってほしいし、

芝なら、そこまで大きくならなくても構わないが、

父、母とも、すべてが未知数です。

 

 

静止画としては、まずまずで、

あれ!?意外とこれってよくない?って感じでした。

トモの大きさもあって、ダートでも行けそう。

 

 

動画の動きも、悪くなく、小さいながらも

スムーズさがアリ、軽そうな動きで、踏み込みもまずます、

ブレないのも良かった。

 

「たぶんダメだろうなぁ~」

 

というマイナスから入ったのもあったが、

意外と、バランス、素軽さの点で、ナイスな感じ。

 

父親が謎で、よくわからんが、

動きとしてはかなり良くて、ちょっとビックリ。

 

父親の主戦場は、ダートで、短距離からマイルぐらい。

8戦6勝でGⅠ2勝馬。2歳、3歳の活躍なので、早熟みたい。

 

 

募集価格が安いけど、血統的にも馴染みが無く、

厩舎人気も無いだろうということから、まず人気にならないと思っていたが、

蓋を開けたら、意外と票が入ってて、驚き。

 

この価格ならコスパ面ではかなりイイですし、

1勝すれば、かなり楽しめて、意外な活躍もしそうな気がして

ワクワクしてましたがねぇ。

 

一般で押さえたいと思ってたのに残念。

 

現時点では、とりあえず、候補の1頭として保留ですね。

 
 
 
 
 
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