全国高校野球選手権は、韓国系民族学校が前身である京都国際高校が優勝し、韓国語の校歌が流れた。歌詞には、韓国が主張している「東海」も出てくるという。

 全国とは日本全国である。学校のシンボルでもある校歌が他国の言語の学校(主義や思想が実質他国の学校)、日本海から「日本」という言葉を無くしたものにしようという学校が、日本全国の高校が参加し、日本の教育の一環として行っている高校野球大会に参加すること自体に違和感を覚える。

 他国の政治的主張や歴史教育を学んでいる(あるいは接している)学生の参加は、ふさわしいのだろうか。

 もちろん、日本高野連が加盟を正式に認めたから京都国際高校は悪くないのであるが、加盟を認めた高野連の判断は適切だっただろうか。

 国会議員は、人気投票や派閥政治(人数が多い派閥の長の意思)で決めてはいけない。

 テレビ局は、質、量において不平等な情報操作をしてはいけない。

 この国会議員とテレビ局の2つが、これまで長年やって来たことをたった今から変えるはずだと信じている国民はいるだろうか。

 社会や国民にとってのこの二大悪をどうしよう(「悪」の根拠はこのブログで散々書いてきた)。

 NHKの朝ドラ、「虎に翼」の寅子は、よく目上の人や上司に対しても「はて?」と言って相手の言葉尻を捉え攻撃しているが、この「はて?」というのは、友達や家族、目下の人などに使うような相手に対して礼を必要としない場合に使う言葉だと思う。

 寅子自身は「はて?」をどうとらえているのだろうか。もし失礼に当たらない表現だから上司などにも使っているのだとしたら、例えば天皇陛下が何か言われた後に意見を求められた場合でも自分の考えと異なる場合には「はて?」と言えるのだろうか。もし言えるなら何も問題は無いのだが、それは失礼だと思って言えないのであれば、上司や目上の人に対しても言ってはいけないだろう。

 次の総理大臣は、「この国をどのような国にしていきたいかという明確なビジョンを持っている人がいい」と言われるが、どのような国にしたいかなど、願うことは皆同じである。

 次の総理大臣に求められるのは、日本国民が願っている理想の国に「できる能力」である。立候補者の演説や議論など、何の実行保証もない詭弁やハッタリは必要ない。国民や議員たちをだますセレモニーにしかならない。ただ、その人が実現可能な人格や能力などがあるかどうかだけを、これまでの働きから見極めればよい。

 ごくまれに、自分の能力を顧みず、「権力を握ってみたい」という一心で総理を目指す人もいるので要注意である。

 本音で言えば理想などないという議員(初当選当時はあったであろうが次第になくなった議員)もいるだろう。例えば、楽して高収入をもらえればそれでよい、数による権力を握って殿様のように人を見下し傲慢にふるまっていい気分で生きていたいなどという悪人議員がいるのも確かであろうが、このような人たちも総理になる資格はない。というより、そもそも目指したりしないか。

 お笑い芸人の仕事は、自分たちが大笑いすることではなく、視聴者を大笑いさせることではないのだろうか。

 今のお笑い芸人達は、一般人が笑わないような普通の会話や出来事でも大笑いするなど、「おかしい」、「おもしろい」と感じるアンテナがとても低いと思う(一般人以下)。当然、他人を笑わせる才能もないから、視聴者を無視し仲間内だけで「誘い笑い」と「キレ芸?(普通のことを大声で叫ぶ)」でお互いに笑い合ってあげるなど、傷のなめ合いをしながら仕事を得ている。はたで見ている視聴者は、つらく悲しい気持ちになるのではないだろうか。そして、それをコメント欄や口コミなどで非難されると、本人たちは「お笑いは難しいんだ!」、「それならお前がやってみろ」と逆切れしてくる。いやいや、国民は自分ができないから、お笑い芸人をやっていない(やってはいけないと思っている)のだが・・・。どういう論理なのか。自分たちも、本当はお笑いの仕事がつらく嫌のように見える。

 数十年前は、当然のごとくおもしろい人がテレビで活躍するようになっていたが、今はそうではなくなってしまった。日本のお笑い文化をどんどん破壊しているのは、これまたテレビ局である。面白くないお笑い芸人達が悪いのではなく、そのような人々をあえて採用し(芸能事務所とのしがらみや癒着)、過度な演出(テロップやバックに笑い声を挿入等)によって一応番組を成立させているテレビ局に全責任があるだろう。

 日本のお笑いも、情報番組も(多様な意見の禁止)、ニュースも(キャスターに逃げ回るジャニタレを使う)、歌謡番組も(画一化させた)、そして政治も(黙認姿勢)、劣化させている張本人はテレビ局だと私は思うが、間違っているだろうか。

 何でもバラエティ化してしまうテレビ局が、今度は自民党総裁選に向けて小泉進次郎氏を大きく取り上げている。専門的知識も経験もなく、感覚もおかしい彼に(首相官邸内で自分の婚約会見を行うなど)、日本の国と全国民の生活や命を託すというのか。

 彼は国民受けする漠然とした話(ポエム?)は得意だが、厳密で論理的な議論はできない。今後、他国の首脳とまともな話をしたり、ごまかしではない国会答弁ができるのだろうか。万が一彼が首相になっても、すぐに化けの皮がはがれ、もって1年だと思うが違うだろうか。

 テレビ局は、バラエティ的に一番盛り上がる彼を担ぎ上げて、視聴率を稼ごうと躍起に見える。国や国民生活に対するテレビ局の影響はこの国で最も大きいという自覚を、テレビ局員は持っているのだろうか(世論形成によって、政治をも左右できる)。

 野党でも代表選を行うようだ。しかし、誰が代表になっても日本の政治は何も変わらないし変えられない。理由は、国会は論戦という茶番劇を行った後に最後は多数決で決めるからである。野党より自民党の議員の数のほうが多いので、野党の主張が通ることは100%無い。すべては数なのである。

 野党はそれを理解できず、「政策の一致が重要」などと言って一つにまとまろうとしない。いや、よく理解していて、与党になるより野党のままで楽して給料をもらえたほうがよいと思っているのかもしれない。

 車に、「ベビーインカー」のステッカーを張っている車をよく目にする。理由がわからなかったので調べてみたら、運転手が赤ちゃんの様子を見るために急に減速したり路肩に止まったりするなど予期せぬ行動をとるかもしれないということを後ろの車に教えるためらしい。

 よそ見のことを言ったら、運転中にカーナビやスマホをチラ見することのほうが頻繁に行われているだろう。

 そもそも運転中に赤ちゃんが泣いたとしても、運転しながら後ろの座席を見たり急ブレーキをかけたりはしない。事故になるからだ。それに大事な赤ちゃんまで乗っているのだから。ゆっくりスピードを落として路肩に止めるだろうが、それなら別にステッカーを張ることもない。営業車など普通に商店の前に止まるだろう。何の危険もない。

「ベビーインカー」のステッカーをみると、「成人や高齢者なら乱暴な運転をしてもいいが、この車は違うぞ!」と言っているように感じられて、あまり良い気分がしない。誰が前の車に乗っていようと、きちんと車間距離をあけ、思いやりをもって運転するのが当たり前である。赤ちゃんがいない車に対しては、多少乱暴でも(荒々しくても)いいという意識を社会に広めることにもなりかねない。

 家の近くにあるスーパー5軒を回ったが、どこでもお米は売り切れだった。テレビ局が情報番組で、「スーパーからお米が無くなっている(=「だからみんな急いで買え」)」と全国にアナウンスしたためであろう。

 たしかに昨年はコメの収穫率が低かったが、スーパーからお米がすべてなくなるほど足りないわけではない。どこかのスーパーで一時的に売り切れたか販売しているお米の量が減ったかしたことにテレビ局が食いつき、「コメがない」、「もう売っていない」とやった。実際、テレビ局が煽るまでは、私の家の近所ではどこでもコメを売っていた。

 現在は情報番組でも「買い占めなければコメはお店から無くならないから、たくさん買わないように」と呼び掛けているが、まさにその通りで、テレビ局が国民に対して慌てて必要以上にお米を買わせなければ(テレビ局が嘘を社会に流布しなければ)、こんなことにはならなかったのである。新聞社による嘘の慰安婦記事(韓国との慰安婦問題対立のきっかけを作った)もそうであるが、マスメディアは国家や社会を揺るがすような嘘情報を、あまりにも安易に流してしまう。幼稚で無知で恐ろしい。意図的かミスかわからないが、大勢による番組内容や記事のチェック体制の強化を望む。

 情報番組を見てみたら、十数人の政治家の顔写真の一覧が表示されていた。

 それを見た時、私は一瞬「うわっ」と声が出た。なぜかというと、これまでいくつも問題を起こしてきたダークな人や後手後手対応ばかりして国民に不利益をもたらしてきた人、全く活躍せずにまだいたのかと思うような人、傲慢で詭弁や責任逃ればかりの人など、悪い人一覧のようだったからである。よくよく見たら、次期自民党総裁選立候補者として名前があがっている議員の一覧だった。次に出てきた言葉が「すごい・・・」だった。なぜこれほど人材がいないのだろうか。それはこれまで派閥政治によって議員たちを抑え込んできたからではないだろうか。派閥政治が、言いたいことも言えず、やりたいようにもできず、目立って活躍することもできず、幹部の言った通りに投票するだけの、思考と自らの行動を封じられたおとなしい経験不足の議員ばかりにしてしまった。無能な議員にさせられた人々は、ハッタリで生きるしかない。ゆえに政治家は傲慢な人、不誠実な人、悪い人ばかりとなったのだと思う。

 皆さんは、候補者の面々を見てどう思われたであろうか。