全国高校野球選手権は、韓国系民族学校が前身である京都国際高校が優勝し、韓国語の校歌が流れた。歌詞には、韓国が主張している「東海」も出てくるという。
全国とは日本全国である。学校のシンボルでもある校歌が他国の言語の学校(主義や思想が実質他国の学校)、日本海から「日本」という言葉を無くしたものにしようという学校が、日本全国の高校が参加し、日本の教育の一環として行っている高校野球大会に参加すること自体に違和感を覚える。
他国の政治的主張や歴史教育を学んでいる(あるいは接している)学生の参加は、ふさわしいのだろうか。
もちろん、日本高野連が加盟を正式に認めたから京都国際高校は悪くないのであるが、加盟を認めた高野連の判断は適切だっただろうか。