自公政権にノーを突き付けた国民だが、国民民主党によって総理大臣は結果的に石破氏になりそうだ。二大政党制を望んでいた国民も(国民民主党以外の)野党も、みんな国民民主党にやられた。盲点だった。ここまで国民民主党が議席を伸ばすとは、だれも思わなかったのかもしれない。

 いずれにせよ、日本に二大政党制が根付くのは(一党独裁による腐敗政治の解消は)、はるか先になりそうだ。残念である。今後は国民民主党が公明党にとって代わり、政権に関わっていくのだろう。野心はあるが政権与党になる自信や覚悟がない者にとっては、最高の立ち位置である。今の野党が政権を取っても、最初からうまくいくはずはない。徐々に力をつけて行けばよい。とにかく1歩を踏み出すことが必要である。スタートしなければ、何も始まらない。

 百戦錬磨の自民党は、狡猾でずるがしこい。私の感じでは、経験の少ない玉木氏などは太刀打ちできず、よくいっても社会党の村山富市氏のようにうまく取り扱われ、使い捨てにされて、すぐに再び自民党独裁となりそうである。

 政治においても、歴史は繰り返されるしかなさそうである。

 旅番組がつまらなくなる出演者

①元サッカー選手や元野球選手

②ジャニタレやエクザイルなどの歌手

③元局アナ

④「○○○○、参戦」と紹介される人

 旅と関係のない仕事をしてきた人をゲストとして出すことは、一般人を出すことと同じである。

 国民民主党は二大政党制を望まず、政策ごとに賛成できるところと組していくというスタンスである。これはずっと前からであり、野党がまとまることを事実上防ぎ、自民党を陰で守ってきた。それなのに、なぜ国民は国民民主党を大躍進させたのだろうか。日本にも健全な二大政党制を根付かせなければ、つまり一党独裁政治であれば与党は次第によどみ腐敗し、それが続いていく。

 国民は情報不足だったのかもしれない。自民党以外であれば、あとはどの党も似ているからどこでもよいという程度の知識しかなかった可能性がある。判断を誤った。

 大谷選手は、今日もノーヒットだった。DHなのだから、せめてアウト要員になることだけは避けてほしい。

 多くの人たちと私の見方は違っていて、大谷選手を見ているととても不器用な人のようにみえ、使い方によってはチームのマイナスになるように思う。こんなことを感じるのは私だけかとネットを少し調べてみたら、大谷選手が不器用だという記事は少し見られたので、世界で私一人の感想というわけではなさそうだ。

 もちろん打ったり投げたりなど数十年間ずっとやって来たことについては慣れているし熟練しているので、そこにおいては自分の能力を発揮して非常にうまく行動できる。しかし、新しいこと(初めての投手やチームとの対戦など)への対応力が不足していたり、同じ失敗を続けて何度でも繰り返したり(高めストレートの空振りなど)する印象がある。空振りや見逃し、三振などが驚くほど長期間続くこともある。

 また、記録と相反する感想になるが、盗塁をする時も1拍おいてからスタートしているし、低い姿勢で空気をつかんで前にぐいぐいと走る速さがない。しかし、盗塁の数が他の選手より多いので、野球選手としてはあれでベストなのだろう。例えば、盗塁をする時は腰をかがめ左手の手のひらを左足の膝に置き、スタートする時に左手のひじを伸ばして膝を押すなど、速くスタートするための技術も使っていない。成功しているならそれでもいいのだが、見ていてハラハラしてしまう。

 今回の盗塁時の怪我も、彼だからやってしまったように思う。実際盗塁でけがをした選手は今シーズン、アメリカと日本のプロ野球の試合において一人でもいたであろうか。調子に乗ってかっこうをつけすぎたのかもしれない。あるいは、スライディングの練習をあまりしていないのかもしれない。「痛みは減ってきている」、「他の選手も怪我を押して頑張っている(だから自分も頑張る)」などと話しているが、他の選手は別に不器用ではないから、けがや痛みに対応して「よし、やってやるぞ」とさらに強い精神力を持ち、普段以上の力を発揮している(足を怪我している選手は6試合連続ホームラン)。大谷選手は、けがをした分さらに打てなくなり、精神的にも覇気が見られず「怪我をしているからしかたがない」という気持ちでやっているのが伝わってくる。「自分は不器用の上に怪我をして痛みがあるなら他の選手のほうが塁に出られる確率が高い」とチームのために冷静かつ客観的に判断して、自ら出場辞退を監督に言えるのが、本当の一流選手だと私は思う。

 ワールドシリーズは、大谷選手以外の選手がよく打ち、勝ち続けている。ドジャースには本当に打てる選手が多いなあと感じる。大谷選手は良いチームに入った。

 以上は悪口ではなく批判であり(実力ではなく練習不足や勘違いの問題だから)、苦手な部分についてもっと謙虚に原因を分析したり練習したりしたほうがよいと思うのである。

 

〈追記:10/30 ワールドカップにおける今日までの大谷選手の成績は、4試合で15打数2安打。けがをした後の2試合は7打数1安打〉

 小泉進次郎氏が、党の選対委員長を辞任した。

 政治は知識と経験が重要である。彼にはどちらも不足していた。なぜ党の執行部は、党の存続にかかわるような重要な仕事を彼に任せたのか。正当な理由を聞いてみたい。

 詭弁や話術だけで政治はできない。むしろ、それらは政治に必要ない(実が政治だから)。彼は、外交や環境、社会保障、防衛、経済、医療など何の分野でもよいから、まずなにか1つについて徹底的に勉強し、「この分野だけは誰にも負けないぞ」というものを作ったほうがよい。そうして基礎を身につけた後に、その分野の役職について経験を積んでいくのがよいだろう。そうしないと、いつまでたっても実力が伴った真の政治家にはなれない。

 野党の一部は、「政策の一致がなければ組めない」「政策の一致が一番重要」と言って、二大政党づくりをかたくなに拒んでいるが、数が集まって過半数を取らなければ、どんな政策でも、これまで同様に「絵に描いた餅」で終わる。意味がないことだ。

 だから、政策の一致が一番重要なのではなく、数を集めることが一番大事なのであり、数が集まったその後に合流した皆で話し合い、妥協し合って政策を一つにまとめ、実行していくのである。自民党はそうしてきたから、分裂することなくずっと政権を握ってきた。自民党のこのやり方を見習ったほうがよい。将来のことは誰にもわからない。政策などその時々で変化させなければいけない。こだわる必要はない。

 数が集まらなければ政治は何一つできず、存在意義のない単なる批判集団で終わる。そんな党はいらない。

 

 国民は、安倍派5人衆のうちのベスト4(4人)については「おとがめなし」として、再び国会議員に選んだ。みそぎは済んだ(と世耕氏などは話している)。

 国民は、この4人に高市氏を加えた5人を当選させておいて、自民党と公明党を合わせて過半数割れにしたということがどういうことか、わかっているのだろうか。安倍派による古き悪しき自民党政治(派閥政治や政治資金パーティー、統一教会との癒着等々長期間にわたる数々の不適切行為)をすべて許し、今後の継続も許したということである。だって、この5人は安倍氏を神のように思っている人達なのだから。「正義」や「国民」よりも、安倍氏のやって来た事のほうがはるかに重要で大切なのである。これで安倍派は息を吹き返すだろう。石破氏などは吹っ飛んでしまう。せっかく石破氏が、党内の反対を押し切って何とか非公認まで持って行き、あとは国民に託したのに、国民がひどすぎた。

 国民は、思考がトンチンカンか、情報不足でなにもわからなかったかのどちらかであろう。

 当選確実となった高市早苗氏は、選挙結果の見通しを受けて、党の執行部に対し「徹底的に自民党を立て直していただきたい」と注文をつけたという。

 無理であろう。

 国民に選ばれた自民党議員一人一人が立て直すために努力をするのではないのか。当選した瞬間に、何を他人事のように話しているのか。その邪魔をする先頭は誰なのか、自民党議員全員が集まって正確に分析し、排除しなければ、自民党の「立て直し」(古い自民党体質の安倍時代に戻すということではなく、改革すると言うこと)は不可能であろう。

 兵庫9区の市民は、西村康稔氏を選んだ。政治に正義や規範は関係ないと判断したことは、これからの政治家たちに安心感を与えた。兵庫9区の市民たちは、自分たちがやったことをけっして忘れずに。

 また、安倍派の象徴である高市氏(奈良2区)、世耕氏(和歌山2区)が選ばれた。この2人を選んだということは、(事実上の)安倍派を結束させ、石破政権を不安定にしたり石破氏に思った通りの政治をさせないようにしたりするということである。自民党の浄化を望んでいた石破氏に結果的に反対したことを忘れないように。

〈追記〉福井1区の市民、稲田朋美氏を国会議員に選ぶ。東京24区の区民、全部チャラで萩生田氏を国会議員に選ぶ。これから安倍派は団結を強め、反撃にでてくるのだろう。古い安倍派体質の一掃を国民は願っていたのではないのだろうか。また、数に物を言わせ裏で総理を操る派閥政治が始まる。なぜ、有権者は元に戻したのか。今後の政治家たちの全責任は、当選させた人々が負うことになる。政治家達のように、知らん顔をして責任逃れは絶対にしないように。福岡8区の市民、麻生太郎を国会議員に選ぶ。

 昨日、ラグビーの日本代表対オールブラックスの試合が、日本テレビで放送された。見てみたら、ジャニタレ(「ジャニタレ」とは、旧ジャニーズ事務所がテレビ局へのおどし営業で売り出してきた喜多川氏の遺物タレント)の櫻井翔氏がゲストとして出演していた。「えっ、なんで?」と一瞬驚いた。なぜラグビーの知識も興味もない人が突然出ているのか、違和感でいっぱいだった。実際、「がんばってほしいですね」などの誰でもが言うような一般的な感想か、カンペの音読のみだった。

 今日の夜は、日テレで選挙速報番組があるようだが、CMを見るとこれまた櫻井翔氏が出演するようだ。なぜ選挙や政治の知識も日常的な関りもない人が出ているのか、これまた違和感でいっぱいだ。2人でやるようだが、1人はアナウンサーで進行役なのはわかる。櫻井氏の存在意義はなんなのだろうか。カンペを読むならアナウンサーのほうが自然で聞きやすい。視聴者全員が思うような当たり前の感想なら、あらためて聞きたくない。

 彼にあるのは知識や興味ではなく、日テレとの癒着関係だけであろう。そうでなければ、これほど番組の内容に無関係でコメントも平凡すぎて面白くない彼が優遇されるのはおかしい。なぜ日テレ以外のマスコミは、この不公平、不公正な日テレの営業方針を非難しないのだろうか。非難しないということは、認めるということである。やはりマスコミは「赤信号、みんなで・・・」なのか。すべてのマスコミが、ジャニタレ問題の時に第三者委員会による調査から逃げ、反省を拒んだことが、マスコミの不公平・不公正な体質を温存する結果となっているのだと思う。日テレは、なぜ有働由美子氏が愛想をつかして去ったのか、少しは考えてもらいたいものである。マスコミは彼の父親が怖いのだろうか。ジャニタレ問題の自主検証で忖度をやめることにしたのではなかったのか。だから加害者側の自主検証など意味がないのである。全く反省できていないのである。