先日
かさぶた式部考
の宣伝用の写真を取りました。


母は息子を愛し続けた
その息子の妻は
夫を捨てることができなかった
神と讃えられた女は
その男を意のままにしたかった
そして世界は彼らのことなど
気にもとめなかった


左より

名越志保(大友伊佐 農婦)
越塚学(大友豊一 伊佐の息子)
鈴木結里(大友てるえ 豊一の妻)
森寧々(智修尼 宗教団体の代表)



写真:宮川舞子





やっっっと、九州に行ってきました〜。

昨年から行こう行こうと思ってたのに、何かとバタバタしていて行けませんでした。


今だ!!と思い立って大牟田と宮崎の法華嶽薬師寺に〜。

『かさぶた式部考』に深く関わる場所をどうしても見ておきたかったのです。


九州って、とにかく何でも大きいですよね。

家も、工場も、スーパーも。

大牟田のイオンなんか、今まで見た中で一番長いんじゃないかと思うくらい凄かった。


宮崎は交通の便が悪く、行きは久留米から宮崎まで、帰りは宮崎から博多まで高速バスでゆきました。


宮崎駅からバスで1時間程乗って、綾待合所というバス停で降りて、宿まで行きます。
そこから法華嶽薬師寺まで、急勾配の山道を約1時間かけて登りました。

帰りは下りで楽だったのですが、登りは上に行くほどすんごい急勾配になって、ゼイゼイはあはあ、ちょっとくじけそうになりました。















近くの公園は親子連れで賑わっているのに、この古い由緒ある法華嶽薬師寺は人っ子ひとりいませんでした。


事前に電話で、現地の案内の人と話した時、サルや鹿が出るから、女性の一人歩きは絶対無理!

と散々脅されてましたが、サルにも鹿にも出会わず、全く問題なく行けました。

帰りは少し楽して、ロープウェイに乗りました。風が顔に当たって何とも気持ち良かったです。グラススキーも楽しそうでした。






文学座公演『かさぶた式部考』 

作:秋元松代 

演出:松本祐子 

5月29日(金)~6月6日(土) 

新宿東口・紀伊國屋ホール


 前売開始:2026年4月27日(月)(オンラインチケット先行:10時~) 

お問合せ:03-3351-7265(10時→18時/土日祝除) 


文学座ホームぺージ↓

 bungakuza.com/kasabuta/index…


『マニラ瑞穂記』に続いて秋元松代さんの火傷するように熱い戯曲に挑戦します。武者震いする私に力を与えてくれるのが、伊波二郎さんと小田善久さんから生み出された物語るチラシです!乞うご期待!!松本祐子(演出)








2026/3/2 くもり、寒い

わあ、もうもう
3月です!

久しぶりに同期が4人集まりました。
研究所の時もひときわ歌唱が優れていたゆりの歌声を聴きに行きました。
北原白秋など日本の歌はしみじみ響き、外国語の歌は言葉は分からないけれど、情景や感情が伝わってきました。
ゆりの歌をまりちゃんとえのと聴き、帰りにおしゃべりして帰りました。





2026/2/27 晴 暖 


このところ訳あって日焼けを少しずつしています。元々肌が白いというか、青白くて病的です。去年の夏は京都でだいぶ焼けたのですがねえ。もうマッ白でした。


久しぶりに高尾の坂口さんのお墓へ行きました。翻訳家の奥様、玲子さんも一緒に眠っています。


『花咲くチェリー』の時、やや分かりづらい言い回しがあって、演出の坂口さんに、ここはこのままでいいんですかね?と聞いたことがありました。

坂口さんは、

「女房が身体がきつい中、懸命に、ここも考えに考え抜いて書いたから、そのままにしてあげて」

と言いました。


奥様が15年に旅立たれてから、まもなくご自身にも病気が見つかり、闘病されていました。

16年に共演した『野鴨』も、演出してくれた『かどで』も、かなり体のキツイ中やっていたのですよね。


だめな私を、ずっと「君はいい女優だ」と言い続けてくれた、私にとってかけがえのない人。



私は坂口さんが逝ってしまってから、悲しすぎて、しばらくその事を口にできませんでした。


コロナ直前の2020年の2月の事でした。


母が逝ったのもこの年。

試練のコロナ禍でした。




高尾は、幽霊はここにいるでご一緒した田村たがめさんがオーナーをしている『晴耕雨読』というお店もあります。


今日やっと行けて、久しぶりに色々お話しました。たがめさん綺麗で元気そうでした!

リラックス…足湯につかって、おしゃべりしました。









2026/2/15 晴

ちょうど2000年頃、その前にネネムで共演した花房徹さんがFARMというパフォーマンス集団を立ち上げました。

「ちょっとやってみない?」

海外公演でチャップリンみたいな男
と言われたかわいい顔したおじさんに言われたら、そりゃあ通っちゃいますよね😄

月に2、3回、区民会館のような場所で、私たちは自分のネタを自分で考えて持ちより、皆の前で発表して意見を交換する、という事を繰り返しました。

芝居ってなんだ?
表現するってなんだ?

今だって色々思い悩む日々だけど、25、6年前は、私には芝居は向いてないんじゃないかとか、ぐちゃぐちゃに苦しい日々でした。

あの時、色んな畑から、色んな才能が集まって、もちろん皆世間的には全く知られてないけれど、表現するってなんだ?と考えてた日々が懐かしいです。

私はFARMからは2年くらいで離れてしまったけれど、その後ずっと活動は続いていました。

花房さんは
2014年に62歳で亡くなりましたが、その息子、青也くんは今でも芝居を続けています。
何人かのFARMの仲間たちも。

そのうちの2人、中山由佳さんと土屋佐知子さんが2人芝居をやるというのです。

本番は15日の夜のみ。
私は当日仕事が入っていて行けないのですが、昨日夜、特別に通しを見せてもらいました。

小さな集会所に2人で立ち上げた手作りの芝居を、目の前で見せてくれました。

照明も音響も今日は入れられないので、佐知子さんが口で『暗転します』『フェードアウト』など私に説明してくれながら…。

真摯に芝居に向き合う2人に、私も全集中して向き合いました。

2人はとにかく美しかった。

終わったあと、奇譚のない意見を言って明日の成功を祈りました。

嬉しい事に、本番はチケット完売だそうです。
本番も頑張れ!さっちゃん、由佳ちゃん!



2026/2/3  晴れの節分


何となくいき当たって、ユーチューブにあがってた『姥捨山』を見た。

懐かしい市原悦子さんと常田富士男さんの声。 

 

なるほどこういう話だったんですね。

むかーし昔……年寄は60歳になると山に捨てられに行く……


わっっ…60歳だって💦

私にとって近い将来……


心やさしい男は母を捨てられず家に連れて戻り、床に穴を掘って住まわせる。

隣村の殿様が難題を持ちかけて村は大弱り。

男の母の知恵の数々で村は救われるという話だった。年寄を大事にしようというメッセージ。


最近世の中が、人間が、変わってきたなあと感じる……………。










2026/1/31 晴

今日もかなり寒かったですね〜


1月も今日で終わり。わぁ、もう今年の12分の1終わってしまった😵‍💫乾燥ひどく今月は2回しか雨が降らなかった。


かなり久しぶりにサンモールスタジオへ。

シアターの方は近年も何度か行ったけれど、スタジオの方はいつぶりだろう?

もしかしたら学生時代に行ったキャラメルボックス以来かもです。


赤ひげでご一緒した麻生かおりさん主演のミュージカル『アリスの翼』を見ました。


『かさぶた式部考』の音楽を担当する高崎真介さんが作った複雑な曲の数々。


こんな曲を作れるなんて…また、ちゃんと歌えるなんて…本当にリスペクト💥


帰りに、久々見た白ヘルのデモ行進。

選挙を前に街中がザワザワしています。



紀伊國屋ホールの前も通り、気の締まる思い。

初舞台も、
初めての大役、花咲くチェリーのイゾベルもここだった。

さあ、5月末〜6月……!