40代からの
ナチュラル自分軸づくりトレーナーの
おがわめぐみです。
不妊治療を経て
ママになった人がするべきこと
とは、
セルフイメージを上げることや
自尊心の回復です。
＊セルフイメージとは
「私は○○○な人である」といった自己認識のこと
不妊治療をすると
セルフイメージはだだ下がりするし、
自尊心が傷つきます。
治療歴が長ければ長いほど、
それは深くなると思います。
セルフイメージが低いと
セルフイメージが低いままだと
何が困るのか？というと
子育てに自信が持てないこと。
自信のなさゆえに
迷走したり、
心に余裕が持てないこと。
自信とは
経験 × 自分への信頼感
みたいなものなので、
母としての経験は積んでいても
自分への信頼感が低いと
やっぱり自信ない…なままなんです。
子どもはちゃんと育っているし、
その子どもを育てているのは
ママであるにもかかわらず、
自信が持てない、不安でいるのは
不便なことだと思うのですが
いかがでしょうか。
セルフイメージを
上げるには
セルフイメージを上げるには
自己承認が必要です。
何か特別なことや
スゴイことをした時じゃなく、
自分の行動、存在そのもの、
ひとつひとつを細かく認めていくこと。
＊勇気づけといいます
どんな自分もここにいて
大丈夫と思えるようになること。
とても地味な作業ですが（！）
これを続けていく。
セルフイメージと自尊心は
連動しているので、
自己承認を続けることで
イメージや自尊心が回復していきますよ。
…不妊治療をすると、
どうしても「出来ない自分」
「皆みたいにならない自分」を
たたきつけられます。
それは努力では
どうにもならない部分であることに
さらに傷つくんですよね。
その時ついた傷跡は目には見えないけれど、
確かにそこにあるし、上記したように
自分でケアできることもあるので
やってみてほしいなと思います。
15年間の不妊治療
こんなことを書いている私自身は
30代、40代と不妊治療に明け暮れた
15年間でした（わー）。
42歳からの７年間は
アドラー心理学の勇気づけなどの
心のしくみやセルフケアを
知ったからこそここまで続いたわけです。
しぶとくね。苦笑
ええ、ほんとにしぶとく。
治療を通して感じた、
私は劣った人間である
女性としてダメだ
夫に辛さを理解して
もらえなかった時の怒り、悲しみ
孤独感や絶望
といったネガティブな感情は
いきなりは消えないし、
なんならずっと
心に張り付いたままかもしれない。
私の場合は、心のことを学び
セルフケアやセルフカウンセリングを
覚え、実践したからこそ
今に至ったわけですが、
その時に出来た傷が
実は癒えていないまま
今はママとして頑張っている方も
実は結構おられるんじゃないかなーと思い
書いてみました。
その傷が子育てや生き方に
良くないほうに影響してしまう、、ってことも
あるかもしれない。
不妊治療を経験したママが
感じてしまうもののひとつに、
自分はママになれたんだもの
頑張らなきゃ！感謝しなきゃ！！
みたいな思い。
それは、子育ての焦りや
プレッシャーになったりもするし
本当は、頑張れない
感謝できるような心じゃないのに
無理してそうしようとする。
チグハグになってしまうよね。
これを書いている私自身、
まだ未消化な感情もあるけど
セルフイメージや自尊心は
人がその人らしく幸せに生きていく上で
本当に大切だなと思い、書いてみました。
（上手くまとまってなかったらごめーん！です）
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