それは、我が子だったり
パートナーだったり。
家族の誰かが不機嫌だと
自分まで疲れたり、
不機嫌になってしまうことは
ありませんか？
私はありました！
今回はそんな
家族と自分の機嫌についての
お話です。
「家族の機嫌に
振り回されていた理由」。
それは
相手の機嫌を
私がなんとかしなきゃ
と思っていたから。
だから、
上手く機嫌が取れないと
すごく疲れるし
自分の機嫌も悪くなったり、
あるいは
無力感を感じたりしていました。
例えば、息子が何か
気に入らなくてゴネている時。
ご機嫌を取ろうとして
なだめたり、あれこれ話しかけても
ゴネ続けているような時、
すんごく疲れる・・
ということが
以前はありました。
なぜなのか？といったら
息子の機嫌を
自分がなんとかしなきゃと
いう思いがあって、
じゃあ、
その心情はどこからきてるのか？
といったら、
母親は子どもの機嫌を
上手にとるべき
のような思いがあったわけです。
↑一例です
そんな私ではありましたが、
ELM(エルム）講座の
学びを通して得た
自分は自分
相手は相手
という
自分軸で生きられるようになり
気づいたこと。
それは、
自分の機嫌は自分のもの
相手の機嫌は相手のもの
であるということ。
たとえ
血を分けた我が子であっても
あるいは、実の親であっても
その人の機嫌は
その人のものなんですよねー。
だからその境界を越えて
何とかしようとしなくていいのです。
＊母との関係の変化については
こちらに書いてあります
これに気づいた時、
いかにこれまでの自分は
相手の機嫌に振り回されたり、
どうにかしようとしていたか
と、わかって
衝撃を受けました。苦笑
何かすごい仕事をしている
わけでもないのに、
毎日なんだか疲れるし、
ストレスを感じたり
気持ちの余裕がなくなりやすい理由も
そんなところにあったのだなーと。
自分の機嫌を取ることだって
うっかり忘れてしまうのに（笑）
周りの人の機嫌まで
背負って、どうにかしようとしていたら
そりゃー忙しいし、疲れます。
もっとも、
家族は大切な人たちであることは
変わりありません。
子どもやパートナーや
あるいは実の親のような人たちが
何らかの原因で
機嫌が悪いような時、
「自分以外の人だから関係ない」と
無視したり、放置するのとは違います。
そんな時は
「イヤな気持ちになったんだね」
「○○したかったのにね」
のように、相手の気持ちに
共感するなどして、
あなたのことを
気にかけている
ということは伝えます。
けれど、
相手の機嫌を
私が直してあげる
というのは違う、ということです。
・・これを書いていて思いましたが
私が直してあげる
って発想自体、
上から目線ですよね。苦笑
相手にも
自分の機嫌を自分で直す力
があるわけですから。
小さな子にもあります。
親が思うようなスピードとは
違いますけれど
いつも
「自分が自分と仲良くなること」を
掲げている私ではありますが、
自分の次に身近な人
大切な人である家族との関わり方も
すごく大切！との思いから
書いてみました。
＊自分が自分とどう付き合うかが
すべての対人関係の基本形なので、
自分との関係が良好になると
周りの人との関係も良くなります♡
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