ご訪問頂き、ありがとうございます。

昨日、就労継続支援A型の面接を受けました。

今後、どなたかの参考になれたら幸いです。
    

〈自己紹介〉


36歳・うつ病・線維筋痛症の無職です。


180時間の残業、人間関係でうつ病を発症


精神科入院、休職しルート営業を退職


会社員退職→精神科デイケア卒業→地域活動支援センター(現在)で体調・体力をつけ、


就労継続支援A型へ向けての準備をします。


  A型作業所の面接体験


▼面接時間


約30分



▼服装


スーツ、ネクタイ、革靴


基本は前職で着用していたものです。



▼面接官

  • 採用担当のサービス管理責任者1名
  • 配属予定部門のスタッフさん1名


▼提出書類

  • 履歴書
  • 職務経歴書
  • ハローワークの紹介状
  • 精神障害者保健福祉手帳の写し

上記の応募書類は面接時持参の為「茶封筒、クリアファイル」に入れて取り出し提出。



▼面接内容


※順不同

①家族構成


②病歴(どういう状況での発症か)


③A型事業所内での作業が多岐に渡り、全ての作業対応になるが可能か


④通院の頻度は


⑤将来的には、一般就労を目指していますか?また、クローズなオープンか


⑥障害福祉サービス受給者証について


1)A型事業所の利用には、自治体から発行の『障害福祉サービス受給者証』が必要です。

2)役所に連絡をして面談対応してもらい、その後受給者証支給決定日を教えて下さい。

3)支給決定日を聞いたら、ハローワークへ選考結果通知書に雇用日を入れ事業所から提出します。

4)支給決定日から就労可能なので、A型事業所に連絡して下さい。後程、受給者証を発行されたらコピーを下さい。


⑦本面接で内定とします。


※想定問答を考えていましたが、実際は面接の場で履歴書や職務経歴書に目を通して頂き、疑問を質問される形でした。



  障害福祉サービス受給者証と就労開始


▼面接後に、区役所の障害者窓口へ連絡


〈障害福祉サービス受給者証発行〉


区役所の地域担当のケースワーカーへ、A型事業所入社決定の旨の連絡。

障害福祉サービス受給者証発行にあたり、認定調査が必要であり面談をしますとの事。


面接日から受給者証発行迄、およそ3週間。



〈区役所との認定調査面談〉


①日時:7/初旬午後から夕方迄(半日かかるそう)

(区役所障害支援課)

持ち物:障害者手帳、自立支援医療受給者証


②区役所との面談翌日には、支給決定が出せる。

受給者証発行は面談後、恐らく1週間後。


③上記の旨をA型事業所へ連絡。

7/中旬から就労開始予定となりました。



●障害福祉サービス受給者証とは?


①自治体の窓口で利用申請を行う

就労継続支援A型は障害福祉サービスのため、利用するには自治体に「受給者証(障害福祉サービス受給者証)」を発行してもらう必要があります。


基本的な流れは以下。自治体によっては順番が前後する場合もあります。


※就労移行支援事業所LITALICOワークスより

https://works.litalico.jp/column/system/020/



  就労継続支援A型とは?


※詳細は添付です。


▼就労継続支援A型

「障害のある方へ働く機会の提供を行うとともに、一般企業などで働くために必要なスキルの向上をサポートをする障害福祉サービスです。
基本的に事業所と利用者は雇用契約を結んだ上で働きます。利用者はサポートを受けながら、最低賃金が保障された給与(賃金)を頂く事ができます。



▼障害福祉サービス利用者負担とは


「就労継続支援A型は働く場であると共に、障害福祉サービスでもあります。その為、世帯所得によって『障害福祉サービスの利用料』が発生。

利用料は世帯所得に応じて月ごとに支払う上限額が決められ『負担上限月額』と呼ばれます」


私は、妻による課税世帯なので、月収から月額「9,300円」がマイナスになる模様。


以前、利用者負担についての聞き取りしました↓



▼就労条件(時間など)



2024年4月から週の労働時間が10時間以上も法定雇用率の算定対象になりました。

しかし、

私の地域のハローワークによる求人では、まだまだ反映されておらず、週20時間以上(基本は週5日×4時間以上)となっています。

今後、私が通所するA型事業所は週22.5時間(週5日×4.5時間)となります。

※私の管轄のA型作業所である為、自治体により週10時間からの作業所があるかもしれません。
異なる可能性がありますので、確認して頂ければと思います。

※図面は、障がい者(障害者)の求人転職情報・雇用支援サービスatGPより

https://www.atgp.jp/knowhow/oyakudachi/c2126/



  就労についての考え、感想


▼A型作業所の面接の様子

私は本事業所で、先日体験を『本利用同様の週5日×4.5時間/日』をさせて頂きました。

本日の面接では、私はネット物販作業、製品の梱包作業に配属になるという事で、物販担当のスタッフさんも同席されました。

面接で書類を見ながら最終確認をされていました。

恐らく、体験利用も選考基準に入っており、そこで出来るかをチェックし、OKなら面接で最終確認をして合格という感じでした。

なので、ポイントは見学時のヒアリング(かなり詳細に聞かれました)と、体験時の様子をみて粗方判断されているのかなと見受けられました。


▼就労開始において

内定はとても嬉しい事です。

ですが、新卒の当時を思い出すと学生で右も左も分からず、とにかく企業に入社する事が目標でした。

しかし、

入社してから地獄の日々の思い出が・・・。

なので、今回も就労の継続が出来てこそです。

体験を5日間させて頂き、ついついスタートダッシュしてしまう癖があるので、体調を見て長期的に頑張ります。

私のうつ病の就労への向けての内容でした。

就労についての考え、感想は私見なのでご容赦ください。

賛否両論あると思います。

既にご存知でしたらご容赦ください。

情報を皆さんと共有出来ればと思います。

このブログをご覧いただける皆様、いつもありがとうございます。