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梅雨になると増える「へバーデン結節」。例えば、髪を洗えない、レジ袋が持てない、ペットボトルのふたが開けられない、財布から小銭を出せない、キーボードや携帯電話の操作ができない、箸ペンが持てない等、様々な支障が出てきます。

ヤフーニュースで「指に激痛“へバーデン結節”原因と対策というニュースを取り上げており、情報共有をしたいと思います。 

図は、毎日が発見ネットより。
    

〈自己紹介〉


36歳・うつ病・線維筋痛症の無職です。


180時間の残業、人間関係でうつ病を発症


精神科入院、休職しルート営業を退職


会社員退職→精神科デイケア→地域活動支援センター(現在)で体調・体力をつけ、


就労継続支援A型へ向けての準備をします。


内容を纏めたので一部引用し、詳細はURL。
引用元:ヤフーニュース

  「箸・ペンが持てない」急増 指に激痛“へバーデン結節”原因と対策 スマホの持ち方でリスクも


この梅雨の時期に悪化しやすくなる、関節痛の中でも、近年増えているのが、指に激痛が走る『ヘバーデン結節』と呼ばれる症状。

オクノクリニック・奥野祐次 総院長
「梅雨になると、低気圧で関節の中の圧力が高まり、関節痛の相談が増える。なかでも近年、症状が多くみられるのが『へバーデン結節』」

『へバーデン結節』とは、指の第1関節の軟骨がすり減り、関節の変形・腫れなどを引き起こす病気です。

特に注意が必要なのが、40歳以上の女性です。 

女性ホルモンの一種である『エストロゲン』が関係しています。

エストロゲンは、関節を包む滑膜の炎症・腫れを抑える役割がありますが、これが閉経する前後の40~50代で急激に減少します。

エストロゲンの分泌量が減少すると、炎症や腫れが常態化して、『へバーデン結節』を発症するリスクがあります。」


  ヘバーデン結節の症状と原因、対応策


▼日常生活での様々な支障が出てきます。
  • 箸・ペンが持てない
  • 髪を洗えない
  • ペットボトルのふたが開けられない
  • 財布から小銭を出せない
  • キーボードや携帯電話の操作ができない
  • レジ袋が持てない

▼原因

『モヤモヤ血管』です。 加齢やホルモンバランスの変化によって増えてしまう異常な血管で、炎症や痛みの原因になります。

モヤモヤ血管が増えると、赤く腫れ出します。 その後、周りの神経も過敏になって痛みも発生し『へバーデン結節』を発症します。


▼へバーデン結節を発症しやすい人は?
  • 手をよく使う人(その職業)
  • スマホによる持ち方でのリスク
※片手で持って同じ手で操作するとリスクが高くなる為、両手で持つか、片手で持ち、別の手で使用することでリスクが下がる。


▼対応策

・予防のためのストレッチ
肘をしっかり伸ばして指先を上に向け、10~15秒、反対の手で指を手前に引きます。 左右ともに数回行います。 

・症状が出た時の対処方法
痛みのある関節にテーピングをすることで、血流が緩やかになり、痛みが和らぎます。

・最新の治療法
動注治療というもので、動脈から薬を流し『モヤモヤ血管』を減らします。 


●動注治療とは?
動注治療は加齢や保存的療法など根本的な治療がなかった痛みに対する新しいアプローチ方法です。一般的な点滴で用いる極めて細いチューブ(サーフロー)を用いて、手首または足首の動脈に直接注入します。1~2分ほどで終了。

●エクオール錠剤で痛みの緩和
大豆イソフラボンから作られる成分。体内で、女性ホルモンの『エストロゲン』に似た働きをすることから、症状の緩和が期待。

現在、エクオールの研究でさまざまな効果を期待でき、1日10mg摂取(4粒)の場合、効果があるとされています。


  まとめ


『へバーデン結節』は、年代別に見ると、40代から増え、70歳代では50.5%と年齢をおうごとに患者数が増えます。

発生頻度としては女性の方が多く、70歳代の2人に1人がなる可能性のあるものです。

誰にでも罹患する可能性があります。

しかし、

これまで本病気も根本的な治療法がなかったものの、『エクオール』や『動注治療』という治療法ができました。

医学はどんどん進みます。様々な病気の治療法が解明されるといいなと改めて感じました。

まとめは私見なので、ご容赦ください。

賛否両論あると思います。

既にご存知でしたらご容赦ください。

情報を皆さんと共有出来ればと思います。

このブログをご覧いただける皆様、いつもありがとうございます。