「診療情報提供書」のCD-ROMの中身は、
検査結果のデータや写真が入っていたのでしょうか?
この書類で初めて"易怒"という言葉を知りました。
メールやクラウド、メッセンジャーが主流になったいま、FAXを使うことってだいぶ減りましたよね。。。
職業柄使うことはありますが、育休中にFAX使ったのはこれが最初で最後だったかも
この記事の続き
診療情報提供書ができたのでスルーパス!
老健へ行った翌日、書類ができているか病院に電話してみると「ちょうど本日ご準備できてます~」とのお返事が。
早速受取りにいった
受け取ったその場で、老健へ電話
Hさんに「取り急ぎFAXで送ってほしい」と言われ、
「いまどきFAX~そうだよね~」と思いそのまま病院の前のコンビニへ。
店員さんにはさみを借り(ありがとうございました)、コンビニのマルチコピー機でFAXを送った。
A4用紙2枚に渡りぎっしり書かれており、
認知症検査の点数以外は知っていることだったが、せっかくなので写真を撮っておいた
そしてコンビニでレターパックを購入し、CD-ROMもあったので原本と同封し、コンビニ前のポストへ投函
翌日には老健に届いたはず
こういうものは手元に置いておかず、すぐに片付ける。
スピーディーにタスクを片付ける鉄則(なぜかどや顔)
ちなみに、書かれていたことは以下の通り
知識がある方なら父の認知症がどのくらいの程度なのかこの内容ですぐお分かりになるのではないだろうか…
1.アルツハイマー病(AD)
2.アミロイドアンギオパチー
3.食道癌術後(2017年1月)
4.高血圧症
5.脂質異常症
・2016年11月から食道癌の化学療法を開始した頃から人の名前を忘れるなどの物忘れ
・2017年4月術後退院の後に外来を初診
・初診時は軽度認知障害の範疇
・2017年12月に薬の内服を開始
・妻と同居しており、毎日外出、自治体主催の運動教室にも参加
・飲酒も控えており、精神的にも安定 ←飲酒を控えていたかどうかは疑問
・2022年春頃、妻が持病のため入退院を繰り返すようになってから精神がやや不安定になる。
・介護保険を申請してデイサービスの導入を試みたが本人の理解が得られず。
・9月に妻が他界した後は飲酒量が増え、アルコール依存状態・易怒的に。
・9月に娘が予約外で代理受診した際にその旨を聞き、リスペリドン、メマンチンを追加。
・今後独居は困難な状態であるため、施設入所を検討。内服できているか不明。
2017年5月 MMSE:25点、HDS-R:20点、FAB:13点
2017年12月 HDS-R:15点 ⇒ レミニール開始
2018年6月 MMSE:20点、HDS-R:16点、FAB:14点、MoCA:16点
2020年1月 MMSE:21点、HDS-R:17点
2021年4月 MMSE:23点、HDS-R:15点、FAB:7点
2022年4月 MMSE:23点、HDS-R:15点、FAB:9点、MoCA:20点
頑張ってたな、私。
私の経験談が、プレジデントオンラインに掲載されました。
このもしゅだきではまだ更新されていない、母の亡くなったあとの父のことも触れています。
「もしゅだきの更新が遅すぎるから待てない」
「いままでの経緯をざっと知りたい」
そんな方におすすめです
介護に携わる方、育児に翻弄されている方たちにとって、少しでもお役に立てますように
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《納骨編》
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