黄帝内経【コウテイダイケイ】

現存する最古の医学書。
中国の前漢代。
いわゆる紀元前に書かれたものだそう。

今日は経絡経穴概論。
鍼灸師になるっていうのですから
当たり前のことなのでしょうが、
全身の経穴。
いわゆるツボを全部覚えるのですよ。
361穴ありますのよ。

っていう、
まだ走ったこともない人に
あなた
来月フルマラソン42.195キロ走りなさい。
おやりなさい。

って指令が下されたかのような日でした。
先日は手汗でしたが、
今日はしっかりと額【ヒタイ】を濡らす。。

経絡経穴って中医学の概要は
もうその紀元前の書物に記されている。
そこから2000年以上の年月をかけて
それを土台に語られ研究され実践され
東洋医学という今の学問としてのツボ。
なのだと。


歴史って大切すぎるなぁと。
歴史や変遷を今日先生から教えてもらったことで
ギリギリ
やる気にしてくれる。

ー歴史
ー背景
を知ることで、これからの学ぶ、覚える学問の
ー信頼
ー有用性
が高まる。

だから、学ぶ。
学べる。

人が動く。動かない。
ってのがあるとするなら
その目の前の物事の歴史や背景を伝えられているか。
ってことと同じかな。
なんて学びを得たな。ってことで、

おぞましい指令に対する気休めにする。