製図試験まであと215日!
こんにちは ピパーチです
もうすぐ3月も1/3が終わろうとしていますが
まだ 自分への問いかけ、合格者への問いかけが
続いています。。。(・・;)
「なぜ 落ちたのか」
当初は6コマの吹抜けのせいだ、とばかり
思っていましたが
検証を進めていくと そうではなくて
他にもいろいろとあった事が分かってきました。。。
どれも、授業でやったことです。
割りきって描いたつもりでした
でも 割りきってはいけない所を
割りきってしまっていたのです
6コマの吹抜けとフードコートを隣接させる事に
異常にこだわったため
管理動線が 行き止まりとなっていました
↑
2階のフードコート厨房は
1階から上がってくると行き止まり状態です
共用部分に繋がる廊下が無いため
フードコートを横切らないと共用部分に行けません
学校の課題では
外部から厨房に直接搬入出来ればいい、
というような解答もあったし
自分でもそれでいいと思っていました
でも そこは割りきってはいけなかった。
学校で同じように学び合格した他の受験生は
きちんと廊下を通して管理動線の繋がりを
作っていました
温浴の管理階段もそう。
室経由で共用部分に出るようなプランは
合格プランにはほとんどありません
(標準解答例は謎ですが^^;)
利用者のための空間なのだし
管理は多少 難儀してもいいでしょう?
という 浅はかな思考が このように適当なプランを作りました
もしかしたら 10月の試験では 許されたのかもしれない。
(ユープラでは合格プランの中に
チラホラとそのようなプランがありました)
でも 沖縄試験では 試験日が延びた分だけ、
初年度受験生の腕がかなり上がっていた。
「管理を犠牲にしても合格する」ような試験では無かった、
と 今では思っています。。。
合格プランと不合格プランを見比べていても
ほんの少しの差で落ちたのだとしか思えない。
(私の場合は ほんのすこしの差どころではないが)
「犠牲にして良いところ」と「してはいけない所」の
区別はついていたつもりだったけど
他の受験生のレベルがかなり高い場合には
ほんの少しの妥協にも 気をつけないと
それが 足を引張る原因となるのだと
身をもって知りました。。。
「管理だから 割りきっても良い」
というざっくりした考えではダメだ。
「接待する部分」と「妥協する部分」の
バランスをよく考えないと
あまりにも そのバランスを欠いたものは
私のプランのように悪目立ちしてしまう
大勢のランク2の中から 頭ひとつ出るためには
課題条件をクリアしながらも
利用者はもちろん
管理者も効率良く動けるような動線計画にしないと
いけません
利用者 > 管理者 というのは大前提ですが
過去の問題に比べて
26年度の試験は 面積ゆるゆるの内容だったので
そのどちらも考慮してプランする事が出来たのですね
10月の試験では またゆるゆるの面積で出されるのか
面積がキツイ内容なのか 分かりませんが
余裕のある面積なら 今回の失敗を思い出し
「管理動線」を甘くみないように
心がけようと思います。。。
「なぜ 落ちたのか」まだ いろいろと原因があります^^;
続く。。。(-。-;)