2021年|座右の銘 | Living with little girls …絵本をよんで、おやすみなさい… in 香港

Living with little girls …絵本をよんで、おやすみなさい… in 香港

インターで英中を学ぶ姉妹(2012.12/2017.3)の記録。バイリンガル育児での発見や驚き、迷いなど。のんびりやで読書家の長女(ピアノ)とワールドワイドな愛嬌を振りまく次女(バイオリン)。#帰国子女受験 #海外で子育て #香港でおでかけ

 

本Blog恒例、今年の座右の銘。

『その年に、私にとって大切だった言葉』を振り返ることで、もがきながらも頑張ったのかな、と思える習慣として、今や無くてはならない時間になっています。

 

 

引き続きコロナで香港に閉じ込められた2021年。

 
今年は、とにもかくにも迷うことの多かった一年でした。
基本的に即決断、即実行の性なので、将棋の目を読むように(あ、将棋はできませんが)、何通りものパターン毎の解法を予測しつつ、期を待たねばならないというのは、随分忍耐面で鍛えられた気がします。
 
転校騒動
次女バイオリン始める
 
長女の中学受験を考える
振り返れば、誰もが通るようなことばかりですし、大したことないなと思うんですけれど(それでも学校インパクトは大きかったかな…)、先行き不透明な渦中において選択肢に責任を取っていくというのは、やはりプレッシャーでもありました。子供達も、その中でずいぶん成長してくれたように思います。
 
私個人として取り組んだのは、仕事の幅を少し広げられたことと、TOEICの目標点数に一応届いたことでしょうか。英語には正直結構時間を割いたので、来年はもう一段上のステップに行きたいところです。
 
 
そんな今年の座右の銘は、こちらです。
三十而立 四十而不惑
 
知らぬまにアラフォーという歳になり、「不惑」までカウントダウンとなった今になって、こんなに惑うとは正直思っていなくて、でもこれから子供が成長するにつれ、迷うことってもっともっと増えるんだろうなと、なんだか愕然とした今年。
 
しかし、そのことで、かえってひとつひとつの決断を丁寧にしていく覚悟ができたような気がします。それが、立つことの一つの側面なのかなと。
 
そして、不惑は無理そうだとわかったので、
惑えども動じず。
 
そういう平らかな器を目指したいな。と思う2021年の暮れです。
 

来年はどんな一年になるか…期待と不安がないまぜですが、できることを真摯に、ご縁を大切に努めたいと思う年末です。

 

これまでの座右の銘・・・・・・・・・special thanks AKOさん

2020年 変化は望むものに訪れる、

      偶然は準備ができていない人を助けない

2019年 私は好奇心に生かされている

2018年 long vacation

2017年 全ての道はローマに通ず

2016年 感性さえ磨いておけば、大抵のことは乗り越えられる

きっかけのこと 喉元過ぎれば、熱さを忘れる

 

今年も大変お世話になりました^^

どなた様もよき年始をお迎えください。

 

 

心からの感謝をこめて。