私も娘も、かたぶつタイプ? | Living with little girls …絵本をよんで、おやすみなさい… in 香港

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インターで英中を学ぶ姉妹(2012.12/2017.3)の記録。バイリンガル育児での発見や驚き、迷いなど。のんびりやで読書家の長女(ピアノ)とワールドワイドな愛嬌を振りまく次女(バイオリン)。#帰国子女受験 #海外で子育て #香港でおでかけ

 
「〇〇診断」の人気が根強いのは、結局、自分のことが一番見えないからですよね。「あなたはこういうタイプ」と言われると、仮託して物事が判断できる、そこに醍醐味があるのだとおもいます。
 
例えば、カラー診断の時に「武井咲さんタイプ」と出たことがあり(図々しいですが、サマータイプの人は皆さん武井咲さんです笑)、あんなに可愛い人が似合わないカジュアルなのだから、私が似合わないのは当然と思って、カジュアル路線は金輪際諦めると吹っ切れたこともありました笑。(端から見たら、今さら気づいたの?ということなのでしょうが…)
 

 
さて、転校問題が落ち着いたところで、今度は長女の中学受験をどうしようか考えているわけですが、とある受験本で子供のタイプ診断のページがあり、「優等生タイプ」「委員長タイプ」「かたぶつタイプ」「ぼっちゃんタイプ」とあるのですが、これがなかなか秀逸で、お友達ママに見せて盛り上がりました。
 
私も長女も「かたぶつタイプ」で「太田光さん」的と出たのですが…
 
(かたぶつタイプの特徴)
わかるのが好き。
周りを見るよりは独断で突っ走ってしまう。
テストが悪くても、なぜ悪いのかがわかると楽しい
 
勉強が苦手だとテストは苦行では?と思われるかもしれないですが、そもそもテストのために勉強はしないし、何ならテストの時間中頭を働かせるのは結構好きだったりして、そんなに嫌な思いもないんです、実は。結果を客観視できるのもいい。
 
こういうタイプはやっぱりちょっと変わってると思われやすいそうなので、本人のマイペースを許してくれる環境ってどんなのかな?ともう少し考えてみたいと思います。
 
🔼子供には、早くから自分の中にエンジンを持って学んで欲しいと思って接してきたので、共感できるところの多い本でした。中学受験するか、来年から塾に行かせるかどうかなど、ずっと悩んでいたのですが、一定の方向性を出す助けになりました。