一度も小学校で国語をやっていない長女。正直、日本語はどの程度わかっているのだろうか?よくわからないなぁと思っている折に、ふと見つけた「読書指数診断」。
もともと小学生~中学生を対象に日本語版のシャドーイングなどをやっている団体が行なっているテストで、「語彙力」と「内容を把握しながら読めるスピード」を測ることができるとのことで、受験してみました(もちろん娘が)。
・・・・・・
結果、「語彙力」は学年ひとつ上判定だったのでまあ年齢相当かと思いますが、「読むスピード(有効文字数)」が学年5位(480人中)と善戦し、受験人数分布グラフでも集団を離れ、ぽつんと変なところに。
元々、多読と国語力は比例しないというスタンスなので、ぱっぱぱっぱと読み飛ばししていないか中々に不安だったのですが、娘の場合は英語と日本語バランスよく読んでいるのが案外いい影響があるのかもしれないなと思えるきっかけになりました。いずれにしても、本から情報を得る素地を着々と培ってきていることが知られてよかったです。
あとは教科書もですし、色々なジャンルの本に触れさせてあげたいなと。先日ふと懐かしくなって、宮沢賢治を読んだのですが、日本語のあの透き通るような美しさに改めて感動しました。少しずつそういうものも知っていって欲しいです。