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沢尻エリカさんに学ぶ広報姿勢 Part2

一昨日だろうか、沢尻エリカさんが2年半ぶりに公の場に顔を出した。


深々とお辞儀する姿勢、丁寧にゆっくりと言葉を選びながら話す姿勢などには好感を覚えた。

しかしテレビ人として、”尺”は全く考えなかったのか、或いは絶対に切られないと言う自信から敢えてあのペースでしゃべったのかと考えてしまう。恐らくメディアの何人かもそう思ったのではないだろうか。


特にそう言った発言も質疑もなかったが、”会見に挑む姿勢”というのも十分に発信する情報となる。それを感じた記者が映像を編集し、またペンを走らせるのだ。


幾ら前向きな良い事を言ったとしても、自信がなさそうに見えれば勢いも半減するし、おどおどとした態度であれば胡散臭いというメッセージを伝えてしまう。これは記者会見に限ったことではなく、通常行われている取材でも同様である。


質問したことに答えているかを検証しつつ、話を広げられないか、(正確性を含め)嘘をついていないか、何か隠していないかなどをずっと頭の中で検証している。その際、判断する情報は発言内容だけではなく、口調や姿勢なども重要な情報源となっているので日頃から意識しておくことをお勧めします。



会見の中で2年半ぶりにカンバックした今の心境を”解禁”と表現していたが、先日マスコミ向けに送りつけた6箇条については撤回しないようだ。ご参考


これだけ話題性を持った人は多くはない。ひとこと誤り、まともなメディア対応をすれば直ぐに大女優に元通りだと思うのだが、勿体ない限りである。映画やドラマだけではなく、メディア対応についても”表現者”としての拘りを持ってもらいたいものだ。


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ネット上の中傷書き込みで名誉棄損確定

インターネット上で虚偽の内容で企業を中傷した男性会社員に対し、この度最高裁で名誉棄損罪が確定したようだ。


なんでも2002年にラーメン店をフランチャイズ展開する企業を「カルト集団」と自身のサイトに書き込み、04年に在宅起訴。そして、


東京地裁

マスコミや専門家がネットを使って情報発信する場合と比べ、個人が発する情報の信憑性は一般的に低い。従来の名誉棄損罪の成立に比べ緩やかな基準を示して無罪に。


東京高裁

地裁が示した基準を否定し、罰金30万円を宣告。男性は不服として上告。


最高裁

個人利用者がネットに載せた情報であるからといって、閲覧する側が「信頼性が低い」と受け取るとは限らないと指摘。

・ネットに載せた情報は不特定多数の利用者が瞬時に閲覧でき、名誉棄損の被害が深刻になる可能性がある

・ネット上の反論によって十分に名誉回復が図られる保証はない

などの考えを示し、関係者に対する事実確認も無かったとし、二審判決が妥当と結論付け上告を棄却。


ブログだから、個人だから、メディアではないからと言って、何を書いても良い訳ではない。大手メディアであっても、実際に何度も取材をし検証を重ねた上で記事を書いたとしても、誤報となってしまう場合もある。つまり、ブログだからと言って許される訳ではなく、ブログは自由に情報発信できるツールというのは大きな誤解であろう。企業ブログであっても同様であり、責任ある表現をすべきであろう。

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意外性もニュース性

アクサ生命保険が15日、下記の調査結果を発表した。


「オトナの女のリスク実態調査」~アラサー・アラフォー 働く独身女性600人から見えてきたリスクと生きる今どきの処世術


リリースはこちら(PDF


よくある調査発表と言えばそれまでだが、面白い結果が出ていた。


広報力向上ブログ-アクサ生命リリース



























このタイミングでの調査発表では、リーマンショックという未曽有の不景気がどう反映されているかがキーとなり、ある程度昔の三高との違いは予想できたものの、想像以上の結果が出ている。


高収入や安定した職業以上に求められているのは、”雇用形態が安定している”ということであった。

調査発表としては面白いと言えるが、ここまで感覚が現実的なのかと思うと複雑な心境だ。


予想に反した”意外性”や、予想を超える”意外性”も十分にニュース性となるという良い例ではないだろうか。



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