沢尻エリカさんに学ぶ広報姿勢 Part2
一昨日だろうか、沢尻エリカさんが2年半ぶりに公の場に顔を出した。
深々とお辞儀する姿勢、丁寧にゆっくりと言葉を選びながら話す姿勢などには好感を覚えた。
しかしテレビ人として、”尺”は全く考えなかったのか、或いは絶対に切られないと言う自信から敢えてあのペースでしゃべったのかと考えてしまう。恐らくメディアの何人かもそう思ったのではないだろうか。
特にそう言った発言も質疑もなかったが、”会見に挑む姿勢”というのも十分に発信する情報となる。それを感じた記者が映像を編集し、またペンを走らせるのだ。
幾ら前向きな良い事を言ったとしても、自信がなさそうに見えれば勢いも半減するし、おどおどとした態度であれば胡散臭いというメッセージを伝えてしまう。これは記者会見に限ったことではなく、通常行われている取材でも同様である。
質問したことに答えているかを検証しつつ、話を広げられないか、(正確性を含め)嘘をついていないか、何か隠していないかなどをずっと頭の中で検証している。その際、判断する情報は発言内容だけではなく、口調や姿勢なども重要な情報源となっているので日頃から意識しておくことをお勧めします。
会見の中で2年半ぶりにカンバックした今の心境を”解禁”と表現していたが、先日マスコミ向けに送りつけた6箇条については撤回しないようだ。ご参考
これだけ話題性を持った人は多くはない。ひとこと誤り、まともなメディア対応をすれば直ぐに大女優に元通りだと思うのだが、勿体ない限りである。映画やドラマだけではなく、メディア対応についても”表現者”としての拘りを持ってもらいたいものだ。