
父が絶対に言えないワード【実父】
父の人格否定ワードを書いてきましたが![]()
反対に、父から言われた事のないワードがいくつかあります![]()
「おめでとう」![]()
誕生日を始めとして、人生のあらゆる一大イベントでも父は一度も私にこのワードを使わなかった。
往生際の悪いエピソードが![]()
大学生の時の誕生日に母から「おめでとう」と電話がかかってきたが、母に無理矢理電話を変わられた父は、最後まで娘の誕生日について触れなかった。
心理的イメージは半沢直樹の常務の最後のあれ![]()
言いたくないのではなく、言えない![]()
どうしても口に出せない![]()
人格否定ワードは何のためらいもなくポンポン出てくるのに、おめでとうが言えない心理とは。
暴言こそためらえ。
人格否定ワード1位タイ【実父】
こんなワードや
こんなワードが![]()
日常だった子供時代ですが
かなり酷いぞと思うワードを思い出したので![]()
お前がいると家族がめちゃくちゃになるんだよ。
これはなかなかだぞ![]()
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自分の世間体の為に勝手に作って産んだ責任を
私に押し付けられても困る。
父は子供が自分の思い通りに動かないなんて事態は想像もしていなかったのだろう。
そもそも他人と人間関係を築けない父が、結婚して子供を育てようなんて到底無理な話だった。
(お見合い結婚)
心の無い人間が
心を持った生き物を
育てる事はできない。
【回顧録】完. 光
↓続きです
夫は自分の一言が私の家族観を覆した事を知らない。
それどころか言った事すら多分忘れているので、自分の発言に責任も取れない。
私も私で、夫がどこまで考えてそう言ってくれたのか、本心はわからない。
だけど
そのうち忘れてしまう事がわかっていても
たとえそう言うしかなかったのだとしても
子供の頃から
ずっと水底で溺れていた私にとって
その言葉は光でした。
その光をたどれば
いつか水面に出て
息ができるかもしれないという
希望の光。
読んでくださってありがとうございました。
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【回顧録】⑮ブログタイトルの意味
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「闇があってもいいよ」
平和に穏やかに育った夫だ。
父への憎悪を原動力にしてきた人間がどれだけ歪に完成したか、そんな私と共に在る事が夫にとってどれだけマイナスであるのか、多分わかっていない。
以前母に言われた言葉を思い出した。
「大丈夫。あなたは闇じゃない」
今さらだけど、母はやっぱり母だった。
たった一度だけ口に出した私の本音は
母には聞こえなかった。
私が今闇だと思っている事実すら
私の為にと否定した。
その記憶が残っていた私は
母とは真逆の夫の一言に面食らった。
そして何日もその言葉を反芻した。
正直なところ
私は人でなしだから
夫とはいつか離婚しても構わないと思っていた。
同時に、私にも夫が一生添い遂げるほどの価値はないだろうと。
だけどこの日から
私の闇を許してくれた夫と
あたたかな温度をくれた子供たちと
私は生きたいと思った。
欠陥品は欠陥品なりに
自分の家族をまっとうしようと。
妻が私じゃなければよかった
母が私じゃなければよかった
もし他の人ならばもっと幸せにと
ずっとずっと思ってきたけれど
本当は私も一緒に幸せになりたかった。
今の今まで気づかなかったけれど
私も、私の、家族と。
子供を産んだだけで何かが変わるなんて
幻想だった。
だけど
もう一生呪いは解けないと思っていた私が
10年かかって家族の意味を知った。
これから家族と生きる何十年かで
いつか私は私を許せるのか。
どう生きればそれが叶うのか。
その決意が、ブログタイトルの意味です。
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【回顧録】⑭欠陥品が子供を育てるということ。
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そして数年後
明らかに異常な私の心理状態を夫に説明する為に
もうずっと封印してきた
両親との関係に言及するしかなかった。
自分がおかしくなる原因を掘り下げて行くと
どれもこれも
全ては私の育った環境に辿り着いてしまうから。
子供たちを私のような人間にする事は
絶対にあってはならなかった。
絶対に。
だけど私は
自分がされてきた範囲内でしか
子を育てる方法がわからなかった。
そしてまた親を呪うのだ。
このままでは
私が子供の人格を崩壊させてしまうという焦りと
自分自身への真っ黒な嫌悪感。
この頃にはもう自分だけの力では
どうにも出来ないところまで来ていた。
一方、夫は楽観的で平和な人だ。
だから面倒な私の心理は理解出来ないし
何をどう言えばいいのかもわからない。
度々陥る錯乱状態から我に返った後
黙り込む夫の隣で
私は毎回後悔するのだ。
どうせ理解されるわけもないのに
何故私は今さら両親の話など
引っ張り出してくるのか。
余計に独りになるだけなのに。
もしかしたらと縋っていたのかどうかは
今も自分ではわからない。
ある日
もう何十回目かもわからないくらいの
発狂錯乱沙汰を起こした私に
夫が言った。
「闇があってもいいよ」
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