
【回顧録】⑬過去を封印して結婚。
前回
の話の続きが
以前書いたこちら
の記事につながります。
タイトルを変えて再掲しています。
唐突だけど
5年付き合った元カレには
「家族に対する価値観が違う」
という理由でフラれた。
当時の私はこの彼に依存しきっていて
自分の事をわかって欲しくて
両親の話もしていた。
欲しい言葉をくれて
行きたい場所に連れていってくれて
私のしたかった事を順番に叶えてくれた人。
「普通」を演じる必要もなくて
初めて現れた私の味方だと信じて疑わなかった。
だけど当然結婚すると思っていた人は
私を受け入れてはくれなかった。
こんなに愛情をくれた人にすらも
私のこの感情は理解されないのだと知った。
そしてこの時から
両親の事は今後誰にも話さないと心に決めた。
だから夫は私の家族観を知らないまま結婚した。
夫婦ふたりならば何も問題なかった。
本物の私が闇堕ちしていたところで
表に出ている私は幸せだったから。
もし父の呪縛が解ける事があるとすれば
それはきっと子供を産んだ時だと思っていた。
父の子供という立場から
父と同じ、親という立場に変わった時。
逆に言えば
その瞬間が来ても何も変わらなければ
私は一生自由にはなれないと思っていた。
そして1年後出産した私はすぐに
呪いは解けなかったのだと悟った。
子供を産んで育てる事は同時に
自分が育ってきた過程をもう一度辿る作業で
子供たちが成長して
過去と今が折り重なって行けばいくほど
私は身動きがとれなくなっていった。
↓続きます
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