17(ジュウナナ)のブログ -4ページ目

チョコザップ新CM

  

競合プレゼンで勝ち、

社長様が同郷の福岡県人ゆえに、

制作陣を福岡県人でかためて、

同郷愛を込めて制作した7月のCM。

 

「CM好感度も高く、売上アップにつながった」と

10月のCM企画制作をご指名で頂きました。  

  

今回は、これから拡充していく

女性向けのサービス告知です。

セルフエステ、ネイル、

セルフホワイトニングができる店舗が

増えていきます。

                 

全国どこの店舗でも、

24時間、使い放題で、

月額2,980円(税別)。 

出張族には有り難い。   

   

「すきま時間ジム」

「5分の運動でも効果あり」

というコンセプトなので、

スーツ姿のまま、運動着ではなく普段着で、

運動をするシーンを描いています。 

 

なぜかクレームもありますが、

AnytimeFitness(エニタイムフットネス)などでも

普段着のまま運動する人が現れている

というCM効果が起きているそうです。    

    

まもなく全国1,000店になるとのこと。 

勢いのあるブランドを担当できるのは、

広告屋としては、とても有り難いことです。  

   

企画に命を吹き込んでくれた制作陣、俳優陣に感謝。 

  

CM視聴は、こちらAこちらB

こちらC 、こちらD

   

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全国高校 軽音楽部大会 スニーカーエイジ 関東甲信越大会

    

高校生の軽音楽部(バンド)の大会

『スニーカーエイジ』の関東甲信越大会で、

審査員と表彰式のプレゼンテーターを務めました。   

     

関西では44年前から続いている

歴史のある大会です。 

女優の高畑充希さんも、この大会の出身者です。   

     

コロナ明けの今年は、

3年ぶりに有観客での開催でした。 

  

前夜は、ラグビー日本代表の試合を観て、

なんとも言えない重暗い気持ちになり、

朝起きても無気力だったのですが、

学生たちの純粋さと熱量に救われました。  

   

全身全霊で楽器を演奏し、踊り、

魂を込めて歌う学生たちは、

とても眩しく、輝いていて、

何度か目から熱いものが

溢れ出そうになりました。 

  

一方で、

審査の仕事と割り切って、

点数をつけることは難しく…    

苦しい1日でもありました。 

   

苦しんだのは私だけではないはずで、

今年の結果を見ても明らかです。

評価する部分が異なる6名の審査員の合計点で、

4位と5位と6位の学校が同点で全国大会へ。

7位は1点差で涙を飲むという僅差でした。 

   

学生たちは、

青春時代に音楽に出会えて、

打ち込めるものに出会えて、

本当に良かった。   

  

音楽の力は、偉大です。

落ち込んでいる時には、

楽しい気分にしてくれて、

悲しい時には、癒してくれます。

絶望の淵に追いやられた時には、

心に火をつけてくれます。 

 

音楽の素晴らしさに浸れた

魂の浄化ができた1日でした。 

  

今回の出場者の中で、

将来、音楽で食べていける人は

ほとんどいないでしょう。 

     

でも、彼らが音楽に出会えて、

生きる力をもらったように、

いつしか彼らが、

“誰かの音楽になれる人” であって欲しい。 

  

高校野球の甲子園、

サッカーの国立、

ラグビーの花園のように、

軽音楽部の全国大会が

3年前から開催されています。 

 

野球部、サッカー部に次いで

部員数が多い部活なのに、

残念ながら、

全国大会の冠スポンサーになってくれる

企業が見つかっていません。 

   

12月26日の全国大会に、

心意気のあるスポンサーがついて頂けること、

未来を奏でる大会が成功することを、

心から祈っています! 

 

    

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

スコッティ 長持ちシリーズ

 

新発売『スコッテイ長持ちシリーズ』の

 TVCMがオンエア開始。 

  

このトイレットペーパーは、

見た目はこれまでと同じようで、

中身は3倍長く紙が巻かれて入っています。

 

つまり、1ロールで3ロール分。

これまでの3倍長く使えるのです。 

使ってみると、

確かに取り替え回数が激減しました。

 

日本中のトイレから

「紙がないよー!」

という悲痛な叫びが減ります。 

      

水谷豊さん主演の刑事ドラマ「相棒」での

冷徹な監察官役のイメージと違って、

神保悟志さんが、ユニークな恩師役を演じています。 

最初の編集でつないだテイクは面白すぎて、

NGになりました。  

    

企画に命を吹き込んでくれた制作陣、俳優陣に感謝。

 

CM視聴はこちらから

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 


 

ラグビーW杯レポート その1

     

諸事情があり、

公式には初めてお知らせします。 

        

昨年、日本ラグビー界の名門であり、

日本代表リーチ マイケルが所属する

東芝ブレイブルーパス東京(旧:東芝府中ラグビー部)の

クリエイティブディレクターを務めました。 

     

新チームスピリット、新チーム歌の制作、

クラブハウス・練習グラウンドの装飾、

HPデザインの改修、HPでの選手紹介写真の撮影、

各種グッズのデザインと制作・販売支援、

試合会場で流す全ての映像制作、

ホストゲーム全試合の演出、

イベント企画、記者会見のフレーム制作、

SNSでの仕掛けなど、

ブランディングのお手伝いをしました。

 

高校生の時にラグビーと出会い、

報酬無しで教えに来てくれた

外部コーチの背中を見て、

人生観が変わり、

「人生にとって大切なことを

 ラグビーから教わった」

と感謝していたので、

仕事の依頼が来た時、

名門チーム復活のためだけではなく、

ラグビーそのものへの恩返しだと思い、

二つ返事で引き受けました。

 

自分の持てる人間関係、経験値、

アイデア、週末の時間、全てを注ぎ込み、

私自身は正月以外は休みなしで半年間、

全身全霊で取り組み、

17も社員総出で取り組んでくれました。  

  

残念ながら、  

提案の半分以上は実現できませんでした。

しかし、

武田双雲さん、荻野清子さん、井上雅人さん、

伊藤彰浩さん、佐藤慶之助さん、城殿裕樹さん、

大嶌愉さん、井上みち子さん、岡谷敦さん、

高田勇樹さん、野原愛さん他、多くの方に、

予算以上の無償のご尽力を頂いたおかげで、

沢山のことを実現できました。    

全員のお名前を挙げることはできませんが、

関係して頂いた全員に、改めて感謝を申し上げます。 

 

日本ではコロナになってから、

一気にラグビー人気が低迷したにも関わらず、

日本協会の無策、リーグが各チームへ運営の丸投げで、

リーグワンの全チームが観客増を模索しています。

 

しかし、新リーグ開幕から2シーズンを経ても、

どのチームも解決策を見つけられていません… 

 

サッカーに次いで

ラグビー人気が高いフランスでの

試合会場運営、試合演出の視察のために、

今回、W杯へ来ました。

  

「事実上の決勝戦」

との呼び声もあった

オールブラックス VS フランス戦

 

観客7万8千人が放つ

歓喜の歌

ブーイング

嬌声

フランスチームへの応援歌

なんという声圧! 

 

原因は試合運営などの手法ではなく、

ラグビーへの理解や選手への愛情など、

根本的なところにあると確信しました… 

(つづく)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ノンタレCMで「商品に惹かれた」3位に!

 

担当した『ちょこざっぷ』が、

CM好感度3位となり、

「商品に惹かれたCM」でも3位となりました。

     

アタックは日用品、

その他はすべて食品が占める中で、

スポーツジムで、しかも、

唯一、有名人が出演していないノンタレCMで、

3位に入れたのは、

その魅力を正しく伝えられたと、

広告企画制作の会社として、安堵… 

  

企画に命を吹き込んでくれた制作陣、俳優陣に感謝。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スコッティ「洗って使えるペーパータオル」 新CM

    

発売13年。知る人ぞ知る

スコッティ「洗って使えるペーパータオル」の

新CMがオンエア開始。

   

キッチンペーパーに見えますが、

濡れても破れません。

  

洗って繰り返して使える「ふきんの丈夫さ」と

汚れたら捨てられる「キッチンペーパーの気楽さ」、

2つの良いとこ取りをした優れものです。

  

外国製の廉価版もありますが、

性能はスコッティに軍配が上がります。

       

使い出すと、いろんな用途が広がり、

ぞうきんの代わりにもなり、

手放せなくなります。

  

キッチンペーパーよりも背が高いので、

店頭の棚では縦に置けず、

横に置いてあることも多く、

見逃してしまいがちです。 

ぜひ、探して、お試しください! 

 

  

企画に命を吹き込んでくれた制作陣と俳優陣に感謝。 

                  

CM視聴は、こちらから

 

 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

ノンタレCMが好感度3位に!

  

制作陣の多くを

同郷の福岡県人にして

取り組んだ

「ちょこざっぷのCM」が

8月後半のCM好感度3位に!

    

この調査では、

有名人を起用した

食品や毎日利用する物やサービスが

上位に来る傾向にあります。

  

有名人が一人も出ていない

スポーツジムのCMとしては

健闘したと言えます。

    

次は、さらに上位を目指して! 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

チョコザップ新CM

      

チョコザップの新CMが

7月からオンエア開始しています。

 

「2年前の競合プレゼンでの

 提案が面白かった」

ということで、

広告会社を経由せずに、

直接、スポンサーから

声を掛けてもらいました。

(その割には、今回も競合でした) 

 

これまでのスポーツジムは、

 

「着替えを持って行き、

 少なくとも1時間は滞在する。

 でないと会費がもったいない所」

 

でしたが、 

チョコザップは、 

 

「5分の運動でも効果はあるから、

 空き時間で気軽に使えるように、

 そのままの服装で着替えずに、

 来てすぐに筋トレができる所」 

 

という目から鱗の発想で、

都市部を中心に破竹の勢いで

全国に店舗網を広げています。   

   

しかも、エステ機器、

脱毛機器も使えて、 

月額2,980円(税別)で、

全国どの店舗でも使い放題。    

     

チョコザップの社長さんが福岡県人で

同郷ということもあり、

いつにも増して、

「この仕事を成功させたい」

という想いが湧き上がったので、  

制作陣の大半を福岡県人でかためました。    

       

撮影開始前に

全制作スタッフを集めてもらい.、 

「発注主の社長さんが福岡県人で、

 企画コピーを考えた私も福岡県人。

 福岡県人の制作の皆さん、

 力を貸してください!」

と挨拶して、鼓舞しました。     

   

なぜなら、

3日間のオールロケで、

13タイプの制作という

かなり厳しい撮影条件だったから。

プロデューサーは

埼玉県人だったから。   

     

そして、

さすがは同郷もんへの想いが熱い

福岡県人たち。

連日、早朝から夜中まで、 

祭りの前の興奮状態で

働きまくってくれました。 

 

早朝から深夜までの3日間、

そんな同郷人愛に触れていたら、 

学生時代の記憶が蘇りました。  

      

当時、実家の家業が傾いて、

2つの奨学金とアルバイトのはしごで

生活費を捻出する生活でした。

ある日、ご飯を食べに入った店で、 

見ず知らずの肉体労働者のおじさんに

「福岡の人間か? 

 オレもたい。 

 奢っちゃろう」

と、ご馳走してもらいました。    

    

県外で生活する福岡県人同士には、

理屈を超えた絆とか

親戚みたいな感情があります。    

 

そんな同郷人愛の作用もあってか、

CMの反応は過去最高とのこと!

この企画に命を与え、

成功させてくれた制作陣、俳優陣に感謝。  

 

CM視聴は、こちらから

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

   

 

 

 

    

 

 

    

 

語り継ぐ日

 

78年前の8月9日11時02分、

長崎に原子爆弾が投下されました。 

第一目標の小倉で3度失敗して、

第二目標の長崎になりました。

  

長崎市の人口24万人の内、

7万4千人が

亡くなったとされています。

 

小倉へ落とされていたら、

私の人生は無かったかもしれません。  

   

人間が人間に行った

この愚かな行いの悲惨さ、恐ろしさを

肉声で語り継げる方々が

極めて少なくなっています。

遠くない将来、ゼロになるでしょう。   

    

沖縄ひめゆり平和記念資料館でも

元ひめゆり学徒の方による

語りの時間が無くなりました。   

     

風化させないためには、

それを聴いた者が語り継ぎ、

核兵器がある限り、

今も起こり得ることと恐れ、

怒りを持ち続ける以外の道はありません。

 

先月、弊社の面接で30代の方に、

「8月6日が何の日か」を訊いたら、

「フジテレビの日です」との答えが…

原爆への恐れと怒りは、

もう風化していると実感。    

     

17では、毎年、6日と9日は、
先の戦争と原子爆弾ついて、

仕事仲間と語ることにしています。     
     
少なくとも我々が生きている間は、
同じ愚行が繰り返されないように、

勉強して、語り継いでいきたいと思います。

 

できるなら、毎年、この2日間は、

日本人が米国の子供たちに

原爆の悲惨さを教え続けるのが、

一番、抑止効果が高いと思います。   

     

下表は、長崎原爆の爆心地からの

距離での爆風値です。

今、北上中の大型の台風7号の

最大瞬間風速が40m。

  

原爆は1.8km離れていても風速72m…

弊社のある麻布十番から

新橋駅周辺まで離れていても

人間は吹き飛ばされます。

その衝撃の想像すると怖くなります。 

 

出典:ながさきの平和  

 

 

昨日、東京では、

空襲警報が鳴り響かず、

防空壕に逃げ込む必要もなく、

空を覆う雲も自然現象でした。
    

78年間、

平和に暮らせていることに感謝。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

皆さんのお力で、この犯人を捕まえてください!

 

昨年6月29日、大分県別府市で、

死亡ひき逃げ事件が起きました。

 

赤信号で停止中だったバイクとスクーターの後ろから、

軽乗用車が時速100km近いスピードで

ノーブレーキで突っ込み、

バイクは50m程飛ばされ、

スクーターに乗っていた大学生は即死でした。

 

被害者は、知人のご子息でした。

 

一緒にひき逃げをされて

負傷で済んだ友人の証言によると、

その前に立ち寄ったショッピング施設の駐車場で、

被害者は、容疑者から「何見てんだ」というような

言いがかりをつけられていたと。

この友人が「放っておいて行こうぜ」と促し、

駐車場を後にした。

その数百メートル先で信号停止をしていた所に、

容疑者の車がノーブレーキで突っ込んで来たと。

 

この証言をもとに、遺族は別府署に

「故意の殺人事件じゃないですか」と

何度も訴えましたが、

別府署の交通課からは、

「容疑者から事情を聞くまでは、

 故意かどうか分からないから、

 殺人事件ではなく、交通課で交通事故として対応する」

とツレない対応をされ続けました。

 

遺族は「絶対に犯人を逮捕したい」との思いから、

イラストレータやフォトショップを習い始め、

自力でポスターやWEBサイトを制作しました。 

   

遺族が何度も

「交通事故じゃなく、殺人事件として捜査して欲しい」

「自主制作のポスターを街中に貼って欲しい」と

お願いに行っても、別府署は人手不足を言い訳に、

別府市内に1ヶ月で2枚を貼っただけ。

重い腰を上げてはくれませんでした。

(批判ではなく、事実を書いています) 

 

そして、私のところへ相談がありました。   

伝手のあった警察庁の上級官僚、

霞ヶ関の上級官僚の方などに相談をして、

頂いたアドバイスをもとに、

遺族と話し合って私的懸賞金を掛けることにして、

そのポスター制作のお手伝いをしました。

 

懸賞金を払うのは遺族なのに、 

当初、別府署は懸賞金に難色を示していました。

何度かの懇願の後、載せて良い文言について、

別府署とのやり取りがあり、ポスターが完成。

 

遺族が別府署にそのポスターを持参して、

「全国に指名手配されたのなら、

 各都道府県警に貼ってくれるようにお願いしてください!」

と頼んだところ、

「わかりました。じゃあ、ポスター46枚をください」

と返答がありました。

たった1枚のポスターを

各都道府県警の本部へ郵送すると言ったのです。

(批判ではなく、事実を書いています)

 

別府署の心のない発言や対応の数々が、

遺族の心の傷に塩を塗り続けていたことは、

外から見ていても明らかで、

遺族の疲労困憊ぶりに胸が痛みました。

 

「別府署にもメールはあるでしょ?

 PDFで送るから、全国の警察にメールで展開して欲しい」

と頼み込みました。

      

その後、遺族と支援する会が地道にSNSでの配信を続けていたら、

元リーゼント刑事の秋山氏らの目に留まり、

事件発生から10ヶ月後の今年4月、

ABEMA TVの千原ジュニアのニュースショーで取り上げられました。

 

その後も、同番組で追加情報が何度か取り上げられ、

視聴者からの反響が大きかったおかげで、

ついに大分県警も動き、

6月29日のNHKニュース9の全国放送で、

この事件のことが取り上げられました。

 

「大分県警では最重要未解決事件として、

 捜査一課の捜査員も加わり、

 2万2千人体制で県下でポスターを配りました」

  

おいおい…1年経ってるよ!

もう別府にも、大分にもいないでしょ!?

 

この「死亡ひき逃げ」は、 

容疑者が別の事件で執行猶予中に起こした事件です。 

 

その背景を知ると、

八田(はった)容疑者はとても危険な人物だとわかります。

番組のおかげで、

関東、関西、福岡での目撃情報が増えています。

皆さんの隣に変装して潜んでいるかもしれません。 

 

危険な容疑者が新たな事件を犯す前に、  

1日も早い逮捕に、

皆さんのご協力をお願い申し上げます!

 

ABEMA的ニュースが取り上げてくれました↓