こんにちは。
親子の絆づくりサロン「Ｂｌｅｓｓｉｎｇ」のこめぐこと、
小宮山芽生（こみやまめぐみ）です。
理学療法士、誕生学アドバイザー＆産後セルフケアアドバイザーの経験を生かし、
子ども達と産後の女性を支援するために活動しています。
２０２０年のクリスマス
も終わってしまいましたね。
皆さんはどんなクリスマスを過ごされましたか
？
我が家にもサンタさんがきました！
プレゼントが並んでいる風景
私が小さかった頃、我が家にはサンタは来ませんでした。
それが普通と思っていたので、
小学校になり他の子たちがプレゼントをもらっているのを知り
欲しいなーと思いました。
母にそのことを話すと、その年くらいからだと思います
３姉妹で遊べるおもちゃをクリスマスの日に手渡しされることになりました。
だから、自分が親になった時に
我が家のサンタさん、どうしよう！？って悩みました。
日本人だし、プレセントはなしで、とか。
私ももらってきてないし、しないでいい？とか・・・
そこで、その当時働いていた施設のご高齢の入居者さんに
聞いてみました！
するとね
「子どもの夢を叶えてあげなさい」と言われました。
「子供の喜ぶ顔を思い浮かべてみてとも」
８０代の年配者さんはきっと、
クリスマスを祝う風習はなかったと思うのです。
なのに、そう私に言って下さったのです。
さすが人生の先輩！って思いましたよ。
そして、その言葉を聞いて
なるほど！
子供達にとっては夢だよね。と。思えたんです。
私もサンタさんにお手紙を書いて枕元に置いて寝たけれど、
手紙を読まれた形跡もなく
クリスマスの朝を迎え、
寒さがより寒く感じた日がありました。
そう思い出し、
よし！我が家のサンタさん登場
になりました
その年から我が家のサンタは毎年
色々ハプニングはありながら続いています。
ここで、自分(母親)がされたことないことを
子ども達にできるのか？
例えば、
覚えている範囲で、親から抱きしめられたことがないのに、
わが子に優しくできるのか？
私がそうでした（笑）
自分がされてきていないことを、わが子にできるものなのかな？
まだその当時は「誕生学亜プログラム」に出会っていなかったので、
そんな風に思っていました。
長女は１歳半くらいまでよく泣いていました。
何をしても泣くし、夜泣きもあり、私自身も疲れてしまい、
こっちが泣きたい気分だよ！！となった時に
産後助産師さんに言われた言葉が頭をよぎりました。
そして思ったんです。
あー
この子を抱きしめているはずの私が、
子どもに抱きしめられてるーーーー！！
って。
生後６ヶ月で愛着形成ができると言われています。
その期間、入退院を繰り返していた私は
母と離れ離れでした。
そしてその当時言われていた育児の言葉に
「抱き癖がつくから抱っこはよくない」
しかもミルクの量も制限されていたこともあり、
お腹が空いてよく夜泣きをしていたそうです。
あー、母（私）の満たされていない気持ちを
育児を通して癒してもらっているんだ！
そう思てきました。
その日から、子どもが泣いても
これまでの「なんでーーー？？」から
同志のような気持ちになり
少し視点を変えて子育てに向きあえるようになりました！
泣く子どもに対して、どうして？と悩んだり、
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