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ありがとうございます。
究極の幸せ研究家
八重さくらです
お花の名前は
リアトリス 2本
スプレーカーネーション 2本
君子蘭 1本
丸葉ルスカス 2本 です。
般若心経のお経に触れるたび、どんな意味があるのか?知りたいなと思っていました。
よく お寺へ行くと ギャーテー・ギャーテー・ハーラーギャーテー・ハラソーギャーテー・ボージー・ソワカ
という カタカナで 書かれた呪文? アレです。
これは、心のそうじができて、本来の豊かな心を取り戻し、気持ちが安らかになるための素晴らしい智慧のエッセンス
そしてその心を表した教えですと
密蔵院住職の 名取 芳彦和尚が教えてくださいます
わずか二百六十二文字の中に、智慧で得られる「空」の哲学を封じ込め、最後に理屈を超えて
ダイレクトに悟りの世界に飛び込む真言(呪文)が紹介されています。
もっと陽気にニコッと生きていく、そのためのキーワードの陳列棚。
「般若心経」は、心の中を整理整頓、心のそうじをするための 掃除用具箱で
一つひとつの語句は掃除道具そのままです。
一瞬で気持ちが楽になる「般若心経」のそうじ力
① まず、窓を開け新鮮な空気を入れる。
② 掃除機を満遍なくかけられるように散らかっているものを片づける。
③ はたきをパタパタかけて、ホコリを落とす。
④ 落ちたホコリを掃除機で吸って、取りきれぬ所のホコリや汚れを拭き掃除する。
⑤ きれいになったところで、花や置物、絵などを飾る。
なんと、形から入るのですね。
さあそれでは、楽しく人生を歩んで行くために、心に新鮮な空気を入れ 散らかった物を心の収納棚に片づけ
知らない間に積もった心のチリを払い、汚れを拭き取り そして 心を綺麗に飾って
誰が来ても優しく迎え入れることができる心の部屋にしましょう。
「観自在菩薩」かんじざいぼさつ
般若心経の場面設定は、仏様が舎利子(しゃりし)という弟子に般若波羅蜜多(はんにゃはらみった)
(彼岸に渡るための智慧)について、説き聞かせる体裁をとっています。
このお経の主人公は観自在菩薩(別名はご存じ、観世音菩薩 観音様)
その名が示すとおり、物事を自由自在に、何の偏見もこだわりもなく、ありのままに観じることができる菩薩です。
お釈迦様の弟子の中でも知恵第一と称されるほどの知恵者。
*三人寄れば文殊の智慧*の文殊菩薩と共に有名な人です。
『般若心経』はこの観自在菩薩が「空」という大原則を体得するための智慧について書かれたお経です。
観自在、観じることが自在とは❓
一つのことに出会った時に、ひとつの見方しかできないのが私たちです
例えば、雨の日は嫌だ
年をとるのは嫌だ
批判されると人格を否定されたような気分になる
しかし、別の見方もできるはず それが観自在です。
早速、カチカチ頭を今すぐリセットしましょう。
とびっきり上等で素敵な自分の傘を持てば、早くさしたくて 雨の日を待ち遠しく思うかも?
職業によって、様々ですが 雨は天の恵みって聞いたことがありませんか?
年を取るということは、様々な人生経験を経て貫禄がつくということです。
心柔らかで どっしりしたものを感じますね。
自分への批判は、貴重なアドバイスだと受け取ることができます。
マイナスをプラスに変える
特に、自分がマイナスイメージを持っている概念(不便・老い・肥満・病気など)に
当てはめてみると、世界(心)が何倍にも広がります。
言い換え、解釈を変えてみるのです。
例えば、失敗した時には、失敗という字は、経験と読むんだあ とか
片づけるのは、再び散らかすスペース開けることなんだ とか
肥満は、瘦せることをイメージし、美味しいものを食べれる幸せ、裕福なことに感謝しながら、ダイエット
病気になったら、無理をさせていた自分の身体の声に気づく時です。身体を労り感謝し、自分を守ってあげてください。
自分がこうだと思い込んで悩んでいるもの、それを別の角度から考えるだけで、心の負担がずっと軽くなります。
物事を どう解釈するか それはあなたの自由なのです。
それ自体に「良い」も「悪い」も無いのです。
おそらく これを「空」というのでしょうね
心のそうじの要領は、部屋のそうじと同じようなもの、先ずは空気の入れ替えから
心の窓を開けてよどんだ空気を追い出して、新鮮な空気を入れたいものです。
自分の周りにいいことがいっぱい起こり
あなたの幸福をつかんで下さい。
お元気で
毎日の終わりに ほっと 一息つく 一瞬を
ママのチーズケーキ 見つけました
チーズケーキとガトーショコラ専門店
大好きな家族と一緒に 大切な方と一緒にどうぞ召し上がって下さい。