こんにちは
ようこそ
やえさくらです(^^)

先日雨の中、奈良の大和葛城山へ登りました。

写真の様なツツジを期待してましたが

残念ながら、雨雲で何ーんにも
見えなかった😢

結構高いお山で 959mあり

山頂は、本来なら 大和盆地・大阪平野を一望でき

 

春は一目百万本といわれるツツジ

 

夏は納涼、秋はススキ・山野草、

冬は樹氷

 

小雨決行でスタートしましたが


山に登れば、木々の葉っぱから
落ちる雨がやさしくて
気持ち良かったので助かりました。

 

山頂で昼食をとり
帰りは、ロープウェイで音符
 

足の痛みもほとんどなく楽な下り(^^)

ホット一息 コーヒーを飲みながら

雨も以外によかったかなと

木々のキラキラした若葉、

鳥たちのさえずりを
思い浮かべました

山の大自然にはいり
友と遊んだ一日は愉しい(*^^*)

またね(^^)  次は、秋

今から楽しみだ(*^^*)


 

さて

日本の仏様を調べていたら


観自在菩薩様は、美しく着飾っていたので

女の方だと思っていたけど

残念ながら、男の方でした。

 

こんなにも多くの仏像がいるのは、なぜだろう?


仏像は、如来、菩薩、明王、天の

四つの大きなグループに分かれていて

 

 

 

如来は、仏教を広める仏様(悟った人)のこと

モデルは、2500年前にインドで仏教を始めたお釈迦様


体に布を巻き付けただけのシンプルなファッション

知恵がたくさん詰まっているので

頭のてっぺんが盛り上がっている

 

頭のつぶつぶ(螺髪)は髪の毛

長い髪の毛が1本ずつくるくると丸まってつぶつぶに

 

色々な手の形があり、手の形で如来の種類を見分けられる

 

釈迦如来、薬師如来、阿弥陀如来、大日如来

 

 

 

菩薩は、人々に寄り添い、願いに応える仏様

モデルはお釈迦様

 

修行前、インドの小国の王子であった時の姿

 

首や腕、手首などに装飾品を着けている。

冠も載せていたりして、豪華なファッション

 

穏やかな表情で、ハスの花に乗っていらっしゃいます

 

観音菩薩、十一面観音菩薩、先手観音菩薩、地蔵菩薩

 

 

 

明王は、従わない人々を正しい方向へ導き、

悪や災いを打ち消す仏様

 

如来の化身で、煩悩や悪に対する怒りの姿

 

怒った表情をして、牙を出している

燃え盛る炎のオーラをまとっている

 

剣などを持っている

不動明王、軍荼利明王、藍染明王

 

 

 

は、人々を守り、福を授ける仏様

 

もとはインドの神様で

仏様に仲間入りしたグループ

 

色々な国や地域の信仰と結びつき

姿を変えてきました。

 

仏教の守護神たち

 

四天王の持国天、増長天、広目天、多聞天(毘沙門天)

を始め 大黒天、弁財天などの七福神のメンバー

恵比寿、布袋、福禄寿(寿老人)、吉祥天

 

仏様の世界を守るガードマンのような役割の天は

鎧を着けているか、上半身裸で 筋肉モリモリマッチョ

 

袖口の広い服を着たり ズボンや靴を履いたりしている

 

邪鬼や岩、敷物などに乗っている。

 

私たちの世界は、この様々な仏さまにより守られている

その教えが心に響くのでしょうねスター

 

 

それでは、

前回の続き

 

「受想行識」「亦復如是」ジュソー ギョウーシキ ヤクブーニョーゼー

 

目で見たものが脳に送られて、初めて私たちはその像を見たことになる

 

これが (感覚器官)と (想像)

 

その像が何であるかを 過去の知識から判断することが (心の作用)

 

そしてそれに 快、不快などの感情が沸き起こります。

 

これを (意識)


これを精神作用である「人の思い」を仏教というフィルターをかけると

 

前回の色である「命」を空と慈悲のダブルフィルターをかけたのと同様に

生き生きと私たちの日常に「般若心経」は活かされたものになります。

 

 

例えば、

主人が一週間の入院をした時に

 

6人部屋の病室には、退院する方ばかりで

どのベッドもカーテンが開かれていましたが

 

鼻の手術が終わって 部屋へ戻ると

同時に入院する方ばかりだったようで

どのベッドもカーテンが閉められてました。

 

暗い、重苦しい空気でした。

 

そこへ唯一空いていたとなりのベッドへ

同じような症状の年配の男性が入って来られました。

 

その方は

主人の手術の後の出血がひどく、

止まらないのをとても心配して

 

同じように自分も手術するのを、

恐れていらしたようでした。

 

それに気付いた主人は、出血に苦しみながらも

検査や手術のことを、心配することはないと話し

 

その後も、色んな話しをしたようです。

 

同じ病室の患者さんに、静かにしてくださいと

言われるまでニコニコ

 

二人の間のカーテンは開いたままだったらしく

看護婦さんに仲が良いですねと言われたらしいです。

 

お陰で愉しい入院だったようです。

 

人の心も、条件によって変わるという空の大原則があります。

その変わる心を、自分のことだけ考えずに

 

他の人への関心を持つという慈悲のフィルターを通したのでは

ないかと思います。

 

そもそも病室は、自分のことしか(病気だけではありません)

考えてない人たちが集まっている場所で

 

多くの人は、自分のことしか考えていないですよね

 

主人はたまたま、となりの方の故郷が、同じ東北で

きっと故郷を思い出したんじゃないかと思います。

 

心のそうじをして、こころを整えて

 

あなたの幸福をつかんでください。

 

 

 

良かったら

ホット一息してください(^^)

 

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