ZOIDS SHOP ~細目な店長の店~ [ゾイド] -29ページ目

キャベツはどうした

どもです。



急に冬に逆戻りですね。

金曜日は雪まで降りやがって。


皆さんも体調管理に気をつけましょう。









今日はアイアンコングの金型について見てみましょう。


傑作ゾイドの呼び声高い名機の中の名機。

そんなアイアンコングにも金型の改修が見られます。


店長所有の未組みコングは金型改修前の個体。


言わば初期アイアンコングです。


付属カタログから推察しても大変貴重な発売直後の品だと思われます。


レア度・★★★★★







アイアンコングの脇の辺りに使用されるY字型のパーツです。
上が初期、下は金型改修後。

写真右側の二股になっている部分に違いがあるのが分かります。



どうも強度を増すための加工に見えますね。


せっかくのディテールを潰してでも改修する必要があった訳ですから、初期の形状では余程強度に問題があったのでしょうか。






では金型はいつ頃改修されたのでしょうか。

アイアンコングMk-Ⅱを見てみましょう。


どうでしょう、既に改修されているみたいですね。


アイアンコングMk-Ⅱの発売は、ノーマルコング発売の約一年後です。

発売して一年の間に強度問題が発覚、改修に至ったのだと思われます。


もちろんこの後に発売するMk-Ⅱ量産型や、新世紀版のアイアンコング系ゾイドは全て改修後の金型で生産される事になります。



もっと明確な改修時期を特定するには、Mk-Ⅱ発売前のノーマルコングをしらみつぶしに探すしかない

ですね。

難易度高ぇなあ。







さて、アイアンコングといえば腹部の改修も有名ですね。


左が旧コング、右は新世紀のEZ版。


使用する電池が単3から単2に変更になったことから改修されました。


これのせいで新世紀コングはメタボ扱いされたりしますね笑






改修時期は旧と新世紀のちょうど合間。
90年代の海外展開の時だとされています。

90年代の海外ゾイドにはTECHNOZOIDSZOIDS2がありますが、先に発売したZOIDS2版で改修されたと見られています。


ご覧の通り、メタボコング。
まあこれはこれでゴツくてカッコいいと思いますよ店長は。

それにしてもカッパーメッキがギラギラだ。 
これぞ店長大好きZOIDS2よ。


疑問なのは何故に電池の種類を変更したのかですね。

アイアンコングは動力とは別に発光ギミック用に単3電池も使用するので、統一したほうが何かと手間が省けると思うのですが…。


他にもアイアンコングは右肩のミサイルランチャーの弾の形状等、金型改修が多いゾイドです。






という訳でアイアンコングでした。

今回自分で思っていたほど組立済みのコングが手元になかったり、Mk-Ⅱは持ち運ぶだけでヒヤヒヤしたりで大変でした。

アイアンコングの金型はよく観察すれば更に違いが見つかりそうなので、今後また紹介するかも知れません。

皆さんも手持ちのアイアンコングを確認してね。

ではでは





遠くはなれて地球にひとり

どもです。



花粉が飛び始めたらしいですね。


先日は暖かかったうえに風も強かったので、かなり飛散したでしょう。

まだ花粉症の辛い症状は出ていませんが、これからでしょうね。











今日はゴドスに関係する話。

前回の記事に出したついでに見ていきましょう。


せっかく普段バラして保管しているゾイドをブログのために組んだので、ここは出来るだけ引っ張りたい笑




ゴドスはガイサックと共に最初の重装甲スペシャルゾイドです。


それまでのいわゆる骨ゾイドから明らかにパワーアップしたそのデザインは、シリーズの新時代を予感させます。




ゴドスとガイサックには重装甲パーツと呼ばれる追加装備がランナー1枚分付属しています。


当初、重装甲スペシャルは小型ゾイド本体に加え、この「追加装備が付属するシリーズ」として企画された様に思えます。


企画の変更があったのか、その後の重装甲スペシャル機には特に追加装備は付属しません。


同時期に登場した改造セットもしばらく展開が無かったことを考えると、売上げが芳しくなかったのでしょうか。


シリーズ初期の試行錯誤が伺えますね。







さて、重装甲パーツの目玉といえば何と言ってもこのロングレンジガンでしょう。


このロングレンジガン、当時としてはかなり強力そうな武器です。


単純な大きさはゴジュラスの連射砲に次ぐサイズで、ビガザウロやマンモスの火器より大型です。


ビーム兵器ではゾイド本体の出力なんかが威力に影響するのかもしれませんが、当時の小型ゾイドの装備としては最強の火器なのではないでしょうか。






ロングレンジガンの特徴として、レーダーアンテナの取り付けが可能という点があります。


ロングレンジと名がつくのですから、長射程な火器なのは間違いないでしょう。

取り付けたレーダーで遠くの敵を捕捉して狙撃…なんて様子が目に浮かびます。






しかし、どういう訳かこのレーダーアンテナを取り付ける機能、後に無くなってしまいました。

新世紀版、つまり1999年発売のRZ版のゴドスとガイサックに付属するロングレンジガン(対ゾイド30mmビームライフル)は、金型が改修されてレーダーの取り付けが不可能になっています。

パッと見付けれそうな穴はありますが無理。


どうしてこのような仕様になったのかは不明です。

アニメからゾイドに触れたゾイダーのなかには、そもそもレーダーアンテナの取り付けが出来たこと自体知らなかった層もいるかもしれませんね。







では金型の改修はいつ頃行われたのでしょう。

ゾイドのアニメ展開より前、旧ゾイドと新世紀ゾイドの丁度合間の90年代にアメリカでTECHNOZOIDSというシリーズが存在しました。

赤いパッケージと独自のカラーリングが特徴で、海外ゾイドの中でも圧倒的な人気を誇るEVILPEGASUSがよく知られているシリーズです。


TECHNOZOIDSにはEVILSCORPIONの名でガイサックもラインナップされています。
これに付属するロングレンジガンはどうでしょう?







なんとなんと、レーダーの取り付けが可能です。


ちなみにこの時期ゾイドの金型はほとんど海外へ移動していて、主に大型のゾイドがタイ、小型ゾイドの金型は中国にありました。

EVILSCORPIONも後のRZ版ガイサックやゴドスと同じくMADE IN CHINA。

どうやら金型の改修はTECHNOZOIDSの展開後、新世紀ゾイドでRZ版が生産される際に行われたと見て間違いなさそうですね。







ゴドス…というよりロングレンジガンの話、いかがでしょうか。

2007年に月刊ゾイドグラフィックスの第一弾としてゴドスが復刻したのですが、当然ながら生産に使用された金型は改修後の物なので、ロングレンジガンにはレーダーの取り付けは不可能でした。

旧版を再現した復刻と聞いていたので、当時ちょっと期待してたんですが残念な結果でしたね。

どうして改修しちゃったのかなぁ?


ではでは。

辿り着く場所を探し続け

どもです。



機動戦士ガンダムSEED FREEDOMを見てきました。


実は店長、初めてマトモに見たガンダム作品がSEEDだったりします。

世代的にはもっと上のはずですが、なにせ店長の地元は放送局の関係で歴代ガンダム作品がさっぱり放送されてない地域なんです。


いや、厳密にいうと初めて見たのは逆シャアでした。何故か家にVHSがあった。

でも幼少期にあんなん見てもねぇ笑







さて、ガンダムブログではないのでここからはゾイド。


前回に引き続き旧ゾイドの細かいバリエーションをまとめてご紹介します。

今回からは小型ゾイドも出てくるよ。







その1・初期ゴドス



さっそくゴドスからいきましょう。


共和国軍の主力小型ゾイドにもバリエーションが!


これはかなり知られているやつですね。




ゴドスはパワーユニットの規格が途中で変更になったかなり珍しいゾイドです。


登場当初は写真左の円盤カムのついた物で、これはガリウスと同規格だったのですが、後に他の多くのゼンマイゾイドと同じようなクランク軸のパワーユニットになりました。



そのため、脚パーツを中心にかなりの改修が加えられています。

同一ゾイドでありながら、ここまで大掛かりな改修の入ったゾイドはゴドスくらいでしょう。


長い販売期間を考えれば後期版はかなりの数が出回っていると思われますが、とはいえ改修前の初期ゴドスも割と見かけます。

組済み品であれば、両方揃えることも難しくはないのでは?

レア度・★





その2・色違いレッドホーン


帝国軍の名機レッドホーンにもバリエーションが存在します。

ただこれに関しては見分けるのがかなり難しい…。



レッドホーンは販売時期によって色味が異なります。

こういった微妙な色の違いは、おそらく他のゾイドにもあるのでしょう。
ただ、レッドホーンは全身真っ赤なだけに違いが目に付きやすいのか度々話題になります。

ちなみに写真右の紅色っぽいほうが初期の個体みたい。


前期後期の尻尾パーツを組み合わせてみました。
分かりますか?この色の違い?

正直お店でレッドホーンを見かけたとき、前期か後期か見分けられる自信は店長にはありません笑
並べてようやく判別できるか否かですね。

今後は経年劣化の色褪せ等でさらに分からなくなっていくのかも。
さてどうしたものか…。

レア度・★★





その3・初期グライドラー


史上初の飛行ゾイド、グライドラーにもバリエーションがあります。

グライドラーには一部パーツを流用したペガサロスという後継機が存在しますが、それがバリエーションに関係しています。


翼の裏側に微妙な違いが。

補強なのかよくわかりませんが、この小さなでっぱりはペガサロス登場時に追加されました。

翼は共通パーツなので、ペガサロス登場以降に生産されたグライドラーにもこれが見られます。


またペガサロスの長い首を取り付けるために金型が改修され、首元に切り込みが追加されました。

切り込みが無いほうが初期のグライドラーということになります。
翼よりこっちのほうがわかりやすいですね。


メカ生体ゾイドにおける初期グライドラーの生産期間はかなり短いと思われます。
少し後発なだけでペガサロスもすぐ発売しましたからね。

レア度・★★★★


ですが、グライドラーには日本国内に先行して展開していた海外ZOIDS版とメカボニカのメカトロスが存在します。
これ実はキット的には初期グライドラーとまったく同じ物。

そして、これらは組立済みだと見分けるのは実質不可能です。

それを考慮すると評価は…。

レア度・★★







という訳で、バリエーションまとめ紹介第二弾でした。

グライドラーはちとズルい書き方をしてしまってすまねぇ…。
だって見分けるの無理だもん。

まあレア度評価は完全に店長の独断と偏見なので異論は歓迎ですよ。


ゾイドのバリエーションはまだまだ色々あるので、いずれ紹介しましょう。
第三弾をまて!

ではでは。