でもね もしかして ほんとうに | ZOIDS SHOP ~細目な店長の店~ [ゾイド]

でもね もしかして ほんとうに

どもです。



前回のハズブロ赤ライガーの件、どうやら知らなかったのは店長だけではなかったらしく安心しました笑


まだまだゾイドには知らないことが沢山ありそうですね。








前回はハズブロ版の話でしたが、今日は店長のホームの旧ゾイド。


マニアックなバリエーションをまとめてご紹介しようと思います。


過去に何度か紹介している内容ですが、おさらいということで。


今回は店長個人的なレア度評価なんかも書いてみます。






その1・無色目ゴジュラス



旧ゾイドの細かなバリエーションのなかでもよく知られているのがこの無色目ゴジュラス。


これは本来クリアレッドなはずのゴジュラスの目に当たるパーツが、無色透明で成形されている物です。



無色の目パーツに赤いムギ球が入っているのが初期型。
極初期に生産された個体のみこの仕様だったらしく、希少性が非常に高い。


クリアレッドの目には無色のムギ球が入っています。



組立済みの品では見分けるのがかなり困難。

オークション等でゴジュラスを買う時は出品者に質問しよう。


レア度・★★★★★




その2・初期マンモス



ゾイドマンモスは意外と金型のバリエーションが多いゾイドです。


マンモスにはRadioShackという海外版が存在します。



このRadioShack版、TOMYが国内で生産した物ですが、他社製品として販売された珍しいゾイドです。


他社製品なのですから、当然マンモスの各部にあるTOMYの刻印が消される、または書き直されるという改修がなされています。



この改修はマンモスが発売してから割と早い段階で行われたらしく、改修前の初期マンモスは希少な品となっています。


レア度・★★★






その3・ピンビガ



シリーズ初の大型電動機ビガザウロ。

玄人ゾイダーはビガザウロを見つけるとすぐひっくり返します。


理由は足の裏にピンが有るかを確認するためです。



本来ビガザウロの足裏にピンは無いのですが、マンモス登場時に金型が改修されました。

そのためマンモス発売後に生産された後期版ビガザウロの足裏にはピンが有ります。

これがピンビガ。


生産数の関係からか、この足裏にピンのあるビガザウロはなかなか珍しい。

「初期の個体ほど希少性が高いとは限らない」という例を我々に示してくれています。


レア度・★★★★








以上、今回は共和国ビガザウロ級ゾイド3機の紹介でした。


どれも希少なバリエーションです。


これらのゾイドを手に入れたらよくチェックしてみましょう。

もしかしたら思った以上にレア物を手に入れた!なんてこともあるかも???



ではでは。