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生きているあいだにやりたい100のリスト

旅の記録を気楽にのんびり更新します。

メキシコでとてもつらかったのが食事。
どこで食べても美味しくない。
タコスだけじゃなくてスープ系とか色々試したけど全然ダメだった。

海鮮タコス。見た目はいいんだけど。。。

コスメルでは地元のイタリアンレストランへ。
見た目はとてもよい。



内装も外装もかわいいレストラン。
味はいまいち。。。

結局スーパーの総菜コーナーが一番安くておいしかった。
メキシコはご飯を楽しみにしてた分だけがっかり。


タグビララン行きはocean jetを利用。500ペソ。
ポート入場料20ペソ。預け荷物50ペソ。たぶんこれ預けなくてもいいと思う。大きくなければ。
椅子が編み込みビニールで途中からお尻が痛くなった。船内清潔。
満席だった。
セブへの帰りはsupercat。
椅子は綿入りだけど汚い。黒ずんでいる。
ミニゴキいたし。トイレは壊れて鍵がかからなかったけど綺麗でトイレットペーパーもあった。椅子はいいけどなんだか清潔感に欠ける。
帰りはガラガラ。

パングラオのホテルから港までは1時間かかった。行きは夜だったから30分かからなかったのかも。
時間帯や運転手の荒さにもよるけどタグビラランに入ると途端に交通量が増えるので要注意。
1時間以上みたほうがよさそう。

セブでのホテルは、ベイフロントホテル。
SMモールが目の前で便利。
デラックスルームはとってもよい。
やっと5日ぶりにまともにお湯シャワーで洗えた。
が、騒音がとてつもなくひどい。
多分従業員だとおもうけどチェックアウトすると従業員が部屋のチェックに行く。
夜中それが行われ、ドアの開け閉めからおしゃべりの声、トランシーバーでの合図等延々に続く。早朝出発でほとんど寝られずつらかった。




2017年8月に再び白保の
シュノーケリングツアーに参加した。
今回は家族旅行でチビもいたため、にいにいのとこではなくグラスボートのマエサトでおねがいした。
ここは3カ所廻ってくれる上、好きなだけ泳がせてくれる。
が、残念なことに以前のような海はもう見られなかった。
ここ数年珊瑚の白 化がどんどんすすんで海水温が高い状態が続いている。
あのとき白保にいけたのは本当にラッキーだったのだと思う。

2016年には再び家族で慶良間を訪れたけどやっぱり10年前に初めてダイビングで訪れたときとは比べものにならないほど珊瑚の状態が悪かった。

ちなみにマエサトはとってもよかった。おじちゃんが陽気で楽しかった。ここも絶賛おすすめ!




ボホールと言えばアロナビーチが有名だがその良さがちっとも分からないのは私だけなのだろうか。
これまで色々なビーチをみてきたがこんなにも雑然としてよく分からない店や人で溢れたビーチはあまりみたことがない。
若者向けなのだろうか。若者にはうけるのか。



パングラオ島はとても小さい。
が、一歩ホテルから外にでると大気汚染が酷くて目や喉が痛くなる。
フィリピン政府よ、環境問題に取り組んでください。
観光客こんなにもきてるのだから。金儲けてるでしょうよ。

ふとパラオの環境対策を思い出す。
一時期中国人観光客が大量に押し寄せ海が汚れ街でのマナーの悪さにパラオ人が憤慨し政府は中国パラオ直行便を打ち切った。
金より環境保護。賢い選択だと思う。
環境を保護すことを優先させれば今後も観光客は来続ける。
環境税100ドル徴収することにより観光客の数も抑えられる。結果、環境保全に繋がる。
目先の利益より長期的な利益、先を見ている姿は他のアジア諸国も見習った方がよい。

ドゥテルテよ、ボラカイ閉鎖は正しい選択だった。でもボホールも酷いから何とかした方がよい。手遅れになる前に。





寒かった。
とにかく寒かった。
水温25度。30度でも5mスーツで寒くなる自分。
中に厚めインナー着たけど寒かった。
欧米人は脂肪の固まりの人たちだらけなのに皆フードまで被って防寒対策。

海の中は、、、。普通。群れはいない。
ときどきよくわからない1メートルほどの魚が現れる。透明度はよい。
が、とくに感動なし。イメージしていたカリブ海とはだいぶ印象が異なる。
期待値が高すぎた。
あと選んだダイビングショップもだめだった。
なんせ2日間ともつまらない同じポイントに行く始末。
1日目のメキシカンガイドはよかったが2日目のプエルトリカンガイドが最悪だった。
こいつバルーンもあげないし何もしない。私たち3人が寒くて上がる仕草をしても勝手にあがれば?で、自分はエアギリギリまで潜ってる。
こんなんでガイド?給料もらうの?
客の安全確保くらい最低限してほしい。
アメリカ人夫妻は文句も言わずチップまでわたしてた。なぜ。

正直20時間ちかくかけてまでくるほどの海ではなかった。たぶんもう行かない。
夏にいったら違うのかな。
でもここはやっぱり金持ち欧米人のリゾートという感じがすごすぎてなんだか居心地が悪い。
バハカリフォルニアはどうかなあ。
アシカダイビングちょっと憧れる






ホテルの朝食は高いしまずい。
朝食はhenan resort向かいのカフェが6時半から空いておりサンドイッチが美味しい。卵料理は油ギトギトで気持ち悪くなった。隣が両替所。ここのレートが一番良いらしい。

すぐ近くのビーガンカフェ。Shaka。

ポテト美味しい。バーガーは不思議な味。
パテがサツマイモで黄色いのがマンゴー。
決して美味しくはないが安全な気がする。
ただオープン7時とうたいながら実は7時半。



ここも評価が高かったがわたしは直後にくだした。味がものすごく濃い。塩辛い。
値段とクオリティがミスマッチ。

ここはフードコートのようになってるので利用しやすいかも。他の店舗のスイーツが美味しそうだった。
ちなみにハエがすごい。アジアにきたなとおもう。

初ボホール。
フィリピン。なぜか足が向かなかった国。
近いのに。有名なダイブサイト沢山あるのに。
今回パラオと迷って資金不足のためボホールに行くことにした。
行きはバニラエア。
3年前と比べて手荷物厳しい。
前はスーツケースだけで7キロオーケーだったのにバックも入れて7キロと。
もちろんオーバー。
カウンターで5千円払うはめに。
ごねてオーケーだったひともいるのでごねた方が得かも。

さてセブまで5時間。
2時15分予定通り到着。イミグレはスムーズだしスーツケースもさっさと流れてくる。
空港が小さいから?
3時40分のタグビララン行きフェリーに乗れるかもと思ったら、両替で長蛇の列。
30分並んだ。。。

白タク捕まえてピア1へ。
事前調査で20分とか書いてあったけど嘘だと思う。渋滞がなくて30分。
渋滞があったら1時間以上かかる。
3時に空港を出たらすでにすごい渋滞で結局フェリー乗り場に着いたのが4時15分。
勿論4時20分のフェリーにすらのれない。
満席なのだ。
結局5時40分のocean jet。乗ったときこれも満席だった。ちなみに座席は決まっている。
750だとネットにのっていたが実際は500ペソ。
ちなみに空港からのタクシーは350ペソ。勿論メーター。ダイビングで一緒になった女子は早朝6時の移動で30分、240ペソだったらしい。
遠回りされたかも。

フェリーに揺られること2時間。
タグビララン到着。
そこからタクシーでホテルへ。
500ペソ。20分ほど。

今回は立地重視でリージェンツパークホテルを予約。1泊50ドル。本館ではなくWest Wing。
トイレが流れない上シャワーは水。
水圧最悪。
ホテルじゃない。安宿。
すぐにフロントにいうが今日は遅いから明日とのこと。
けっきょく4日間何もしてくれなかった。
二度と泊まらない。

さて今回も目的はダイビング。
正直パラオやコモドやモルディブのような海は期待してない。
パングラオはつまらなそうなのでバリカサグ3日間の予定だったが2日目はけっきょくパングラオでの2ダイブだった。中華系女子とわたしの二人だけだったため。
良い意味で予想を裏切られる。
バリカサグではジャックフィッシュの群の中にダイブ。数千もの魚の群れに360度囲まれたのは初めて。雑誌の写真みたい。
パングラオは大物はでないけど珊瑚がきれいで楽しい。
frog fish面白い。ガイドがあれこれ見つけるのがうまくて楽しかった。
が、最終日、ダイブサイトに着くとわたしのシューズがダイビングバッグにはいっていない。
パラオのように自分でチェックするシステムではなくてすべてショップがやってくれるのだ。
ボートに乗った時点でダイビングバッグは山となって積まれておりダイブサイトに行って初めて何かが足りないことに気づく。
結局シュノーケラーのダボダボのブーツを履いたのだがショップからはなんの謝罪もなかった。
ちなみにダイビングショップはPrana divers。
ピックアップしてくれるのでここにしたが、ベルギー出身のオーナー夫妻はヘビースモーカーで船上では頻繁にたばこをすう。
それを見て他のダイバーたちも吸い出しノンスモーカーには辛い。二人とも陽気で楽しいがダイビングスキルは疑問の余地がある。
またこのショップは2ダイブしかやらないので3ダイブしたいひとには向かない。

実は初日は前日の嵐で海上にはゴミが落ちていなかった。
が、3日目に再びバリカサグにいくとそこはゴミだらけの海。
こんなにもゴミ拾いをしながらダイビングしたのは初めて。
本当に嫌な気分になる。
ここもか!という落胆。モルディブもコモドもゴミだらけ。アジアってなんでこうなんだろう。
政府がまともだったら気づくだろう。
この海がなくなったら観光客がいなくなる。
環境保護に力を入れないとただでさえ貧乏なのに観光客が激減してお先真っ暗になる、と。
でもどいつもこいつもアホばっか。
目の前のお金につられて先を見ようとしない。
環境税取ってるんだから環境対策しろよとおもう。

バリカサグ。シュノーケラーだらけ。

パングラオのビーチ。ここからスピードボートで3分。海の中は竜宮城。

こんなゴミだらけの海なら二度とこない。
多くのダイバーがダイビング料金だけじゃなくてもっと環境への配慮や関心をもって態度で示すようにしてほしい。
こういう海では潜らないという態度を。
そしたらアホな政府も気づくだろう。
ダイバーであれシュノーケラーであれ海で遊ぶひとは自分の行動に責任を持つべきだ。
環境への影響を最小限に留める努力をしなければ近い将来きれいな海がなくなってしまう。
あの大量のプラスチックバッグや容器はウミガメや大きな魚が誤って呑み込んでるとおもう。
ここはジンベイ鮫の出没スポットとしても有名。ジンベイもきっと体内に大量のプラスチックを蓄えていることだろうよ。可哀想に。

フィリピンのビーチはどこもこうなの
かな。とても嫌な気分でボホールでのダイビングを終えることとなった。
さてここからが本番です。
旅の目的はセノーテもあったけれどカリブ海でのダイビング。
透明度の高い海でキラキラ珊瑚や魚をみたいのだ。
ホテルにサヨナラを言ってフェリー乗り場に向かおうとタクシーを拾う。
タクシーの運ちゃん、後部座席にスーツケースをのせろという。四苦八苦しながらスーツケースを載せているところで急に車発進させ私の右足の上にタイヤが乗った状態に。
激痛+パニック。
バックバック!と叫ぶと運ちゃん慌ててバックさせる。その間20秒ほどだろうか。
めちゃくちゃ痛い。涙がでる。折れたかも。
このとき運良くkeenの固い靴を履いていたため大事に至らなかった。
もしサンダルを履いていたらと思うと考えただけで恐ろしい。
結局ズキズキ痛んだものの少し赤く腫れただけで次の日のダイビングには問題なかった。
もちろんこの運ちゃんには20ペソしか払わなかったが、不服そうな顔をしたものの文句は言われなかった。

コスメル島までフェリーに揺られて1時間弱。
フェリーは大きくて普通にキレイ。トイレもキレイ。
メキシコで一番驚いたこと。それはトイレが日本の駅のトイレ並みにキレイだったこと。どこのトイレにはいってもそこそこ綺麗なのだ。

ここコスメルもリゾート感満載。
ちょっとキューバ感?がある。
行ったことないけど、なんとなく可愛いイメージ。

女性オーナーが切り盛りしてる小さな宿

可愛らしい建物


観光馬車が沢山走ってる

レンタカーはビートルらしい

こんなとこにもセブンイレブン

町歩きが楽しい。

無論こういう風景はメイン通りに近いビーチエリアだけで、少し離れるとやっぱり途上国的貧しさが顔を出す。
繁華街から離れたエリアはプラヤにしろコスメルにしろ昼間歩く分には危険もないのだけれど、なんとなく中南米特有の危険な香りが漂っている気がするのだ。
完全にローカルの人たちが住んでる場所は落書きがあちこちあって廃れた建物が並んでいる。そして若者がそこかしこにたむろしているのだ。
プラヤの繁華街の片隅にボロボロの服を着た親子3人が民族人形を売っていた。
日射しが強烈です排ガスにまみれて地べたに座っている母親に幼児と乳児の子供たちは上半身裸でまとわりついていた。気分が激しく沈んだ。

10代後半から途上国に旅行にでかけ沢山の貧困を見てきた。初めて貧困を目の当たりにしたときの衝撃とやるせなさは旅を続けるにつけ薄まっていった。感覚が鈍くなり当然そこにあるものとして意識しなくなる。

貧乏バックパッカーを止め、有給休暇でいける短期旅行スタイルに変わってからは中級ホテルに泊まり観光客向けレストランで食事をするようになった。
目に入る貧困の光景を直視できない。申し訳なさとどうすることもできない現実。無能な政府への怒りと諦め。
コモドの海はものすごく魅力的だけどラブハンバジョの村の貧困を見たくなくて足が遠のいた。
貧しい村でダイビングという贅沢な遊びをする自分。決して良い気分ではない。
観光客で溢れているのに、環境税だのなんだのと徴収しているくせに、なぜその村は貧しいままなのか。富が分配されないこと腹立たしく思う。

さてコスメルの海はいかに。


時差ボケが酷い。
日中眠くて死にそう。結局午後から夜8時くらいまで寝てしまい夜遅く全く眠れないという日が最終日まで続いた。
辛い。時差ボケのせいでずっとボーッとしてるし全然楽しくないのだ。

さて、眠れないまま朝を迎え早朝からドス・オホスセノーテへと向かう。
入場料が劇高だった。こっちが750だったか、、。グランセノーテはもう少し安かったかも。
ドスオホスはバス停からさらにタクシーで移動が必要。でもなぜか正規の20ペソ。まあ3分だし。
1番乗り。水がまだ濁ってない。
こちらのほうが風情があるかも。




10分ほどでセノーテダイバーのグループが続々やってきた。
寒い?と聞かれたので、めっちゃ寒いです!と答えたら苦笑してた。
身体の芯から冷えてくる感じ。
こちらも20分ほどで退散。

コレクティーボを捕まえてカメで有名なアクマルビーチに向かう。
バス停で降りて10分ほど1本道を進む。道の両側にはシュノーケリングツアーの看板などがでている。
アクマルビーチはフィンは禁止されておりライフジャケットがないと遠くまでいけないことになっていると聞いていたのでライフジャケットレンタルで荷物を預かってくれシャワーを貸してもらえるdivingセンターを利用した。

ビーチはすごいひと。これぞリゾート。
でも海の中は濁ってる上寒いし亀などいない。
ライフジャケット着てない人多数。
フィン履いてる人多数。
規制区域多数。
カメいないし。魚もほとんどいないし。
他の人に聞いてもカメを見た人はいなかった。
なんだかなー。
ツアーに参加すればカメを見られるかもしれないがそこまでしてカメを見たいわけでもなかったのでそそくさと退散。
ここがプラヤで一番シュノーケリングが楽しめるビーチと聞いていたのでガッカリしながらホテルに戻る。
そして帰りのコレクティーボでぼったくられる。
疲れるなあ…


長時間移動で疲れていたにも関わらずよく眠れなかった。
早朝グランセノーテへと向かう。
コレクティーボもぼったくり注意。
30ペソとかだからごちゃごちゃ言いたくないんだけど良い気分ではない。
グランセノーテにいくコレクティーボのおっちゃんはとっても親切だった。トゥルムで乗り換えるのだけど無線で連絡してくれたうえ乗り場まで教えてくれた。
ただグランセノーテ方面のコレクティーボは30分に1本程度しかないため、偶然乗り合わせた日本人3人衆にタクシーを相乗りさせてもらうことになった。
ここでもぼったくり。観光地は仕方ない。
カンクンなんて北米からの金持ちが集まる場所なのだ。

さてグランセノーテ。
すでに先客が結構いてにぎわっておりすでに濁り気味。日本からのツアー客もいらっしゃいます。




憧れのセノーテ。だったが、
はっきり言って大したことはない。
このあと別のセノーテ2カ所にいくがどこも似たような感じで5分いれば十分。
そもそも水温が低くて長時間つかることはできない。
小さい亀や小魚などもいるがセノーテは決して水中を楽しむものでなく地形を楽しむもののようだ。ダイビングしたらまた違うのかもしれないけれど水温23度で1時間とか絶対無理。
暗いのも狭いのも無理な自分には向かないと思いやらなかった。
地形好きで閉所暗所恐怖症じゃなければ楽しいかもしれない。
20分ほどでグランセノーテにサヨナラし帰りのタクシーには更にぼったくられつつ帰途につく。
ちなみにセノーテの入場料はどこも結構します。このときグランセノーテは750ペソだったと思う。