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生きているあいだにやりたい100のリスト

旅の記録を気楽にのんびり更新します。

ひがし茶屋街のお店。

アンティークの表札すらも素敵。
 
おもてなしの心で溢れてる感じがするのはわたしだけだろうか。
 
 
 
 
 
 
いやあ、金沢が人気の理由がよくわかる。
そもそも空気がプラスなのだ。旅行してるとすぐ感じる。
マイナスの空気なのかプラスの空気なのか。金沢は+++。こういう五感はとても大事。
朝早かったのかタイミングが悪かったのか多くのお店がまだ開いていなくてそれが残念だった。
 
再び歩いて反対方向にある21世紀美術館へ。
途中食堂でランチ。カレーを注文。金沢カレーが有名みたいだったのでカレーにしたが、食堂のカレーはふつうのカレーだった。
 
高速バスの時間が迫っていたので急いで美術館の無料エリアをまわる。
 
 
 
プールの下は有料エリア。
ここも外国人観光客がとても多かった。
 
美術館はあくまで普通。入場料払って中に入ったら面白いのかもしれない。
上の写真は金沢駅に向かう途中にあった資料館。
金沢はこういう建物と緑の調和がすてきなのだ。
 
天気はあまりよくなかったけれど、大満足の金沢ショートトリップだった。
金沢。期待以上です!!!
 

6時過ぎに金沢駅到着。

とりあえず駅で腹ごしらえ。
 
金沢と言えばお魚。ということで駅構内の海鮮丼の店へ。
メニュー写真とは似ても似つかない代物が出てきた、、、。
これ二千円、、。
別に美味しくもない。いやあないな。これは。
 
気を取り直して今夜のお宿、ユニゾインへ。
金沢駅はとても賑わっていたが、駅を一歩離れると人が全然歩いていない。まだ7時過ぎだというのに!!!
ユニゾインはビジネスホテルだが観光客も多く泊まっている。まだ新しいので設備もとてもきれい。
金沢駅から15分ほど歩くがすぐ近くにコンビニもあるし、兼六園や美術館も徒歩圏内で非常に便利な立地。
平日は素泊まり5千円。満足。1400円でビュッフェ形式の豪華な朝食を付けられる。
 
7時すぎアラームで起きる。
暗い。寝ぼけ眼でカーテンを開けると隣のビルの壁。ははは。暗いわけだ。
コンビニのおにぎりで朝食を済ませすぐに出発。
 
まずは金沢城公園と兼六園へ。
気持ちいい。あいにくの曇り空だけれど、空気が空気もとってもきれいで清々しい。
公園の緑がとてもきれい。こんなところを毎朝散歩できたら気持ちよく一日を過ごせそう。
 
ゆっくり公園内を歩いて兼六園へ向かう。兼六園の入場料310円。60歳以上無料。
すてきすぎます、兼六園。
なんて、幸せな時間。
 
 
 
 
 
このまま兼六園のすぐ近くにある21世紀美術館にいきたかったが開館時間までまだ少しあったので反対方向のひがし茶屋街へ向かう。
周遊バスに乗るつもりがバス停を見つけられず歩くことに。
これが正解。
道のあちこちに可愛いお店がたくさんある。
 
 
 
 
 
金沢は街歩きが楽しい。どこもかしこも趣があるのだ。
外国人含めて人気の観光地の常連になっている理由に納得。
 
ひがし茶屋街。
 
 
自由軒。とてもおいしそうだった。。。朝早かったのでランチできず。残念。
 
ひがし茶屋街はスケッチする人たちが本当に多くて、スケッチクラスまで開催されていた。
確かにスケッチしたくなるような風情のある建物と街並みなのだ。
 
 
お店の外観すらも洗練されている。
うまい具合に過去と現在が融合しているのだ。
 
続く

東京駅発の夜行バスで富山へ。

3列独立タイプの席だけど全然眠れない。
イビキをかいて寝てる人が心底羨ましい。
 
ほぼ一睡もしないまま早朝暗闇の中富山駅到着。
電鉄富山に移動。
5時にならないと駅も開かないようで平日にも関わらず数名がすでに待機していた。
 
5時過ぎにようやく構内が開きチケット購入。
7時になると室堂までの通しのチケットが購入できるらしい。
とりあえず立山駅までのチケットを買う。1200円。高いなあ。
そうこうしてるうちに団体様一行がいらっしゃり電車は登山者でいっぱいに。
平日はやはり定年退職組が多い。うらやましい。
 
富山駅をでると本当に小さな無人駅ばかりになる。
まんまるお月さまが車窓からみえる。
 
 
山が見える暮らしって本当にすてきだと思う。
 
1時間ほどで立山駅到着。ここからケーブルカーとバスのシート争奪戦が始まる。
兎に角早く並ばないとどんどん後に回される。
立山駅にはマイカー組がすでに大勢待機していた。これ休日だったらどんなだろう。
想像するだけで恐ろしい。
 
バスはどんどん山をあがっていく。
車窓からの景色に息を呑む。
紅葉が美しい。
 
 
 
 
8時半過ぎ室堂到着。ロッカーに不要な荷物を預けて出発。
 
登山開始直後にアクシデント。
前を歩いていた高齢女性が転倒し石畳のゆるやかな階段から転げ落ちた。
頭が切れたみたいで流血。
先を歩いていた息子さんを急いで呼びに行く。
救護所のひとが駆け付けてくれ応急処置。
結局この親子は富山に戻り病院に行くことになった。お、おそろしい。
みんな夜行バスやらできているのでしっかり睡眠が取れてないのだと思う。ほんの小さな段差によろめく人たちが何人かいた。
たとえ初心者向け登山でも普段からしっかり筋力トレーニングをして準備が必要だなと改めて思う。
 
気を引き締めて登山再開。
途中までは石畳のゆるやかな登り。
途中から岩登りが始まる。
大したことはないのだけれど途中で矢印マークを見逃してしまい、登山道を外れてしまった。
おかげで西穂並みの崖登りをする羽目に、、。
崖を直登したおかげか2時間弱で山頂到着。
 
 
 
 
 
山頂には神社があり五百円で祈祷してもらえる。
 
 
この日はちょうどヘリ輸送日でラッキーなことに頂上から荷揚げ作業をみることができた。
 
 
 
祈祷中にガスが、、。
ガスが出てきたので大汝にはいかず、下山。
ケーブルカーやバスに予定どおりの時刻に乗れなかったため、先を急ぐ。
 
下山後に室堂内の立ち蕎麦で腹ごしらえをしてみくりが池温泉へ。
温泉はかなり狭いうえに湯温が高く、のんびりする感じではなかったが、汗が流せてすっきりした。
 
立山は外国人観光客がとても多かった。
雄山に登る外国人は見かけなかったが室堂散策組は非常に多い。
今はどこもかしこも外国人観光客だらけなのだな。
 
紅葉を満喫して富山駅にもどり高速バスで金沢へ向かう。
 
 

些細なことにイライラする原因は、相手に勝手に期待してその期待が裏切られるから、らしい。

あー、そうかもな、と思う。でも全く期待しないなんてことできるのだろうか。

「信頼はするけど期待はしない。」

これすごく難しいと思う。というか、信頼するってことは期待することに繋がってしまうのではないか。

 

私は信頼はしないが期待はする。その結果、毎回些細なことにイライラする。

例えば、職場で同じ失敗を何度もする人に対して。

何十回言いましたか!!!と思ってしまう。なんでできないの!!!お金もらってるんだからちゃんとやってよ!!!

みたいな。

そのたびにイライラ、イライラ。

同じく、だらだら仕事をしたあげく、できないと言ってこっちに仕事をまわしてくる人に対して。

ちゃんとまじめに8時間働いてたら終わるでしょ!!!だらだらやってるから終わらないんだよっ!!!

的な。

そのたびにイライラ、イライラ。イライラする自分に哀しくなる。なんて自分は心の狭い人間なんだろうと思う。

そうです、わたし人間ができてませんから。

 

このイライラは私が相手に勝手な期待をしているから。

何度も失敗する人はそもそもやる気のない人だ、と思っている。

これくらい最低限やるべきでしょ、やれるでしょ、と思っている。

あー、これ期待なのかあ、、、。

 

まあ誰でも失敗するよな。できなくても仕方がないよな。

そう思っていたらきっとイライラはしない。確かに。

 

でもこれ難しい。

そもそもきっと信頼もしてないのだ。信頼してないけど無意識に期待はしている。これ一番やっかいかもしれない。

 

家族については、信頼もしてるし(多少、ある程度)期待もしている。

だから、家族の問題に直面したとき、兄弟に対してこれくらいやってよ的な想いが強くなる。

 

「信頼するけど期待しない」、ってなんかやっぱりぴんとこない。

「信頼もしないし期待もしない」、ならわかる。でもこれはちょっと切ないな、、。

でも現在の自分「信頼はしないけど期待はする」よりはましなのか、、。

 

今日も職場で「確認しておいてね」と昨日言っておいたことを

同僚がいつものごとく確認していなくて、一瞬にしてボルテージまっくす。「昨日言ったのに!!!」と隣の席の人に愚痴り、イライラ。

瞬時に、「信頼と期待」を思い出し、「だめだめ、期待しないんだった。」と自分に言い聞かせた。

ちょっとイライラが治まった。いつものごとく確認していないんだから期待なんてしなきゃいいのに、毎回イライラしてしまう。

いつものことなのに、いつも無意識に期待するわたし。学習能力が低いのだろうか、、、。

 

あー、でもこんなの毎回できない。だって言われたことやるって普通だと思うんだ。最低限のことだと思うんだ。

お金もらって働いてるんだから当然のことだと思うんだ。

言われてないことまで先回りしてやってなんてことは期待してないのだから!!!

 

って心の中で叫んでいる自分がいる。悩ましい。難しい。

そもそも、この最低限というのがだめなんだな。だって最低限これくらい、というのは自分の基準なわけで。

相手にとったら最低限でもなんでもないかもしれないわけで。

でもこれ書いてるだけで、あー、レベル低いな、と心の中で思ってしまう。わたしがおかしいですか。

 

完全に他人に期待しなくなったら(そもそも信頼もしていないわけだから)、もはや自分ではない抜け殻のようになる気がする。

信頼するところから始めないといけないだろうか。

信頼は期待ではない、というところから。

信頼ってどうやるんですか。そもそもそこが難しい。

信頼すると期待してしまう、そもそも信頼しなくても期待してしまう自分には非常に難しい。

 

信頼するってどうしたらできるんですか。

 

 

NHKの密着番組で涸沢カールのテント場を見て2017年9月上高地に行くことにした。
早朝バスタ新宿を出発し上高地バスターミナルへ。
西穂の帰りに寄った上高地。あのときはもう靴づれが酷くて痛くて痛くてどうしようもなかったが、アルプスの景色と澄んだ川に感動したことを覚えている。

上高地は観光客で溢れかえっていた。じっくり散策するのは今回が初めて。
横尾で一泊するので景色を楽しみながらのんびりと平坦な道を歩く。



明神池にも立ち寄る


徳沢にはキャンプ場もある。長閑な風景に心和む。

15時頃横尾到着。
お風呂入れますよ~と声をかけていただく。
お風呂入れるってすてき。
横尾山荘は新しくてシーツも枕カバーも洗い立て。二段ベッドで自分のスペースが確保できるのでとても快適。
夜ご飯も美味しい。

早朝まだ月が出ている



横尾まではほぼ平坦で横尾から先も暫く平坦な道が続く。
が、突然急登が始まるとそこからずっと登りが続き途中でくじけそうになる。

谷底のカラフルテント。
道中一緒になった紳士とテラスでおしゃべり。
紳士はこれから北穂に登るらしい。
ここは北穂や奥穂に登るための中継地点なのだ。
山頂の小屋を見上げて、私はあそこに行きたいんだと思う。
でも今回は時間も体力もないのでここまで。


素敵なおじさまにお別れして上高地へと戻る。
次は絶対北穂に行きたい。



かねてから興味のあったシャンティクティ。
臼井さん言うことは正しい。経済成長を求める時代じゃない。自然と共生する時代だ。
まるで理想郷。



シュタイナー幼稚園もある。





こんな風に暮らせたらどんなに幸せだろうと思う。環境にも人にも優しい暮らし方。
自分には絶対無理だと思ったけれど早速パーマカルチャと建築について勉強を始めている。
姉家族といっしょに泊まったお宿はやすえそう。日本で初めてビオホテル認証を取得した環境と人に優しいお宿。
カモミールを栽培していてカモミール関連商品を製造・販売している。
今はもう時期じゃないけれどカモミールの花が満開の頃はとても綺麗だろうなと思う。
カミツレエキスのお風呂も気持ちいい。

夜チビとハンモックに揺られながら星空を眺める。自然はやっぱりいい。
日中のうだるような暑さが嘘みたいに涼しい。



8月某日。

知り合いが去年燕岳から常念岳まで縦走したことに刺激を受け、今年は燕岳に行くことにした。
平日はオフィスワークの上、休日はほぼ一歩も部屋から出ない。出るとしたら隣駅の自然食品の店に行くかマンション裏のスーパーに食材の買出しに行くくらいだ。
そんな生活を続けているものだから体力はほぼない。
登山予定日1ヶ月ほど前から会社で午前と午後に22階までの上り下りを休憩がてらしていた。
最初は数段上っただけで息がきれていたが、そのうちゆっくりだが息を切らさずに22階まで上がることができるようになった。
ちょっと自信をつけて燕岳へ。
 
早朝6時半新宿発穂高駅行きの高速バスに乗る。
定刻どおり穂高の駅に着くと、すでに10名以上の登山者が中房温泉行きの乗合バスを待っており、皆さんと一緒に和気藹々とバスに乗り込む。
ここから約1時間で有明荘に到着。降りたのはわたし一人。皆さんは登山口の中房まで行くようだ。
私は荷物を預けたかったので有明荘で降り、そこから15分ほど歩いたところにある登山口に向かった。
ちなみに有明荘では手荷物を無料で預かってくれるので帰りの温泉セットを置いて、身軽に登山に向かえる。
 
有明荘から中房までのコンクリの登り坂が結構辛い。登山開始前にすでに疲れていた。
登山口で届けを出して、トイレを済ませ、いざ出発。
 
最初から急登。結構きついかも。
第一ベンチまで30分。第二ベンチまで30分。第三ベンチまで30分。その後、富士見ベンチ、合戦小屋と続く。
ずっと登りだけれど、登山道はきちんと整備されているので危険なところはない。
ゆっくりゆっくり登る。ツアーで来ている団体さんが多いため、ゆっくりしか登れない。
逆にこれがよかったのか、合戦小屋まで大きな疲労を感じることもなく、楽しく登ってこれた。
が、ここから燕山荘までが結構きつかった。体力なさすぎ。。
結局登山口から燕山荘まで合計4時間。あまり休憩を取らなかったので標準タイムよりは早く着いた。
でももうへとへとで、とても燕岳山頂まで行く気になれず。
 
 
夕方着だったので、お部屋はずーっとずーっと玄関から遠くの新館。
4時間歩いてきた身体には非常に辛い。
すでに先客4名。60代の女性二人と親子二人。
関西からきている60代の女性二人がとても気さくな面白い人たちで、彼女たちのおかげで非常に楽しく過ごすことができた。
へとへとの私は畳の上で一歩も動かず、この二人の女性もへとへとだと言い、ひたすら3人でおしゃべり。
もともと翌日中房に戻る予定だったけれど、こんな状態じゃあ常念までの縦走なんて夢のまた夢。
よくアンナプルナもエベレストもランタンも行ったなあ、と自分に感心する。
 
燕山荘はとても大きな山荘で、数百人を収容できるらしい。
平日は○マークだったので布団一人一組かと思いきや、結局3人2組だった、、。
じゃあ△マークだったら二人一組ってこと?×は三人一組?
トイレは男女別れていて結構清潔で、ご飯もボリュームたっぷりで普通に美味しかった。
 
ただ、去年泊まった横尾山荘と比べてしまうと断然横尾のがよい。2段ベットでそれぞれ仕切られており個人スペースでくつろげた上、シーツと枕カバーは洗いたて。
さらに風呂まで入れる横尾はかなり快適だった。
それに比べると食事も行列になって並ばなければいけないし、トイレもいつも行列な上、小さな部屋にぎゅうぎゅう詰めの燕山荘で1万円はちょっとどうかと思う。
 
夜、案の定、同室の2人のいびきで他の人たち眠れず。。。辛い。。。しかも部屋の換気が悪くてくっさいし。。。
ほぼ一睡もできぬまま、早朝3時半に明かりがつく。少しだらだらして、私も洗面をすませて軽く身支度。
朝陽が登る前に燕岳山頂を目指す。あいにく雲がかかっていて、綺麗な朝陽は見ることが出来なかった。
 
 
 
 
 
 
8月でも朝はかなり寒い上、風がとても強かった。
山荘から頂上までは徒歩20分から30分。常念や槍も見えてなかなかよろしい。
が、西穂のような壮大な景色とまではいかない。数百メートル違うだけでこんなにも景色が違うんだなと改めて思う。
わたし、高いところが好きなんだなと思う。富士山も西穂も頂上からの眺めが素晴らしいのだ。少しネパールで登った山からの景色に似てる。
燕はそこまでじゃない。やっぱり高さの問題だろうか。
 
しばらく頂上を散策してから山荘に戻る。ちょうど朝ごはんに列ができていなかったので並ばずに朝食をいただけた。
朝は食欲がない。さっさと食べて洗面を終え、下山の準備。
仲良くなった人たちもみな下山組み。親子は常念まで縦走とのことでお別れ。
みんなに軽く挨拶をして下山開始。
道が乾燥していてとにかくすべる。歩き出してすぐ転んでしまった。
ずるっといってしまうのだ。慎重に歩を進める。
合戦小屋でちょっと休憩。
 
ここで群馬の学校でALTとして働いているアメリカ人の女の子と仲良くなり一緒に下山。
2年間日本で働き来週帰国するという。
日本語が上手で人懐こい愛らしい女性。
日本が大好きだから帰国するのが悲しいと言っていた。
おしゃべりしながら楽しく下山。でも最後の最後の第一ベンチから下が辛い。
下っても下っても全然着かない。やっと着いたときにはへっとへと。
ソフトクリームを食べるという彼女と別れ、有明荘に向かう。
もう膝が笑ってる。
道中たくさんのおさるさんが道路を横切る。小猿が母にまとわりついている。可愛らしい。
 
有明荘で温泉につかりほっとひと息。
着替えいるときにどんどん登山者が下山してきて風呂場はひとでいっぱいに。
早めに着いたのは正解だった。
 
関西の二人組と再開し昼食を共にして乗合バスで穂高に戻る。
皆さんそれぞれ帰路へ。
わたしは姉家族と合流すべく追分駅へむかう。
 
燕岳。出会いが楽しい山登りだった。
 
 
 
 
 
 
 
2017年8月。
白保で少々がっかりした後、念願の与那国島へ。
台湾に近い沖縄の離島。
与那国馬のいる離島。
海底遺跡がダイビングで見られる離島。


レンタカーで島を一周。
崖したビーチは絶景なのだけど波が強くてシュノーケリングは諦める。

与那国馬は放牧されていてすぐ目の前まで近づける。普通の馬よりずっと小さい。そして顔がかわいい。

もう日本じゃないような景色。


お宿は民宿さきはら。
レンタカーもここで借りた。
清潔で快適。ただ2017年8月は改装中で夕食の提供はなかった。ご飯楽しみにしていたので残念。
ダイビングでは波が高くて遺跡はいけなかったのだけど、海の中は宮古や石垣とは全然ちがうスケール。果てまでくるとやっぱり海の中も違うのだなと思う。
コモドやパラオには敵わないけれど結構迫力ある群なども見ることができて満足。

次はいつ行けるだろう。今度は四畳半ビーチでシュノーケリングしてみたい。


コスメルからプラヤに戻りチチェンイツァーに申し込んだ。
メインストリートのツアー会社は結局元締めが同じで50ドルと言われるが本当は25ドルなので要注意。
かつこのツアー、英語参加者が少ないとスペイン語ツアーとなる。
行きのバス内でなにか紙に名前を書かされるがこれは実は申し込み用紙で、あとでマヤカレンダーを購入させられる。
わたしは車内で爆睡していたのでセーフだった。

遺跡に行く途中に土産物屋によるのだがなぜかここに2時間くらいいるため、遺跡、セノーテ・イキル、バヤドリッドを見学する時間がなくなる上、ホテルに戻るのが10時半という滅茶苦茶なツアーだった。

マヤ遺跡でのツアーはチップを要求される。
土産物屋が楽しかった。

セノーテ・イキル
人人人。人だらけ。

セノーテ・イキルで事件発生。
滞在時間わずか30分。メキシカン3人組が集合時刻になってもこない。30分まっても現れないのでバスを発車させようとしたら慌てる素振りもなく笑いながら歩いてくる3人。
わたしとツアーガイドはイライラマックス。
他の南米系客はものすごく寛大。
しきりに待ってあげて!と言っていた。優しいなあ。
ツアーガイド、メキシカン3人組に激怒。
3人組言い返すが口論の後はばつが悪そうにしてた。
結局このあと訪れたバヤドリッドは10分しかいられず。実質通っただけ。

街並みがものすごく可愛い。チョコレートのお店。

レストラン。

教会。

ここほんといい。
ここにこればよかった。とにかく街並みがかわいいのだ。

この時点で7時をまわっていて、5時プラヤに帰る予定が10時過ぎとなった。
なんというお粗末なツアー。
普通日本人は日本語ツアーに参加するらしい。
そりゃそうだ。これじゃあ金をどぶに捨てるようなもの。このツアー、ほんとくだらなかった。