家を建てる時、家から送電線、携帯基地局、趣味の無線アンテナなどが見えないことを確かめた。
家が密集していたら、隣家の無線LANの影響があるかもしれない。そこも確かめた。
が。
大気については、深く考慮しなかった。
交通量の多い道路からは離れているし、近くに煙突のある工場があるわけでもない。
ニュースで聞く黄砂やPM2.5 は、抗いようがない。
飛散予報を頭の隅に置いて、対処するしかない。と。
甘かった。と思う。
我が家の空気清浄機は、突然大きく稼働することがある。
野焼きだ。
空気清浄機が察知する時には、家の中にきな臭い匂いが入り込んでいる。
センサーランプがついているのは、ニオイセンサーだけではない。
PM2.5センサーも真っ赤になっている。
今更だが、PM2.5は、大陸から来るだけでではない。
直径2.5㎛(マイクロメートル)以下の超微粒子は、野焼きからも発生している。
黒い煙に見える時点で発生している。
もちろん。
有害物質が混ざっている。
我が家では、線香を使うのも法事の時だけだ。
煙を吸うと、気管支の弱い私は、咳も出るし、喉も痛い。
呼吸器系疾患や、循環器系疾患のある人だったら、日常的な野焼きは命にかかわると思う。
肺に入り込む粒子なのだから。
話を戻して。
PM2.5センサーランプがつくと、窓を閉めて、24時間換気のスイッチを切る。
そして、窓から発生源を確かめる。
またアイツか。と。
検索すると、どこの市町村のHPにも「野焼きは法律で禁じられています」とある。
野焼きを発見したら行為者(犯人)の車やどんな人かを通報して下さい。とのHPもある。
で。
素朴な疑問。
なんで野焼きしてるの?
街中に暮らす知人の幼い息子さんは、地方の実家に帰省すると、目を赤くして喘息の発作が出るという。
だから、実家の両親には悪いが、本心は帰りたくない、と言った。
都会からの移住者を支援する、地域おこし企画をよく耳にする。
老婆心ながら、きれいな空気で迎えて下さい。




