川越三芳野神社 | かずとむ日記

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男の子2人のパパです
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どもかずとむです🎵
川越のある事で有名なの神社があるの
知ってますか😃

そんな神社が川越にあるんですよ

約1200年前の平安時代初めに創建された三芳野神社は、あることで有名な神社です。さてなんでしょう?


それは、童謡「とおりゃんせ」の発祥の地とだと言われているのです。

川越にまだお城があった時代、三芳野神社は川越城の鎮守として城内に建てられていました。
そして、歴代の川越城主のみならず庶民からの信仰が厚く、「お城の天神さま」として親しまれていたそうです。





川越城内にあったため、一般の人の参詣はなかなか難しく、その様子が歌われていると伝えられています。今みたいに参拝するのも大変な時代だったんですね!


通りゃんせ 通りゃんせ
ここはどこの 細通じゃ
天神さまの 細道じゃ
ちっと通して 下しゃんせ
御用のないもの 通しゃせぬ
この子の七つの お祝いに
お札を納めに まいります
行きはよいよい 帰りはこわい
こわいながらも
通りゃんせ 通りゃんせ






城の中にある三芳野神社は、一般庶民は普段は訪れるすることができません。
庶民が城内に入り、参拝できたのは年一度の大祭の時か、七五三の祝いの時だけ。
そして、いざお参りしよう!という時も、城内の警備は厳しくきょろきょろと挙動不審なものはどやしつけられたそうです。

そんな庶民の思いが童謡になって広まったと言われています。




子供の頃に何気に聞いていた童謡
とおりゃんせ
歴史を知ると面白いですね









守って行かなきゃならない人達と、残してくれた人達の思いが、なかなか大変な決断だったと思う。
ここに大楠ありって感じ少しだけでも残してる所が考え深い。