りん散歩、東京都多摩市内を歩いています(2024年4月7日に歩きました)。
 
 
 
 
 
 
 
さて、多摩市内の「いろは坂」を下り、大栗(おぐり)川を渡ります。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
すると、桜並木が歩行者天国のように開放されています。
 
 
何やら人が集まっていますね。
 
 
何だろう?と近づくと
 
 
 
 
 
 
 
子供たちが道路にチョークで絵を描くイベントをやっているようです。
 
 
思いっきり絵を描く事ができて子供たち楽しそう。
 
 
親御さんもにこにこと見守っています。
 
 
 
 
 
 
 
わたくしの好きなマンホールにも
 
 
こうして色付け。
 
 
うん、なかなか良いセンスしてますね。
 
 
 
 
 
 
 
こんな風に子供たちが集まりわいわいと楽しそうでした。
 
 
 
 
 
 
 
 
聖蹟桜ヶ丘駅前の複合商業施設
 
 
「ヴィータ聖蹟桜ヶ丘」前にも人だかり。
 
 
特設ステージにはこれから演目をする人たちが準備をしていました。
 
 
 
 
 
 
 
こちらは聖蹟桜ヶ丘駅前にある
 
 
「青春のポスト」
 
 
という「耳をすませば」の地球屋にちなんだポスト。
 
 
 
 
 
 
 
中を覗いてみると
 
 
 
 
 
 
お!バロンがいますね。
 
 
 
 
 
 すぐ隣には
 
 
「耳をすませば」の舞台を中心にした
 
 
聖蹟桜ヶ丘散策マップもあります。
 
 
 
ポストの下に書いてありましたが
 
 
「せいせき桜まつり」を記念して
 
 
特別にこの「青春のポスト」の裏側を見ることができるようです。
 
 
普段は見れない訳ですから、本当に今回はタイミングが良かった。
 
 
 
 
 
裏から見るとこんな感じ。
 
 
まるで地球屋のようなアンティークな雰囲気。
 
 
バロンが外を覗いている様子が見えますね。
 
 
 
 
 
そしてその下には
 
 
ここにラスカルが隠れていました爆笑
 
 
さて、駅前では模擬店舗がたくさんあって、色々と眺めていると
 
 
 
 
 
 
 
あっ!あの後ろ姿は!
 
 
 
 
 
 
ラスカルだ!爆笑
 
 
かわいいですねラブ
 
 
これまた「せいせき桜まつり」のために
 
 
ラスカルのグリーティングがたまたま行われたようです。
 
 
周りにいる方々もラスカルの登場に拍手とにこにこ顔です。
 
 
いやあ、何度もいうけど本当に今回はタイミングがどんぴしゃでした。
 
 
嬉しいサプライズでしたね。
 
 
 
 
 
 
 
 という事でこの日のゴール
 
 
聖蹟桜ヶ丘駅に到着!
 

 

 

 

 
 
 
聖蹟桜ヶ丘駅の接近メロディは
 
 
やはり「耳をすませば」の主題歌
 
 
「カントリーロード」です。
 
 
 
本当は「駅メロアルバム」で別の回に、と思いましたが、こちらのホームだけしか撮れず、しかも音声も小さかったのでここで取り上げました。
 
 
 

 

 

 
 
「耳をすませば」の主題歌「カントリーロード」は
 
 
主人公の月島雫役でもあった本名陽子さんが歌っています。
 
 
こちらの動画は本名さんがコラボとして出演しご自身で歌っています。今でも声優・ナレーターをされているそうです。
 
 
実はですね
 
 
本名陽子さん、わたくしの大学時代の語学クラブの後輩なんです。当時の面識はもちろんありました。真面目な子という印象でした。
 
 
とはいえもう25・6年も前の事で卒業以来は顔を合わせてはいないですけどね。
 
 
つい懐かしく感じてしまいました。
 
 
 
 
 
 
 
という事で今回の歩数。
 
 
桜を楽しみ起伏の激しさも楽しめた
 
 
多摩市内のお散歩でした。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
りん散歩、東京都多摩市内を歩いています(2024年4月7日に歩きました)。
 
 
 
 
 
 
 
 
再びいろは坂通りのロータリーに戻ってきました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
では今日のゴール地点、聖蹟桜ヶ丘駅へ向かいましょう。
 
 
ここから先は下り坂になっています。
 
 
「耳をすませば」の聖地巡りをしている方々と何人もすれ違いました。
 
 
皆さん坂がきつくて大変そうです。
 
 
 
 
 
 
 
道の間にも桜が。
 
 
 
 
 
 
ここは配水所のようです。
 
 
 
 
 
 
 
階段の上から街を見下ろします。
 
 
この辺りはよくロケ地になっているそうですよ。
 
 
 
 
 
 
 
そして「いろは坂」と名付けられるくらいですから
 
 
日光いろは坂のように傾斜がありヘアピン状のカーブになっています。
 
 
 
※スタジオジブリ公式HPより
 
 
聖司が自転車で雫が歩いて上っているのはこのいろは坂ですね。
 
 
前回も言ったけどこんな坂を普段から上っていたら、雫も聖司も足腰強くなりますね。
 
 
 
 
 
 
 
またデジタル地形図ですが
 
 
南側の赤い点がいろは坂のロータリー、丘のてっぺん近くになりますね。
 
 
 
 
こちらはいろは坂ロータリーから聖蹟桜ヶ丘駅までの標高グラフ。
 
 
そこから聖蹟桜ヶ丘駅まで一気に下り坂なのが分かるかと思います。
 
 
 
 
 
 
 
 
いろは坂を下っている途中にこんな看板が。
 
 
ちょうどこの日にせいせき桜まつりが行われているようです。
 
 
こちらは事前に情報なく偶然でしたが、タイミングが良かったですね。
 
 
 
 
 
 
 
そしてこちらの神社。
 
 
 
 
 
 
 金比羅宮という神社ですが
 
 
 
 ※スタジオジブリ公式HPより
 
 
これまた「耳をすませば」に出てくる神社です。
 
 
雫が同級生の杉村君に告白される場面のようです。
 
 
 
 
 
 さらにくねくねとしたカーブが続きます。
 
 
 
 
 
 
そのS字カーブを突っ切るように階段がありますが
 
 
 
※スタジオジブリ公式HPより
 
 
 
ここも雫が下っている階段だそうです。
 
 
 
 
 
 
このような急勾配の坂なので
 
 
ロードバイクに乗ってサイクリングしている人もちらほら見かけました。
 
 
いろは坂を上るのは大変でしょうね。
 
 
 
 
 
・・・ってかつて日光いろは坂を徒歩で歩いた事のあるわたくしが言うのはなんですが。
 
 
 
 
 
 
 
すると坂の途中に
 
 
いろは坂桜公園がありました。
 
 
 
 
 
 
 
こちらも桜🌸でいっぱい。
 
 
写っていないですが、お花見したり、桜の花をスマホで撮影している人多数でした。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
高台にあるので聖蹟桜ヶ丘の街並みと一緒に撮る桜もいいですね。
 
 
 
 そして公園を出てさらにいろは坂を下っていくと
 
 
 
 
 
 
 
 お!「あらいぐまラスカル」のマンホール爆笑
 
 
前回で日本アニメーションと多摩市が提携しているという話題がありましたが、その一環のようです。
 
 
背景には「耳をすませば」のいろは坂ロータリーも描かれていますね。
 
 
左側の緑のポストのようなものは次回出てきます。
 
 
 
 
いよいよ次回、ゴールの聖蹟桜ヶ丘駅に到着します。
 
 
 
 
⑧に続きます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
りん散歩、東京都多摩市内を歩いています(2024年4月7日に歩きました)。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ふと、通りかかった時に見つけたお宅の庭のしだれ桜。見事です。
 
 
 
 
 
 
 
 
また乞田川の桜並木を見つつ橋を渡ります。
 
 
 
 
 
 
階段を上り、住宅街の中にある
 
 
こちらは多摩市役所。
 
 
 
 
 
 
市役所付近ですが、のどかな住宅街です。
 
 
 
 
 
 
すると、いろは坂通りという道に来ました。
 
 
 
 
 
 
 
こちらも桜がきれいですね。
 
 
 
 
 
 
 
ぐるりと回るロータリーがありますね。
 
 
 
 
 
 
ぐるぐると回ります。
 
 
実はこのロータリー
 
 
 
 ※スタジオジブリ公式HPから掲載
 
 

前にも話した

 

 

「耳をすませば」でも登場します。

 

 

 
 
 
 

 

 

このアンティークショップ「地球屋」で猫の人形「バロン」を見つけます。

 

 

後に雫がバロンを主人公に小説を書くことに繋がっています。

 

 

「地球屋」がこのいろは坂のロータリーにあったという設定なんですね。

 

 

いろは坂ロータリーの周辺には「耳をすませば」の聖地巡礼をしている方々がかなりいました。

 
 
 
 
ちなみに愛知県のジブリパークには
 
 
この「地球屋」を再現したアトリエがあります。再現度が凄いらしいです。
 
 
 
 
 
 
 
では「耳をすませば」の舞台はまた後で見ることにして
 
 
もう1つ「アニメ」にまつわる場所を訪れます。
 
 
いろは坂ロータリーは丘のてっぺんなのでまた階段を下っていきます。しかしこの辺り起伏が激しくて歩くの大変。
 
 
始めの方で同じ多摩丘陵にあるという事でわたくしの地元横浜市旭区とも比較できるかも、と思いましたが
 
 
起伏の激しさは勝るとも劣らないくらいでした。
 
 
「耳をすませば」の雫や聖司は、ここが舞台という事はかなりの健脚なのではないでしょうか(笑)。
 
 
 
 
 
 
坂を下りると何だか立派な松の木。
 
 
 
 
 
 
 
そして閑静な住宅街の中にあるこの会社のような建物。
 
 
 
 
 
 
こちらは日本アニメーション株式会社の本社スタジオ。
 
 
代表作「あらいぐまラスカル」の顔が看板に描かれてますね。
 
 

特に中の見学はできないようです。

 

 

 

 

日本アニメーションは「あらいぐまラスカル」をはじめ

 

 

「世界名作劇場」、そして「ちびまる子ちゃん」などのアニメーションを製作する会社です。

 

 

たまたま多摩市に(笑)あったのかもしれないですが

 

 

日本アニメーションではスタジオジブリの宮崎駿氏や高畑勲氏も腕を磨いた会社でもあります。

 

 

 

 

 
 
日本アニメーションと多摩市とは様々提携しているようですね。
 
 

 

 

 



※画像お借りしました。

 

 

ラスカルやフランダースの犬たちがデザインされている出生記念証や婚姻記念証もあるそうです。

 
 
あとで「あらいぐまラスカル」の
 
 
「マン〇ール」や「着ぐ〇み人形」も出てきますよ。
 
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 
 

 

 

 
 
こちらはの日本アニメーションのアニメーター、佐藤好春氏のインタビュー。
 
 
日本アニメーションの「世界名作劇場」のメインアニメーターだけでなく、スタジオジブリ「となりのトトロ」の作画監督も務めたそうです。
 
 
 
 
あとこれまたまたまだと思いますが、この日本アニメーション本社スタジオの真正面には
 
 
一般のマンション内なので撮影はしませんでしたが
 
 
先ほどのジブリパークの「地球屋」の監修をした
 
 
バイオリン製作者の藤井大樹氏のアトリエもあるそうです。
 
 
 
 
 
「耳をすませば」を見てバイオリン職人を目指した「リアル天沢聖司」ですね。
 
 
 

 

 

 
 
という訳で多摩市とアニメーションはかなり関わりが深いんだなと感じました。
 
 
「耳をすませば」の聖地巡礼などでも観光客が見込めますし、アニメが街の活性化に一役買っている様子ですね。
 
 
 
 
 
 
 
そしてまた坂をひいひい言いながら上って再びロータリーへ。
 
 
ここから聖蹟桜ヶ丘駅まで一気に坂を下っていきます。
 
 
 
 
⑦に続きます。
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 

りん散歩、多摩市内の乞田川沿いの桜を楽しんでいます(2024年4月7日に歩きました)。






 
 
 
 
 
 


さて、乞田川から離れてもう1つの桜の名所に行ってみましょう。


ここも上り坂。


 
 


静かな住宅街です。


 
 


聖ヶ丘一丁目の交差点を右折すると


 
 


都立桜ヶ丘公園に着きました。


文字通り桜の名所になっています。


 
 
 

のどかな雰囲気。



 


桜以外の花もあちこち咲いてきれいです。


 
 




 
 


桜ヶ「丘」公園ですから


公園自体が丘でして、こちらも歩き甲斐のある階段を上ります。



はあ、はあと息が切れそうなくらいでした。


 
 


丘のてっぺんに着くと


桜の広場がありました。


お花見をしている方々も多かったです。


 
 



 
 
 

そしてこの広場にはこんな石碑が。


これは明治天皇が明治10年代に、この丘や多摩川に兎狩りや鮎漁のために4回行幸した記念歌碑です。


天皇が足跡を残した跡を「聖蹟」といいますが


「聖蹟桜ヶ丘」という駅名はこの事にちなんで名付けられたそうです。



 


何やら洋風な建物がありますね。



 
 
 

こちらは旧多摩聖蹟記念館


先ほどの明治天皇が行幸した事を記念して1930年(昭和5年)に建てられました。





 
 


記念館の中には馬上姿の明治天皇像があります。



 
 


旧多摩聖蹟記念館に隣接している


五賢堂と桜の組み合わせ。



 
 


丘を降りると、まだ若木に桜の花が咲いていましたが



 
 


こちらはスペースシャトルで種が運ばれ


宇宙ステーションで発芽し育てられた


「宇宙桜(そらさくら)」なんだそうです。


かなり気温も上がってきて、丘を上り下りしたので「ふう」っとちょっと休憩。


 
 


パンダ先生パンダもタンポポが咲いている芝生で休憩です。




⑥に続きます。





 
 

 
りん散歩、東京都多摩市内を歩いています(2024年4月7日に歩きました)。
 
 
 
 


愛宕団地の様子。


ここも昭和な雰囲気の団地ですね。





愛宕団地の愛宕という地名はこの辺り。





航空写真から見ると、中央に連なる大型団地だと分かるかと思います。


 
 
 
 
 
 
 


団地内の公園へ。


 
 


ありがちなオブジェ。



 
 
 

トンネルをくぐり



 
 

また公園へ。


大型団地ですから、要所要所に公園がきちんと整備されている印象です。



 


ボルダリングなんてのも最近はあるんですね。


ところで、たまたまだったかもしれないですが



日曜日の午前中に通りかかったものの、先ほどの広場や団地内・公園内は子供たちの姿が見えず


お年寄りの方々が散策しているのをちらほら見かけたくらいでした。




※画像お借りしました。


調べてみるとやはりこの愛宕団地をはじめ多摩ニュータウン全体で高齢化が顕著のようです。





昭和40〜50年代のに当時憧れだったニュータウンも50年経ち、子供世代はここから離れて高齢化が進んでいるようです。


歩いてみて実感したのですが、元々多摩ニュータウンは多摩丘陵を開発したので起伏も激しく、高齢の方々にとっては移動がなかなか大変だという事も大きそうです。


多かれ少なかれ全国の大規模な団地では高齢化が進んでいます。


うちの団地は規模はさほど大きくないものの、高齢化が顕著です。独居の高齢者もかなり多いです。


父が自治会長を務めていて、自分も対外役員なので普段から団地の住民の方々とのやり取りは多いのですが、今後の事を考えるとどのように対処していくか、なかなか考えものです。





そんな中、多摩ニュータウンでは周辺の大学生との関わりを持っていこうという試みも行われているそうです。


多摩ニュータウンでも手狭になった都心から郊外へと大学誘致した事が功を奏してきたようです。


高齢化が進む中、郊外の大型集合住宅の今後のあり方を色々と考えさせられました。


 
 


さらに愛宕団地内を歩きます。


この辺りでとにかく目立つ特徴的な給水塔。



ところで今回の「りん散歩」のタイトル



「耳をすませて」とありますが


冒頭にとあるアニメ映画の舞台という話をしましたね。


ここ愛宕団地は


スタジオジブリの映画



「耳をすませば」の主人公


月島雫の住んでいる団地という設定があるそうです。



映画内にもこの愛宕団地の給水塔の風景は出てくるそうです。





※こちらの画像はスタジオジブリの公式HPからお借りしました。


雫が住む団地の家の中の様子です。



「耳をすませば」はこれから向かう聖蹟桜ヶ丘周辺が舞台なのです。


ですので「耳をすませて」というタイトルにしました。



この後もいくつか「耳をすませば」のモデル地を訪問する予定です。



 
 


さて、愛宕団地を後にして

 

 
 


再び乞田川(こったがわ)沿いの桜並木に来ました。



乞田川とは珍しい名前ですが


昔、この地の領主の圧政に、農民が少しでも田んぼを耕したいと乞うたから、という由来があるそうです。


 
 
 
満開の桜🌸を目の前にして


パンダ先生パンダも満面の笑みですね爆笑


 

 

 
 
 動画もどうぞ。

 
 
 



 
 


川沿いの桜並木を満喫している方々多かったです。


 
 
 

言葉はいらないですね。



 
 ⑤に続きます。