りん散歩、東京都多摩市内を歩いています(2024年4月7日に歩きました)。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ふと、通りかかった時に見つけたお宅の庭のしだれ桜。見事です。
 
 
 
 
 
 
 
 
また乞田川の桜並木を見つつ橋を渡ります。
 
 
 
 
 
 
階段を上り、住宅街の中にある
 
 
こちらは多摩市役所。
 
 
 
 
 
 
市役所付近ですが、のどかな住宅街です。
 
 
 
 
 
 
すると、いろは坂通りという道に来ました。
 
 
 
 
 
 
 
こちらも桜がきれいですね。
 
 
 
 
 
 
 
ぐるりと回るロータリーがありますね。
 
 
 
 
 
 
ぐるぐると回ります。
 
 
実はこのロータリー
 
 
 
 ※スタジオジブリ公式HPから掲載
 
 

前にも話した

 

 

「耳をすませば」でも登場します。

 

 

 
 
 
 

 

 

このアンティークショップ「地球屋」で猫の人形「バロン」を見つけます。

 

 

後に雫がバロンを主人公に小説を書くことに繋がっています。

 

 

「地球屋」がこのいろは坂のロータリーにあったという設定なんですね。

 

 

いろは坂ロータリーの周辺には「耳をすませば」の聖地巡礼をしている方々がかなりいました。

 
 
 
 
ちなみに愛知県のジブリパークには
 
 
この「地球屋」を再現したアトリエがあります。再現度が凄いらしいです。
 
 
 
 
 
 
 
では「耳をすませば」の舞台はまた後で見ることにして
 
 
もう1つ「アニメ」にまつわる場所を訪れます。
 
 
いろは坂ロータリーは丘のてっぺんなのでまた階段を下っていきます。しかしこの辺り起伏が激しくて歩くの大変。
 
 
始めの方で同じ多摩丘陵にあるという事でわたくしの地元横浜市旭区とも比較できるかも、と思いましたが
 
 
起伏の激しさは勝るとも劣らないくらいでした。
 
 
「耳をすませば」の雫や聖司は、ここが舞台という事はかなりの健脚なのではないでしょうか(笑)。
 
 
 
 
 
 
坂を下りると何だか立派な松の木。
 
 
 
 
 
 
 
そして閑静な住宅街の中にあるこの会社のような建物。
 
 
 
 
 
 
こちらは日本アニメーション株式会社の本社スタジオ。
 
 
代表作「あらいぐまラスカル」の顔が看板に描かれてますね。
 
 

特に中の見学はできないようです。

 

 

 

 

日本アニメーションは「あらいぐまラスカル」をはじめ

 

 

「世界名作劇場」、そして「ちびまる子ちゃん」などのアニメーションを製作する会社です。

 

 

たまたま多摩市に(笑)あったのかもしれないですが

 

 

日本アニメーションではスタジオジブリの宮崎駿氏や高畑勲氏も腕を磨いた会社でもあります。

 

 

 

 

 
 
日本アニメーションと多摩市とは様々提携しているようですね。
 
 

 

 

 



※画像お借りしました。

 

 

ラスカルやフランダースの犬たちがデザインされている出生記念証や婚姻記念証もあるそうです。

 
 
あとで「あらいぐまラスカル」の
 
 
「マン〇ール」や「着ぐ〇み人形」も出てきますよ。
 
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 
 

 

 

 
 
こちらはの日本アニメーションのアニメーター、佐藤好春氏のインタビュー。
 
 
日本アニメーションの「世界名作劇場」のメインアニメーターだけでなく、スタジオジブリ「となりのトトロ」の作画監督も務めたそうです。
 
 
 
 
あとこれまたまたまだと思いますが、この日本アニメーション本社スタジオの真正面には
 
 
一般のマンション内なので撮影はしませんでしたが
 
 
先ほどのジブリパークの「地球屋」の監修をした
 
 
バイオリン製作者の藤井大樹氏のアトリエもあるそうです。
 
 
 
 
 
「耳をすませば」を見てバイオリン職人を目指した「リアル天沢聖司」ですね。
 
 
 

 

 

 
 
という訳で多摩市とアニメーションはかなり関わりが深いんだなと感じました。
 
 
「耳をすませば」の聖地巡礼などでも観光客が見込めますし、アニメが街の活性化に一役買っている様子ですね。
 
 
 
 
 
 
 
そしてまた坂をひいひい言いながら上って再びロータリーへ。
 
 
ここから聖蹟桜ヶ丘駅まで一気に坂を下っていきます。
 
 
 
 
⑦に続きます。