かげいろ日記

かげいろ日記

人の想い・人生のストーリーを書くのが
大好きなフリーライターが、
日々の暮らしの中での気づきを綴っています。

WBCの侍ジャパンの活躍、
すごかったですね。

準決勝も決勝も
めちゃドラマチック。
たくさんの人が
野球って面白いなぁ!って
思ったことと思います。

試合自体もそうですが、
ほんと役者ぞろいって
こういうことを言うのだなぁと感じる選手たち。

監督や選手たちの
試合前後のコメントに
心打たれたり、しびれたり。

人間性が前面に出てきていましたよね。

スポーツ選手が
人々に与える勇気のようなものって
計り知れないなぁと
改めて感じました。

息子がボルダリングの
公式戦に出る前に
「スポーツマンシップとは」
みたいな講座を必須で
受けなければならなかった、というのも
腑に落ちましたね。

すごいんだ、スポーツ選手って。


娘の中学校では、
昨日の午前中、
さすがにテレビ中継を見ながら、
とまではいきませんでしたが、
先生のパソコンで
速報を追いながらの授業だったらしい。

体育館での体育の授業中は、
見学の野球部の子が
試合に動きがあったら
大声で叫ぶ「中継係」として起用されたそうな。

いいなーそういうの。
聞いてて幸せになる。

日本全体が応援、お祝いモードになるのって
やっぱりスポーツの力だなぁと思います。


昨日は1日会議だった夫は、
何とか試合結果を耳に入れずに
夜録画を観たかったらしいのですが、
まぁ不可能ですよね。

それでも、リアルタイムで見ているかのように
「まだ2回や!まだまだわからん!」と
録画を見ながら叫んでいる夫は
何なんだろうと思います。

本人曰く
「俺は忘れる能力がすごい」
と言いますが、
この「結果が分かっているのに
初めて知るようにドキドキしながら
録画を見られる」能力に
何か名前を付けたいものです。


それにしても大谷選手って
かっこよすぎますね。(今さら)
実力も、人柄も、外見も。
うっとりしているおばさんがここにひとり。



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ココロ ツムグ研究所かげいろは

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先日、家族4人で映画ドラえもんを
観に行きました。

 


「明日は久々に
 みんな休みだね~どっか行く?」
という話になったときに、
中2娘が「ドラえもん観に行きたい」と
言ったのでした。

娘の推しのアイドルが
声優初挑戦、という理由。
こうやっていろんな世代で
観客集めるのすごいな。

私は少し前に
書籍化をお手伝いした
パソコン太郎さんが

 

 

「僕はドラえもんになりたい」
と言っていたのもあって、
久々にドラえもんの世界を
観てみたくなった、という
理由もありました。


映画はとっても面白かったし、
娘の推しの声はよかったし、
涙もろい中年の私は
結構泣いたのですけど。

それよりもっと驚いたことに、
隣の席で、
小5息子もめっちゃ泣いていたこと。

ハンカチ持ってないから
トレーナーの袖で
めっちゃ涙拭ってる。

そしてその後、照れ隠しか、
ポップコーンめちゃ食べる、
というシーンが何度もありました。

息子も映画観て泣くんだ…と
親としてはちょっと
じーんとしましたね。

自分と同い年の子どもたちの
友情物語だからでしょうか。

 


映画のあと、お昼食べながら
私は感性的読書会でやったような
シェア会をしようと持ち掛けたのですが、



こんな項目で自分の感想をシェアしたかった

まぁなかなか思い通りにはいかないね。


話の中心は、
バックトゥザフューチャーのように
時空を行ったり来たりする
辻褄について。

え、あそこは同時に未来の自分と
同時に存在してないか?
いや、あのタイミングできっと
入れ替わってるんだよ、
だったらそもそももっと前の時代に
戻ればよくない?

そんな屁理屈で盛り上がり、
私がやりたかったような

自分の感性を語るものには
なりませんでしたが、
楽しかったから、ま、いいか。


ここでも驚いたことに
息子がよく喋るんですよね…
ドラえもんの世界に興奮していたのでしょうか。

「推しの声がかっこよかった」
しか言わない娘とは対照的に
あれやこれやと喋りだす。

登場人物たちについて
(どうして出木杉くんは、
 冒険に誘ってもらえなかったのか)

ドラえもんという存在について
(ローンを組むことができるのか)

ひみつ道具について
(四次元ゴミ袋のなかは
 どうなっているのか)

…話は尽きませんでした。

すごいな、ドラえもん。
子どもの想像力をかきたてる
要素が詰まってるんですね。

春休みはドラえもんの過去映画
たくさん見せてあげようかな。


それにしても娘はしゃべらない。
そういうお年頃かな。

家族で過ごす時間が減ってきて
子育てのタイムリミットを感じる近頃。
もっともっと家族ですごす時間を
大切にしなきゃな。

 

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昨日は、flier(フライヤー)さん内の
オンライン読書コミュニティ

flier book laboで開催されている、
いつもVoicyを聞いている尾石晴さんの講座
【自分の「好き」に気づく「感性的読書会」】 の
DAY3に参加しました。

 

昨日の課題本は、
村上春樹さんの『鏡』。
「カンガルー日和」に収録されている
短編小説です。

 

 

私は小説を読むのは好きだけれど、
その世界にどっぷり浸かるのが好き、
という感じで、あまり深く読む、
ということは今までしてきませんでした。

この小説のどこが気に入ったか、
どこが十分でないか、
自分の感性との接点はどこか…
そんな風に、

「物語を通じて、沈殿している感性を浮き立たせる」
というのが、今回の課題です。
(この、はるさんの表現がすごく好き)

 

物語を解釈して、
その解釈の違いを議論するわけでなく、
どうして自分はそんな風に
解釈したくなったか、を考える。
もう一段階、下のレベルに潜って、
自分を考察します。

そんなの、初体験。

どうして自分が、この小説を
好きか、嫌いかを考えるなんて
今までしたことがありません。

私が提出した事前課題↓

 

私のなかでは、
4.5点と高得点な小説ですが、
他の参加者さんたちの点数は
1点から5点まで、ほんとバラバラ。

事前勉強会を通して
上がっていった、という人も
少なくありませんでした。

 

昨日の講座を通じて
自分のなかに「沈殿している感性」は
ちょっと分かったような、
でもまだつかみきれていない感じなので、
言語化してみたいと思います。

 

 

・私は小説を、登場人物ではなく、
 観客側として見ている。
(幽体離脱した感じでふわふわと
 上空から眺めている感じ)

 

・私は人が持つ「二面性」に惹かれる。
 ギャップ萌え?
 例えば、頭の先から足の先まで
 「いい人」は、ちょっと退屈。
 現実世界でも、少し毒を持っている
 人の方が惹かれるし、
 小説の登場人物としても
 へんちくりんな人のほうがいい

 

・でも、そうなる理由が
 ちゃんとある
 (自分のなかでつながる)
 と感じられないと気持ちわるい 

 

・何気ない日常の裏に潜んでいる何か、
 という存在がすごく気になる

 

うーん、もっとあると思うけど、
うまく言語化できないな。

 

でも、自分が感じていることや
表現していることは
すべて自分の「感性」の
フィルターを通していると思うと
面白くないですか?


例えば昨日、
講座が終わってすぐ、
待ち構えている息子とお友だちを乗せて、
車で1時間半、
水戸のクライミングジムまで
登りに連れていったのですが。

お友だちのママが撮ってくれた
この写真がすごく好きで。


私は、息子がクライミングをしている
ところを見ていても、
どれを登れた、とかより、
こういう「3人とも猫背」とか、
「車で“マジカルバナナ”で盛り上がる3人」
とか、何だかそういうところの方が
自分の感性にひっかかるのです。

クライミングをがしがしやってるのに、
猫背な小学生×3。
面白いよなぁ。

以前友人が、
できない課題を何度も何度も
しつこくやる息子の様子を、
「ちびくろサンボのバターになっちゃう」
と表現したのは、私的には
感性のど真ん中。

昨日もバターになった。
 

それって、よく考えると
自分の子育てのテーマとか、
もう少し引き上げると
生きていくテーマとかに
つながっていくのだろうな、と
昨日の講座を通して感じるようになりました。


ほんとに、感じ方って人それぞれで、
でもそのことは日常生活のなかでは
そこまで語り合うこともないから、
今まで気づいていなかった点です。

人って面白いな。

この連続講座を通じて
そんな「自分だけの感性」を
うまく表現して生きていきたいなと
感じるようになっています。

さて、4回講座も次回でラスト。

自分の感性の育て方を
つかめるのでしょうか…

わくわく。

 

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昨日は、何年越しの夢かなう、でしょうか…
高根沢町で知的・精神障がい者向け
グループホーム、
訪問看護ステーションを運営なさる
アイリブとちぎ」の見学会に参加、
河合代表のお話を聞いてきました。



知的障がいの姉がいる私にとって、
栃木で、しかも同世代の河合さんが
運営なさるグループホームは
気になりまくりで。

以前参加させていただいた
オンラインでの勉強会でも、
アイリブさんがやろうとしていることを
とてもいいなぁと感じていたのでした。

東京でバリバリ働いていた代表の河合さんが、
高根沢というほどよい大きさの町で見つけた
「求められるコミュニティビジネス」。

そこに20年来のご友人であった

医療・介護福祉の
プロフェッショナルだった
日高さんが副代表としてジョインされ
はじまったアイリブは、
5年目になるのかな。

少人数4人のグループホーム×5棟、
という、家族的視点で見ると
理想の運営形態でした。

20人×1棟と
4人×5棟では、
全然、「おうちらしさ」が
違いますよね。

小規模なグループホームの温かさと、
中規模の施設の安心さを兼ね備えているの、
最強。

それぞれの棟のルールは
入居者さんで決めるというのも
ほんといいなと思いました。

自立して暮らすって、
こういうことだよな…と
当たり前だけど、
障がい者の家族が忘れていることを
思い出させてくれる理念や仕組みで
運営されていました。

そして高根沢という町も、
ほどよい大きさでとても暮らしやすそう。
この町だからできた
アイリブなのでしょうね。

 


そして何より!
昨日お会いした
サービス管理責任者さん、世話人さん、看護師さん…
アイリブで働く人たちが、
アイリブのことが好きすぎて驚きました。

介護とか福祉の分野って、
この働き手の大変さが
永遠の課題ですが、
企業の根本的な理念に賛同して
働けたら、その大変さも
乗り越えられるのでしょうね。

いや、もちろん大変なことも、
つらいことも
山ほどあると思いますよ…
でも、お話をしてくださった
ベテラン看護師さんの言葉が、
力強くって、優しくって、自分の仕事に
誇りを持っていて、
私は彼女の言葉を聞いていて、
なぜだか涙が出てきたのですよね。

年をとると涙もろくなって嫌だわ。


そして、はじめてじっくり
お話した代表の河合さん。

現場のことは日高さんに任せ、
いい意味で「経営」に
専念なさってるところが
とてもいい!と思ったのですよね。

代表がひとりで現場を回し、
経営もしている
小規模なところだと、
どうしても現場第一で、
経営は後回しに
なってしまうんじゃないかな。
(完全な予想)

で、大規模な施設だと、
よくドラマに出てきそうな
数字しか見てないような理事長のイメージ。
(こちらも完全な妄想だけ)

アイリブの規模と、
河合さんの人柄なのでしょうね。
現場への敬意をもちつつ、
経営の観点から語られる「グループホーム論」は
とても面白かった!

アイリブに関わる方たちが、
それぞれの立場で
「自分のやりがい」を追求しているのが
すごくいいところですよね。

まさに、アイ・リブ!


そして、私の実家の
なかなか進まない
姉のグループホームへの移行の
話を河合さんに聞いてもらいました。

母の強すぎる想いに
手を焼いている私ですが、
「知的障がいのあるお子さんを
 育ててきたお母さんは
 100%強すぎる想いを持ってらっしゃる」
という言葉を聞いて、
肩の力が抜けたというか。

まぁ、そうだよね。
そりゃそうだわな。

狭くなっていた視野を
広げてもらった感じです。

河合さん、ありがとう。


何だかんだで
2時間半くらいの見学会でしたが、
濃密すぎて。

まだぼんやりしています。

すっかり私もアイリブさんの
ファンだわね。


河合さん、
アイリブのみなさま、
見学ご一緒させていただいたおふたり、
貴重な体験をありがとうございました。

 

 

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先日このブログを書いたら

 


Harune さん
「ふたりの桃源郷」って知ってますか?
石原さんの感想を聞きたい!
とコメントくださったので、
kindle版をすぐ購入、
一気に読みました。

 

 

 

電気も水道も通っていない
山口県の山奥で
70歳を過ぎてから再び2人で
暮らしはじめた寅夫じちゃんとフサコばあちゃん。

 

テレビで話題になり、
映画化もされたこの老夫婦の25年について、
ドキュメンタリーの

ディレクターさんが、
ふたりのこと、見守る娘夫婦のこと、
そして制作スタッフの気持ちをまとめた
書籍です。

私はHaruneさんに教えてもらうまで、
この夫婦のことを全く知らなかったのですが、
おいおい泣きながら読みましたね…。

映画を観たくなって、
どこかで自主上映やってないかなぁと
探したら、
今週末岩手県で上映されるようで、
一瞬5時間かけて行こうか考えたくらい(笑)。

人間の幸せって
何なのでしょうね。

改めて考えさせられる本でした。


近頃は、

「40歳の壁本」を読んだり、

 


これまでの経験を考え合わせて
「やっぱり人とつながりを持ちながら、
健康で、収入も保ちながら
年老いていくのがいいよね」と
それが正解みたいに思っていました。

それがひっくり返されましたよね…。

「誰にも気を遣わず、
 夫婦2人だけで自然のなかで
 暮らしていくのが最高の幸せ」
という夫婦を丁寧に取材したこの25年を読むと。

もちろん、

夫婦がこの上なく仲良い関係だったから
「ふたりだけで」よかったわけだし、
80歳を超えて体の自由が
きかなくなってきた二人を献身的に
支えた娘さん家族たちの存在があるから、
この生活は成り立っていたわけで、
「つながりはなくていい」ことは全くないのですが。

ゆるく、広く、つながっていくのって
いいよね、という今どきの感覚と。


最小限の範囲の人たちと、
これでもかというほど濃く付き合っていたふたり。

私はどっちを本当は求めているのだろう…
すごく、考えたし、
その答えは、直感では分からない。


作者であるディレクターさんが
たどりついた
「ふたりが山へ帰りたがった理由は
郷愁だけでなく“農”でもある」
という答えも、ものすごく納得で。

 

「人間、食べてゆくだけのものは、
自分でつくらんといかん―」
じいちゃんはそう言って、
田畑を耕して食べ物を作っていたそうです。

もちろん、町へ降りて、買い物もするのだけれど。

広い人付き合いがなかったとしても、
変わりゆく自然のなかで、
「手をかけて、野菜などを育て、
 その成長を楽しみ、その命をいただく」
という「自然とのつながり」があったから
何も寂しくなかったのかもしれませんね。

例えば、都会の家に夫婦2人で籠っていたら
こうはいかなかったのかも。

 

そして、たくさんの方が、
寅夫じいちゃんとフサコばあちゃんの
テレビや映画を観て、
自分の親や祖父母など、
大切な人のことを思い出した、というように、
私も大阪で暮らす
自分の母のことを思い出していました。

全然、
親孝行できてない。

最近は、
障がいのある姉の今後のことについて
意見が対立して
険悪になるばかり。

私自身は、
じいちゃんとばあちゃんの
残り少ない人生に寄り添いたいと、
大阪から山口へ戻った
三女さんご夫妻のような決断は
できる気がしなくて。

そんな自分に嫌気がさしたり、
仕方がないと思ってみたり。

複雑な気分になりますね。
母の幸せって何なのだろう…。


この「ふたりの桃源郷」を読みながら、
自分が、ここに登場する
いろんな人の立場になって
あれこれ考えを巡らせている自分に
気が付きました。

フサコばあちゃん、
山口に帰った三女さん、
帰らなかった長女、次女さん、
ディレクターさん。

人って、自分の気持ちだけでいろいろ
決めていけたらラクだけど、
実際はそんなことほぼなくて、
周りの人や環境に心を砕かないと
いけないことってたくさんありますよね。

だから一途に
「山へかえりたい」という
寅夫じいちゃんとフサコばあちゃんが
余計に魅力的に感じるのかな。


これからの人生について
悩める夫にも
勧めてみようと思います。

Haruneさん、すてきな本のご紹介を

ありがとうございました。

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