昨晩はとても睡眠の質が悪く、

寝ている最中も、

頭の中がぐるぐる回っているのが

自覚できるくらいでした。

 

人は睡眠中に記憶の整理をすると言いますが、

きっと整理する量が多すぎて、

私の睡眠を妨げたのだと思います。

 

昨日から4カ月間、flierbooklabo内の講座、

コピーライターの梅田悟司さんが講師を務められる

『話している言葉から伝えたいことを掴む力

―誰かのために言語化を活かす―』

を受講しはじめました。

 

 

ここで昨日学んだことの

刺激が大きすぎて、

寝る直前までそのことを考えていたから、

睡眠中も頭がぐるぐるしてたんだと思う。

 

梅田さんは

ジョージアの
『世界は誰かの仕事でできている。』

『この国を、支えるひとを支えたい。』

タウンワークの

『バイトするなら、タウンワーク。』

のコピーを作られた方。

 

ご著書の【「言葉にできる」は武器になる】は

私のバイブルのひとつです。

 

 

 

 

現在は、言語化のスキルを活かして、

ベンチャー企業の支援、

大学の教授などをされています。

 

 

『話している言葉から伝えたいことを掴む力

―誰かのために言語化を活かす―』

この講座のタイトル、

私の仕事、インタビューライターに求められること、

そのままやん!

 

この講座のことを知ったとき、

これを受けないなんてありえない、

という感じで即申し込みました。

 

 

昨日の梅田さんの1回目の講座で

ここ最近の私のもやもやの原因が分かりました。

 

「話している言葉と、伝えたいことは、いつだってズレている」

「実際の発言と本音や真意の間には謎のゆがみを持っている」

「わかりやすさ、に逃げ込ませない」

「予定調和のなかに本音はない」

「最高の言語化は、要約ではない」

「つまり」最悪説

 

もうね……

梅田さんの言葉に

ずきゅんずきゅんと撃たれまくっている感じです。

 

インタビューライターの仕事は

いろいろな種類がありますが、

取材時間に制限があり、

原稿の納期も短いものほど、

わかりやすさを求められる傾向があります。

 

それはそれ、と

割り切って臨むのもひとつですが……

ライターって名乗ってそれでいいんだっけ?

私がやりたい言語化の支援って

それでいいんだっけ?

 

自分のライターとしてのプライドを

試されている気がします。

 

多くの人が時間に追われている現代で、

ぐだぐだ、だらだら、

まとまりなく話すのは

むしろ悪とされることが多いですよね。

 

だからみんな「端的に話そう」として

いちばん大切なところを省略してしまう。

 

伝え切れていないけれど、しょうがないか。

うまく言えないからいいか。

こんなことここで言ってもしょうがないからいいか。

 

私だってそう思って言葉を飲み込むこと、

たくさんある……。

 

私がそうだってことは、

インタビューをするお相手もそう。

そこにちゃんと向き合わないと。

 

 

ちょうど昨日、

大きなプロジェクトのライティング担当として

お声がけいただいて、

明日その第一弾の取材をするのですが、

このタイミングで梅田さんの話を聞けて

本当によかった、と思いました。

 

「ライターとして妥協しない

 石原さんだからお願いしたい」

そう言ってお声がけしてもらったのだから、

昨日学んだことも即実践して、

妥協せずに文字にしていこうと思います。

 

 

それにしても、今回の講座、

受講生全員に対して、

講師の梅田さんが1on1で

言語化のお手本を見せてくださるそう。

1人1時間も!!

 

夢のようです。

 

ご自分のことを「危険思想を持っている」

とおっしゃる梅田さん。

その言葉の力を信じる思想に触れられるのは

とても刺激的で、今の私に必要なものだと思います。

 

4カ月しっかり学んで、

言語化力を磨いていきます。

 

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ココロ ツムグ研究所かげいろは

栃木県宇都宮市で、

「丁寧に紡いだストーリーで人との距離を縮める」

をMissionとして取材・執筆活動をしています


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