私は長年娘たちのこと、母親との事を
見ないようにするために、講座ジプシー
になっていたのだと気がついたのです。
今から8年ほど前、長女が強迫性症状が
出て、そのあと次女が不登校になった。
当時私が悩んでいたのを見て、20年以上
の友人が声をかけてくれたのが
潜在意識を学ぶきっかけになったのです。
「親子の問題は、潜在意識に関係して
いるらしい。それを書き換えると関係が
変化するよ」と教えてくれたのです。
気が付けば自分で行動できる長女になっていたことに気が付いた私
将来が絶望的だと思っていた次女はいつの間にか大人になっていた
うちの次女は中学2年生から家にいます!と今は言えるようになりました。
当時の私は毎日が地獄のようで、笑う
ことすらなかった状況でした。
ただ生きるために食事を取っている
そんな感じだったと思います。
その時の私にとって、「潜在意識」は
神様のように思えたのです。
「潜在意識」を変えれば、今の状況から
抜け出せる!希望の光が見えた。
そこから私は、1週間に1度友人の
セッションを受けるようになりました。
目から鱗のセッションで、子供のこと
なのに、母親と問題が次々と出てくる
のです。
不思議に思いながらも、セッションを
受け続けていました。自分の考え方が
ほんの少しですが、変わったように
思えました。
しかし長年染み付いた私の思考は
簡単に変わるはずもなく、状況が
明らかに好転するのは、ずっと先の
ことでした。
この時私は、ずっとセッションを受け
続けるわけにいかない、そう思って
自分で学ぶことを始めたのです。
ここから私の、講座ジプシーが始まり
です。
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