アンドリュー・スコット氏、リンダ・グラットン氏の「まんがでわかる LIFE SHIFT2 100年時代の行動戦略」を読みました。
以前「まんがでわかる LIFE SHIFT」を読んだことがありましたが、
未だに次男については心配なことばかりですがー
今回は、会社員として順調にキャリアを築き、妻と子どもと暮らす35歳の男性が主人公。
予期せぬ海外転勤のオファーをきっかけに、「ライフシフト」の考え方を知り、自分の生き方を考えるというお話しです。
未来を思い描くとき、私たちはともすれば目先の損得や間近に迫った出来事にばかり目が行ってしまう。
いわば「丘のてっぺん型」で、遠くにあるものほど小さく見えるのと同じように、遠くの時点はあまり切実に感じられないのだ。
「鳥の目型」の視点を持とう。
真上から自分の人生を俯瞰して見れば、過去、現在、未来が等しく重要に感じられる。
すると、未来の自分を大切にし、未来の選択肢を広げるための投資をいま積極的に行えるようになる。
(本文より引用させていただきました)
「人生100年時代」という言葉はよく耳にしますが、そのためにどんな戦略を考えるのか?具体的に何をすればいいのか?というのは、あんまり考えてませんでした。
それはやはり、目先のことばかり考えちゃうからなんやなーと思いました。
あとがきの中では、時代の変化を前提とした重要な行動として
①先手を打つ
②将来を見据える
③「ありうる自己像」を意識する
④可変性と再帰性を意識する
(現在の自分の行動が将来の自分に返ってくる)
⑤移行を受け入れる
をあげています。
なんとなく流されて生きていくには長すぎる人生だからこそ、
「自分は何を大事にして生きていくのか?」
を、ちゃんと考えていきたいなーと思いました。
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