何歳の時にコレとコレが、こんな風にこん位延びる。
ってのが、大半の人は同じ道を歩む。
これが定型発達。
それが大半の人と違うのが、発達障害。
発達障害児は、IQが低い子もいれば、高い子もいる。
とりあえず2年生でも学習面で遅れのないソウタ。
しかし、2年生になって、「なるほど、発達障害なんだなぁって、事をよく感じるようになった」
座ってると、とても疲れるけど、マラソンで長く走っていられる。クラス1番にもなった事もある。
鬼ごっこもすぐにへばるけど、同じく、マラソンで走れる。
横についていて、声をかけると、1時間以上集中出来るが、
1人だと2分は保たない。
聞いて書くとゆっくり読む速さでついてきてかけるが、見て書く方は、連絡帳の5行すら、書けない。頑張っても書き終えるまで30分越えもある。
上からロープで吊るされた板から板にグラグラしても飛び移れられるが、片足立ちは机に掴まらないと10秒出来ない。
訓練してましになった事もあるが、
この凸凹がさすが発達障害。
上記の凸凹は、定型発達してきた方からみると、「なんで?」「出来ない意味がわからない」
のです。
だから、「コレが出来るのに、これが出来ない訳がない!」と、思わないで何がつまづきの原因か、常に見直していこう。