魂の歓びを生きるあなたへ♪
さて。
‥の続きです
2011年の5月に
初めて四国から出て
夫の単身赴任先の広島にやってきて、
はや2年が経とうとしていました。
当初は
パートに出ておこづかい稼ぎをするつもりだったわたしが、
2013年が明けるころには、
ヒーリングを提供する人になって
それまで思ってもいなかった世界にいました。
不思議なことが起きるもんです。
お勤めをすることはあきらめて
自分でお仕事をつくっていく世界は、
わたしの50年の人生の中では初めてでしたが、
ちょうど
アメブロをはじめとするブログというものが
すごい勢いで台頭してきたおかげで
資金も経験もゼロのわたしでも
見よう見まねでやっていくうちに
今まで経験したことのない、
この自由な世界に
わたしはすっかり魅せられていきました。
本当にブログがなければ、できなかったことです。
いつもブログには感謝しています。
わたしは、
小さな子どもが
初めてのことを経験するように
新しいことを
ひとつひとつ吸収していきました。
わたしの中に
これからやりたいことも
いろいろ湧いてきていました。
これからどんどん楽しくなりそうな期待に
胸は膨らんでいました♪
‥
そんな2013年の2月のある日。
東京出張から帰る途中の夫からラインが来ました。
転勤になりました。
‥
転勤になりました。
‥
転勤になりました。
‥
‥
‥
‥
‥
‥
いつかは来るとわかってはいました。
もともと、
松山から広島にきたのも
夫の転勤です。
わたしは広島に来て2年でしたが、
夫はその前に約2年単身赴任をしていましたので、
計4年の広島での暮らしが終わろうとしていました。
夫の仕事も順調で、
毎日楽しそうにしていたので、
ふたりとも
そのことを考えないようにしていましたが。
‥
本当に
辞令というものは突然にやってくるものですね～！
(そういえば、松山から広島に来るときも
超突然でした～！
夫は、松山での地方採用で、
松山から出ることはないということだったのですが、
会社が合併・統合されて、
気がついたら
夫は齢五十にして、はじめての単身赴任となりました）
‥
帰宅した夫から
転勤先を聞くとき、
すごくどきどきしたのを今でも覚えています。
転勤先の可能性は全国でした。
‥
このブログをお読みくださっている方は
もうわかっていると思います。
転勤先は
広島県のお隣の岡山でした。
‥
お隣といっても、
広島市と岡山市はかなりな距離があります。
岡山には、夫の実家があり、
お墓もあるので、
結婚当初から
年に何度かは行っていましたが
広島からは遠いな～という印象でした。
でも、
まだ車で日帰りできるところになったので
よかったね、
カープの応援にも来れるじゃん！
と夫が言いました。
‥
広島では
2年目から
ようやく
お友だちやお客さまに恵まれて
とても楽しい毎日でした～(^^)
夫が単身で住んでいたところにそのまま住み続けたので
市内中心部からはずいぶん離れていたし
お部屋は、
古くて部屋数もすくなかったけれど、
大好きな川がすぐ前を流れていて
毎日、その川沿いを
ワンコ達と散歩するのが日課でした。
春にはつくしを見つけたり、
桜の木の下でお花見をしたり、
ただなんということもなく
ひとりでお散歩したりもしました。
毎日ベランダから眺めていた旧太田川
大好きな写真です
川の風景が大好きで
毎日のように写真を撮って
ブログに上げていました～♪
２匹でおさんぽ
手づくりのフェルティングのワンコを撮ったこの写真は
ずいぶん長い間
わたしのブログのヘッダーを飾っていました
約2年の広島での暮らしを振り返ると
楽しいことだらけの毎日でした～♪
嫌な思いをしたことは一度もありません。
カープの応援も覚えたし♡
遠出をして県北や山陰、山口にも足を伸ばしました。
‥
わたしはちょっと寂しくなりました。
転勤族の方って
こんな思いをするんだなぁとわかりました。
でもね、
いつまでも思い出に浸っているわけにもいきません。
わたしが起業をするきっかけとなった広島での暮らし。
ヒーリングツールを学び、
スピリチュアルなことを話せるお友だちがたくさんできて
新しい世界の扉を開かせてくれた、
広島にお別れして、
2013年の春、
わたしたちは、2匹のワンコといっしょに
岡山に引っ越しました。
‥続きます。
このシリーズを楽しみにしている方がいらっしゃるようで
いろいろな感想をいただいています。
‥なんだか、
わたしを振り返るシリーズ化してきました～♪
ぼつぼつ続けていきます。
よろしければ次回もお楽しみにお待ちくださいね～。
最後までお読みいただき、ありがとうございました♡
今日も楽しい一日を～♡
お問合せ・お申込みは
LINE@の1対1トークか
お問合せフォームからお願いします♪
こんな記事も読まれています↓
超・超・超～文系のわたしがいっしょうけんめい書きました
元進学校教師の私から見た、
だれも語らないちょっとユニークな受験論
転勤妻のつぷやき。
引越後のダンボールが片付くまでを楽しく過ごす方法とは？
