魂の歓びを生きるあなたへ♪
‥続きです
広島に来てから、
始めた仕事探しはことごとく惨敗。
ここで、
わたしは、
雇われて働くことをあきらめました。
そして、
結婚してほぼ初めて
夫が働いていただいたお給料で暮らすという、
主婦の暮らしを楽しんでおりました。
それまで生きてきたなかで
いちばん
自由な時間に恵まれて、
好きなだけブログを読んで
自分でもブログを書くことに夢中でした。
(まあ、
今も同じくらい自由を感じています)
‥
松山から広島に引っ越す直前に
わたしはレイキ講座を受講していました。
そのころから
スピリチュアルなことに興味が出てきていたので、
レイキを使える人になりたい、
という思いからでした。
このとき学んだレイキは
その後、ずっとわたしの中で活きています。
‥
広島に来て2年目に
わたしのスピリチュアル熱もいよいよ高まってきて、
シータヒーリングの講座を受けました。
これで、
わたしの
履歴書には書けない資格を
レイキマスターと
シータヒーラーの
ふたつ手にしました~♪
‥
シータヒーリングを習いたてのわたしは、
それがとてもおもしろくて楽しくて
すぐにセッションを始めました~!
そのときの講師の方が
「もう今日からセッションができますから、
どんどんやってくださいね」
と言ってくださったのも
わたしの背中を押してくれました。
そのころのわたし
‥
ブログの読者もそんなにいなかったし、
広島で
わたしを知っている人はほとんどいなかったと思うのに、
無謀にもわたしは、
いきなり
近所の素敵なカフェの2階を
一週間借り切って
レイキと
シータヒーリングのセッションをやりました。
自分で見よう見まねでチラシを作って
1階のカフェに置かせてもらって、
あとは、
ブログで告知しました。
夫に
誕生日プレゼントという名目で
折りたたみベッドを買ってもらって
それを運び込んでやりました。
このときのセッションのお部屋
とても素敵な空間でした
そのとき、
来てくださったのは、
リフレクソロジーのお教室の先生と
生徒さん、
それから、
ブログを読んで来てくださった初めてのお客さま。
あとは、
カフェにいらしたお客さまがおひとり、
チラシを見て、
シータヒーリングを受けてくださいました。
そして夫。
一週間いて、
お客さまはその4人+1人でした。
一人も来ない日ももちろんありました。
だれも来ない日は
お部屋のグリーンを見て過ごしましたww
‥
いま思えば、
すごく無謀だったなあと思います。
若気の至りwwというか、
(いや、そう若くもないけどww)
世間知らずの主婦の小さな冒険、
というところでしょうか?
毎日、
1階のカフェでおいしいランチを食べていたりしたので
収支はもちろん大赤字。
‥でもね。
終わったとき、
わたし、すごく満足感にあふれていました。
何か特別な人がやるもんだと思っていたことを、
主婦のわたしにもできたことが
まずすごく嬉しかったです。
そしてなにより、
はじめましての方がいらしてくれたこと。
わたしのブログの読者でもなかった方が
その朝、
たまたま
「広島 シータヒーリング」で検索して、
わたしのブログ記事にヒットして、
近所だったので、
すぐ予約を入れてくださって
わざわざいらしてくれたのです。
このとき、
わたしは、
初めて
自分のサービスを
自分でつくって、
値段設定をして、
自分で発信して、
それをお客さまに提供して、
そして、
その対価として
現金を
サービスを提供した直接のお客さまからいただく、
という経験をしました!
わたしにとって
これはとても新鮮な経験でした。
‥
それまでの人生の中で
わたしがなにか自分のサービスを提供して
そのお相手から
直接、サービスの対価をいただく、
という経験は
一度もなかったからです。
学校の先生(公務員)は、
ざっくり書くと
生徒を教えて
お給料は
税金から支払われます。
花屋でパートをしていたときは、
お客さまに花を売って
お給料は
花屋からいただきます。
あ!っと。
目の見えないおじいさんのところに行っていたときは、
雇用主のおじいさんのお宅にうかがって
おじいさんに本を読んだりしていたので、
お給料は
月終わりに直接現金でいただいていました。
けど、
広島での経験と少し違っていたのは、
広島では、
サービスの内容や料金、その他を
ぜんぶ自分で決めて
告知も自分でして、
そう、
何から何まですべてわたしの責任においてやった
ということでした。
(おじいさんのところでは
当たり前ですが、
これこれこういう仕事を
何曜日の何時から何時まで
時給○○円でやる、
という
おじいさん(雇用主)に
雇用されるという形ですね)
‥
それは、
それまでの
被雇用者としての働き方とは
180°違ったやり方でした。
‥
わたしは、
世の中に
こんな働き方があることを
(知っただけではなくて)
初めて経験したのです。
‥
なので、
ものすごく
大きく言ってしまうと
このとき、
わたしは、
意識的に
起業したのかもしれないと思います。
‥
この
ささやかな
わたしのはじめて体験では
自分でつくったサービスを提供して
その対価を直接いただく、
という経験のほかに
もうひとつ
大きなことを学びました。
どんなことでも
発信すると
それをキャッチする人がいる!
と、わかったことです。
砂漠の真ん中でも
「わたしはここにいます」
と旗を立てると、
きっとそれは誰かがキャッチしてくれるということ。
まさに
このとき、わたしやったことは
それと同じことでした。
これは、
その後のわたしにとって
大きな力になりました。
‥
‥
そして!
その
たった1回だけ
わたしのセッションを受けにきてくれたその方と
わたしは、
共通の友人を介して
その4年後に再会したりしたんですよ!
とても不思議なご縁を感じます(^^)
‥続きます。
なつかしいな
その時のカフェで食べたパフェです
日替わりで食べたww
最後までお読みいただき、ありがとうございました♡
今日も楽しい一日を~♡
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