知識を武器に不況を乗り切る仕事術 -19ページ目

仕事の早さと正確さの関係

うちの職場の人の仕事の早さと正確さの関係をみると、大きく2つの傾向があるように思えます。


それは、


速くて正確な人と、
遅くて間違いが多い人です。



知識を武器に不況を乗り切る仕事術-知識を武器に、早さと正確さ



早くて正確な人は、取り組んでいる仕事の目的や意味が分かっているので、材料をそろえるのが早く、必要な情報だけをアウトプットするのでミスもありません。


遅い人は目的や意味を誤解していたり、理解していなかったりするので何から取り組んだらいいか分からず、結局あれもこれもと手を出しすぎ、結論も

「で、何が言いたいの?」

と思ってしまうようなものになってしまいます。




多少遠回りに思えるかもしれませんが、相手を待たせず、やり直しの二度手間を省くための効率のいい方法は


今求められているものは何か


自分の出した結果がどのように使われ、
何に役立てられるのか


この仕事は会社の業務の中でどの部分を担っているのか。



こういったことを考える時間をとる方が早くて正確なんですね。



シダとコケ

小さいころから植物が好きで、


小学生のころは
食べ終わったミカンの種や
ビワの種をまいて育てていました。



いまは山から無断で採ってきた木を鉢に植えて、盆栽のようにして育てています。



去年から、古い鉢植えに勝手に生えてきたシダとコケをプラスチックの水槽に移植して育てています。



冬の間は元気がなかったのですが、暖かくなってきて緑がきれいになってきました。



知識を武器に不況を乗り切る仕事術-知識を武器に、シダとコケ

締め切り効果を無視した仕事をしてしまいました

昨日は1日中、職場の研修で使うレジメを書いていました。


実はもうトータルで2日以上の時間をかけていますが、まだ完成していません。


3回分を一気に仕上げてしまおうと思っていたんですが、予想以上に手こずっています。




その原因は、急ぎの仕事もなかったので、

「今日は1日中この仕事にかかれる」

という気の緩みにあったのではないかと思います。




それと、長時間机に座っていると、本当に効率悪いですね。


誰かに話しかけられて立ち上がったり、電話の対応をすると、その後少しはかどります。


脳のスイッチを切り替えることで、違ったアイデアや表現が思い浮かびますので。




没頭するのもいいですが、定期的に休憩をとることも大事だと痛感しました。



ちなみに研修の内容は、仕事の効率化と締め切り効果をテーマにしたものです。



悪い実例ができてしまいました。



とにかくやってみる

あれこれ考えず、やってみる


失敗してもいいから、やってみる


言い訳しないで、やってみる


途中まででもいいから、やってみる


できなくてもいいから、やってみる


できる所まででいいから、やってみる


迷っているなら、やってみる


成功をイメージしながら、やってみる




やらないよりは100万倍いい。


ゼロと1の差は無限大。




友達の弟が事業を始めたそうです。


先を越されてちょっと悔しいです。




分かることは面白いこと

人の話を聞いたり本を読んだりして、“面白い”と感じるのは、その内容が分かるからです。


初めて聞くような話でも、自分の経験と照らし合わせてイメージがわくから面白いと感じるんですね。


逆にイメージがわかないと、面白いと感じることは難しいかもしれません。

ロシア語の漫才を聞いても、言ってることが理解できないので面白くないのと同じです。イメージがわきませんから。



学校に行ってたころ、分かる授業は面白いけど、理解できない授業はつまらなく感じてませんでしたか?


そうそう、あるある、
と感じる、共感できるときは面白いという感情が起こります。


面白くない、つまらないと感じるのは、それが理解できないからか、あるいは理屈は分かっていても共感できないからです。




難しく感じること、つまらないと思うことでも、それが仕事などで自分にとって必要なことなら無理にでも面白いと思うか、どこか面白いところはないかと探してみましょう。


面白いと思えるところが見つかれば、そこを突破口にして理解が進むこともありますよ。