経験の差
世の中には経験の差が成否を分ける、ということがあります。
だったら、経験の数は多いほうがいいということになります。
ですが、経験に多い少ないなんてあるんでしょうか。
同じ時間だけ生きていたら、経験の数もそんなに差はないはずです。
つまり、経験の差とは、経験の種類と解釈の仕方、ということになります。
このような経験をしたいと思って積極的に経験し、どういう意味があるのかを考える。
身に降りかかったこととして、起こったことを受け流してしまう。
資格試験に不合格だったとき、
自分には能力がない、もう無理だ、
とあきらめるのか、
どこが悪かったのか分析し、
来年の受験のために不得意分野を重点的に勉強しようとするか。
不合格、という経験をどのように解釈するかで、その後の行動や結果に差が出てきます。
A6ノートで読書マップ作成
読書は結構するほうだと思います。
ビジネス書や実用書を中心に、月に15冊ほどは読むでしょうか。
今までの読書法はフォトリーディングして、その後に、A4ノート見開きにマインドマップを書いていました。
でもマインドマップって、あまり見返さないんですよね。
ノートが大きくて、開くのにちょっと抵抗がありました。
ですので、読みっぱなし、書きっぱなしでした。
この方
の
最近ようやくこの本を手に入れて、実行してみたところ、大変具合がよくなっています。
いつでも簡単に復習ができます。
簡単にできるということは、何度でもできる、ということです。
何度でもできると、後から気づいたことでもどんどん書き足すことができます。
何度もやって後からどんどん知識の上書きができるので、理解が進みます。
今日は休みです
土曜日はいつも仕事なんですが、、今日は休みです。
その代わり明日は13時間勤務です。
外は雨が降りそうな空模様です。
1ヶ月ほど週末は雨が続いています。
今日も寒々として、ぱっとしません。
久しぶりに洗車をしようかと思っていたんですけど、雨降りそうだし、寒いし。
とりあえず今は洗濯しています。
本当に効果があるかは実行してみればいい
かの発明王エジソンが、自分の作った電球を前にして、本当に光るんだろうかと悩んだでしょうか。
そんなことで悩むより、電気を流したほうが早いですよね。
ライト兄弟が、自分たちの作った飛行機について、本当に飛ぶんですか、と聞かれて飛ぶかどうかについて議論したでしょうか。
そんなことは実際に飛んでみれば分かることです。
アメリカが月に行くと決めたとき、全員が賛成するまで話し合っていたら永遠に行くことなんでできなかったでしょう。
説得するより月まで行けるロケットを作ったほうが納得してもらえます。
そんなことできるのか、
そんなやり方で効果あるのか、
疑問に思っただけで何もしないよりは、実際にやってみたほうが結果が早くわかります。
偶然見つけるか、積極的に探しに行くか
私の職場には、私と同じような仕事をしている人が他にいません。
前任者もいませんので、誰かに教わる、ということがありません。
基本的に私の業務の分野は私一人で行なっています。
仕事の方法やパソコンの使い方等、効率的な方法を偶然見つけることもありますが、そんな偶然はいつやってくるか分かりません。
もしかしたらずっと訪れないかもしれません。
また、偶然見つけた方法は、どんな手順でやったのか覚えてないことも多々あります。
そんな偶然に頼っていては効率は上がりません。
どうすれば効率が上がるか、より質の高い成果を出すことができるか、それを求めるなら、自分からその方法を積極的に探しに行くしかありません。
そのほうが効率的です。
効率的な方法を“効率的に”手に入れるには、偶然を待っているより、積極的に探しに行ったほうが早いです。