思考の見える化~解決法を探る
理想と現実を書き出したら、
なぜ理想と現実の間にズレがあるのか考えて見ます。
次に、現実から理想へ向かう行程を考えるのですが、ズレの原因が他人にある場合は、無視します。
自分でコントロール可能なことだけに絞って理想への行程を考えてみてください。
この行程は実現可能かどうかにとらわれず、突飛な発想も受け入れてください。
思考を拡散させ、自分がスーパーマンになったつもりで考えても面白いですよ。
思考の見える化~書き出す
なんとなくおかしいと思う
違和感を感じる
なぜか気になる
これらはすべて、無意識に感じている、理想の状態と現状との間にギャップがあるから頭から離れないわけです。
このギャップを埋める作業が問題解決であり、見える化をする目的にひとつです。
では、思考を見えるようにするにはどうしたらいいのでしょうか。
一番簡単な方法は、「書き出す」ことです。
仕事のことでも生活のことでも、
「こうなったらいいな」
「こうあるべき」
というあなたの理想を思いつくまま書き出し、それに対する現状を書いていきます。
すでに理想が達成された状態でも、それがいつ覆されるか分かりませんから書き出します。
理想と現実が必ずしも対になっているとは限りません。
箇条書きでもマインドマップでも何でもいいから、最初は思いつくまま、時間制限なしで、また何回か同じ作業を繰り返してみるといいでしょう。
思考の見える化~頭すっきり
人間は24時間つねに考え続けています。
でも思考は次々と流れていって、考えたことのいったい何割ぐらいが記憶として残っているでしょう。
「思考の見える化」とは、考えていることをすべて記録する、ということではなく、
なんとなくおかしいと思う
違和感を感じる
なぜか気になる
うまくまとまらない
これらをはっきりさせ、頭の中をすっきりさせることです。
人間の脳力は無限に近いものがありますが、時間は有限です。
いつまでも同じことを考えていないで、さっさと課題を終わらせて次の問題に取り組むようにしたいものです。
どこまで考えたかをはっきりさせ、次に何を考えたらいいか、という目標を定めるために、思考を見える化しましょう。
手帳のページを切り取る
誰のなんと言う本か忘れてしまいましたが、書き終わったページの下の隅を切り取っておくと、すぐに新しいページを開くことができるという紹介がありました。
実際やってみると、何か書きたいときに新しいページを探す手間が省けて便利です。
スグ書けますから、ストレスにもなりません。
同じことを考える人は多いですね。
探してみたら、こちら
のほうがもっと上を行ってました。
ネットでの情報収集も効率よく
ホームページとは、本来ブラウザを立ち上げたときに最初に表示されるページのことを言います。
日本では、このホームページをヤフージャパンやグーグルにしている方が圧倒的に多いのではないかと思いますが、インターネットを使って情報収集をしている場合、ヤフージャパンではちょっと心もとないといえるかもしれません。
私の場合、ホームページは自作したものを使っています。
ヤフーやグーグルではなく、ヤフーもグーグルもライブドアも行政関係も天気予報もひとまとめにしたもが最初に表示されるようにして、必要に応じてそこから目的のページへいけるようにリンクを貼っています。
また、いちいち戻るのは時間のムダですから、すべて新しいウィンドウで開くように作ってあります。
このホームページ、別にホームページビルダーなどの作成ソフトで作る必要はありません。
ワードやエクセルにもハイパーリンクの挿入がありますので、URLをコピペして設定し、出来上がったものをwebページ(.html)で保存。
ブラウザにドロップして
ツール
↓
インターネットオプション
↓
全般タブ
↓
ホームページ
↓
現在のページを使用
でホームページとして指定してやれば、
次回からブラウザを立ち上げたとき、このページが最初に表示されるようになります。