京都ラーメン日記9 「志七そば 吉田屋」 | I ~ LOVE ~ 高槻

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高槻を愛し、故郷の三河は岡崎を愛し、京都と高槻のラーメンを愛し、ホンダのバイクと車を愛し、ハンドボールを愛し、中日ドラゴンズ&名古屋グランパスを愛し、ガンダム、マクロスをこよなく愛し、ラブライブ!&サンシャイン!!&スーパースター!!を愛し、現在に至る。

まいどでござる(。・_・。)ノ
豪雨も豪雨で車通勤したら,雨で前が見づらくてビビってしまったすぺ千三百でござる。

それにしてもすごい雨でしたね。小降りになったと思ったら,またガツンと降ってくるし。昼飯をどこのお店にしようか考えてましたが,原付ないし,車出すほどでもないから,歩いて行けるところにしました。
先日のブログでご紹介した喫茶店「小川珈琲 今出川店」の道挟んで真向かいにある「志七そば 吉田屋」さん。オープンして10年弱になるぐらいでしょうか。その前は老夫婦の営む喫茶店(名前忘れた...)で,小川珈琲と気分によって使い分けていた記憶があります。


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この吉田屋さんはオープン当初,魚介,鶏,豚などからとったスープに,和蕎麦のような細麺を合わせたラーメンを提供されてました。かなりスープにはこだわっているのですが,初めて食べたときの第一印象は「あっさりしすぎ」でした。その後,そんなお客さんの声を聞いてかどうか動物系のスープの割合を増やした「濃口」というラーメンが登場したんです。この「濃口」が私にはビンゴでして,それ以来,足を運んでは「濃口」ばかりを食べていました。もう一つのお気に入り「チャーハン」は,濃い目の醤油だれと節系の風味が効いていて,密かに人気商品でした。ただ,2年ちょっと前ぐらいでしょうか,お店の経営方針かチャーハン専属のお兄ちゃんが出て行ってしまったのか何かは知りませんが,このチャーハンが消えてしまったんです。それ以来,ダイエットのことも重なって,一度も行ってませんので,約2年ぶりの訪問になりますね。


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メニューを見てみると,基本の志七そば(あっさり)に,「濃口」ではなく「濃厚」と,その中間でしょうね「こっちゃり」の3種類になってました。天一の「こっさり」みたいなもんですかね。ラーメンのセットでいろいろ定食類もあり,なんと!チャーハンも復活してました。


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さらに「進味 濃厚 黒旨」なんてのも提供されているようです。2年前の記憶をたどろうと,新しいメニューではなく,志七そばの濃厚(たぶん当時の濃口)を注文してみました。


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もともとの志七そば自体が,かなりあっさりしてますので,濃厚といっても以前の極鶏なんかと比べるとサラサラの部類ですが,動物系のスープに,割とガツンと節系の風味が追加されてます。鰹節のザラザラ感に加え,鶏骨や豚骨をミキサーかなんかで砕いたものが入っているのかもしれません。2年前とそれほど変わらないスープなので,安定してきているのかな。変わったといえば,麺が中細でうどんのような食感になってました。濃い目のスープに細麺は合わないなって思っていたので,これは正解なんじゃないかなと。スープと麺の相性は以前よりも良かったですね。

次回は,黒旨を食べてみようかな。


志七そば 吉田屋
京都府京都市左京区北白川追分町2-7
TEL:075-723-2456
[月~金] 11:00~15:00 17:30~23:00
[日・祝] 11:00~22:00
(土曜休)
昼総合点★★★☆☆ 3.3


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