キザすぎ早口口達者詩人・里中ハル① プライド 2004年1月12日 ~3月22日 | 木村拓哉芝居研究所

木村拓哉芝居研究所

木村拓哉ではない人々の存在自体を、偏見・受け売り・見ていないのに「何をやっても」と知ったかぶり・違いも解らない低知能・嫌いだから叩きたいだけ・四流ネガキャン記事の執拗な印象操作・洗脳・先入観による理不尽極まりない迫害から守るため、命を懸けて分析します

竹内結子さん
「結果的に(みんなを)引っ張っていく形になっていると思うんですけど、『お、元気か?』とか『寒くないか?』っていろんな人に声をかけていたり、ちょっと手を傷めてたりしたら、すごく心配していたりとか、、色んな人に凄く気を配ってくれるので、それがひとつになれる空気を作ってくれるというか…。それでいて、ご自身のことに関しては妥協を許さないというか、そういう姿勢があるので、やっぱりみんなついていくんですよね、そういう背中に。弱点は…確かとろろだったと思います(笑)」

2013/7/1
「これ言わせるの?」と思ってしまったセリフがある→YES

「普通に日本語でずーっとバーバーバーって話してる中で、いきなり『Maybe』って言うんですよ。すっごい恥ずかしかったですね」

食わず嫌いで石橋貴明さん証言「木村君はプライドの1回目の練習か撮影で、右の肩の靱帯を切った」(開放区にも肩を怪我したとある)

2046の撮影中も肩(開放区2、P7)を怪我していて、激痛で思い通りに動けず悔し泣きしたり…(その怪我を監督が作品に取り入れた)。

プライド撮影中、足は豆だらけで、歩くだけでも激痛だった。(開放区2P14)


怪我して肩の靱帯3つあるうち2つしかないから非常にルーズで、トレーニングをしないと今でもボクッと外れてしまうと13/9/13ワッツで言っていた。


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9話の泣き顔
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ハルについての2013/07/12わっつはこちら!!!


ひーちゃんさんがブログで文字にして下さったものを、コピーさせていただきます(>_<)↓↓

「ドラマのぶっちゃけ質問に全部こたえちゃいますスペシャル」の「打ち上げで泣いた作品がある」という質問で、キャプテンはYESと答えていましたが、その作品とは一体なんですか?

「里中ハルという役、あの「プライド」というアイスホッケーを題材にしたドラマがあったんすけど、その打ち上げはやっぱちょいときましたね。体力的に相当きつかったので、何かきつかったんだけど、すごい楽しかったし、で、まぁ、ホントに参加してくれたそのホッケーチームの皆んなが、ホントのチームみたいになったんですよ、最後の方。ほんで、もうスタートがものすごいスタートだったし、それこそあの参加してくれてたその本物のアイスマンの人達からすると、「キムタクがホッケーだ?」みたいな「なめんなよ?」っていう、入口がそこだったんですよ。ほんで、「うわぁ、すごい空気」って思いながら、撮影が始まっていって、(笑)そんで、それにはすごいバックストーリーがあるんですけども、コレ言った事あるかな?ワッツで。あの、始める前にね、僕と背格好も全く一緒の、まぁ、あるアメリカから来てくれたスポーツ選手がいたんですよ。まぁ、その人ホントのホッケーのもうNHLに行くんじゃねぇの?どうなの?っていう人がホントに背格好一緒で、黒髪で、で、ヘアスタイルなんかも僕と全く同じにしてくれて、「あっ、安心した。」って思って、もうオレはすごいホッとして現場に行ったんですよ。ほんで、まず、タイトルバックの撮影から始めますってなって、なったんだけど、あのぉ、すっげー真っ青な顔して、助監督が僕んとこに来たんすよ。で、まずはそのぉ、ホントに変な話、吹き替えの人がね、あのぉ、僕のスケーティングシーンはやってくれるから、それが終わるまでは、俺等ロッカールームにいられるんだなぁーって、ロッカールームでこう、だべってたんですね、みんなで。坂口憲司、佐藤隆太、後、染、とみんなで話してたんですよ。したら、スタッフが真っ青な顔して来て、「すみません!」って言うから「エッ、もう終わったの?早いねー。やっぱプロが滑ったらすごかったでしょ」みたいな感じで言おうとおもったら、「すいません。あのぉ、○○くんなんですけど、いません!」っていう話になって、「エッ⁈ 何でいないの? 」って言ったら、「すみません、ホームシックで帰っちゃいました」って言って、初日からガチであのぉ、僕が滑んなきゃいけなくなってしまい…。(大笑)それで、撮影がスタートしたんですよ。で、僕と憲司と隆太と染の四人っていうのは今まで、氷に乗った事が一度もなかったので、あのぉ、高田馬場にあるあのアイスリンクに行って4人でコーチングに付いてもらいながら、スケートの練習をしたくらいの状態で、長野のオリンピックリンク?アイススケートリンク?でタイトルバックの撮影っていって、まぁ、だから、ホントゼロからのスタートだったんですよ。そしたらもうアイスマン曰く「お前、なめんなよ。」みたいな。「スケボーじゃねぇんだよ」みたいな感じで、うん。だから、ヤベーって所から始まって、うん。ほんで、なにせ乗ったことなかったから20テイクやってもダメ、で、30テイクまわしてもダメ、37テイク目で初めて監督が「はいOK」っつって、OK出してくれたんですよ。そん時に、そのなめんなよっていう、僕の事を見てた全員のアイスマンが、あのぉ、ホッケーのスティックあるじゃないですか⁈ アレで氷を叩いてくれたんですよ。カンカンカンカンっつって。あのぉ、顔はブゼンとしてるんですよ。「あーやるじゃん。」みたいな感じで、あのぉ、全員が氷を叩いてくれて、で、そっから徐々に徐々にみんなで打ち解けてって、で、最後はもうホント全員が僕の事を役名で「ハルさん」って呼んでくれる空間になり、チームになり撮影をしていたので、何かね、あー終わるんだ、っていう所でちょっとだけ来ましたねー」



ワッツの木村拓哉ファン投票で、好きな男1位を獲得したハル。


格好良すぎかつ可愛すぎ人間じゃない。
叫びを抑えられない……咳き込む程。

共演者の竹内結子さんが「最初からホッケー上手い方なんだと思っていました」と言う程、撮影開始までに完璧に仕上げる。(ロンバケのピアノでも広末涼子さんに同じことを言われていた)


1話で、アキを抱っこしながらの「60キロ未満限定~」の表情、口の形と言い方が、【子どものような可愛さ。大人のイケメンが言うからこその、大人特有の可愛さ。おちゃめ感、生意気さ、調子に乗っている感、若さ、真剣な時とのギャップ】など色々詰まっていて、オモチャ箱のよう。くせになる。

★★★1話で、アキを口説いていたのに、安西コーチの妻の不倫紛いの行為を知ったら突然アキに八つ当たりし、最低な言葉で傷付ける。

母のことで心の奥底にあった女性不信が、コーチの妻の行為で更に酷くなり爆発し、アキのことも信じられずに八つ当たりする。

★★★★★車内やスケート場でキュン死しぽわわわ~んとお花畑にぶっ飛ばされたついでにごーとぅーへぶんした直後なのに、ここでのハル発言や態度にめっちゃムカツいてブチ切れそうになった!!!!!

なんなのハルって・・・その後安西コーチが亡くなって落ち込んで雨に打たれて発熱して、家に転がり込んできて「ごめん」って言われたらすぐ許したくなっちゃうし、熱で甘えてきて口調とかとろ~んとした表情とか、縮こまって毛布にくるまる仕草とか可愛すぎるし・・・

★★★かっこいい!と悶えたり、

かっこよすぎて強気なキザすぎて取っつきにくい・・・かっこよさが神を超えたレベルだから私とは住む世界が違いすぎて遠すぎて、ハルを恋愛対象に思えない人の気持ち分かる・・・と引いてしまったり、

かわいい!と悶えたり、

ムカツク!ありえない最低野郎!マジ喧嘩後の挑発的な「パンツ見えたよ」とかセクハラ発言最悪!バカにしやがって本気でムカツク!とドン引きしたり、

可哀想・・・守ってあげたい・・・と思わされたり・・・

何話か進むと、守られたい!理想の男性像!と素直に思い始めちゃったりするし、他にも沢山の複雑な気持ち・・・

ハルを見ていると多種多様な感情が湧き起こり、一人の男相手に抱く気持ちとは思えないほど心が色取り取りに、代わる代わる染まっていく。



1話で、慕っていた安西コーチが死亡し、涙。

1話「はい。いい提案があるんだけど」『何?』「俺ね、ホッケーやってる間は真剣に恋愛出来ないんだぁ」『どうして?』「ある人との約束っていうか」『ふ~ん』「だから、なんつうの?、どっか茶化して、こう全部、ゲームみたいに」『はっ最悪ね。女の子が可哀想』「でも恋人がいる子だったら、丁度良くない?」『どうして?』「お互い本気にならないで済むし。罪悪感もないしぃ、仮初めの恋だからぁ、あ束縛とかさ、嫉妬とかそういうのもないし。で相手を待ってる間の淋しい気持ちとか、不安とか、そういうのは俺が、埋められると思うしぃ、でも恋人が戻ってきたらぁ、笑顔でバイバ~イ。だそれまでの間の、ゲーム。あれ考えてる?」

『あたしには良い条件かもしれないけど、あなたには?』「う~ん……ウン!(咳払い)昨日ぐっすり眠れた。アキの傍で」『そんなカッコイイこと言って、あたしのこと本気で好きになっても知らないわよ?』すぐに目を瞑りながら首を振るハル。『淋しくなっても知らないわよ』

「淋しさなんて感じたことねぇもん。一度も。(下を向き、一人で微笑む)」

『いいよ。私は、私はアキ。あなたはハル。どうせ、季節が繋がらない』「よし。じゃあ契約書に判子押そうか(アキに近付いていく)」『契約書?』「やニューヨーク辺りだったら挨拶代わりでしょ」『そういうこと』「ん?」『みんなに言うの?』

「んなわけないじゃん。60キロ未満限定。ん……(首を出して可愛く唇にキスをしようとするハル)」

アキが口を手で隠すと、笑ってアキの手を掴む。

★★★「ふーーー」と大きく息を吐き、アキの緊張を優しくほぐしてあげるような様子が何故かめっちゃエロい。

またアキの唇にキスしようとすると、アキが目を瞑りまた後ろに逃げ、それを見て優しく微笑み(★★★この微笑みはもう、やばいとかキュン死とか神などという言葉でも表せないほどの、キング オブ 微笑み ですよ・・・)、

怯えるアキの右瞼に優しくキス!!!(この右瞼に、後にアキ彼氏がDVする)

※この微笑みと瞼キス・・・萌え尽きた・・・ハル様・・・手加減という言葉を知らないお方です・・・萌え尽きて灰になってしまった私の体・・・ハル様ひどい・・・

また鬱になりそう・・・違う、マジでやばいんだって・・・助けて、ああああ壊れていく・・・ハル様に破壊される・・・もう、理性を失わずにハルを語れとか言われても無理だし、本当にありがとうございました。





 話

迷子アナウンス、どっちでしょうって両手首くにゃくにゃが猫みたいで可愛すぎ。

アキに甘えて「ママ」とか話す、氷上を車でデートするシーンとか可愛すぎる!(ハル以外が「ママ」とか言ったら引く。元彼に言われた時吐き気がした)


6話
レストランでお母さんに恨んでないよと首を振る表情、深い。こんな息子欲しい。

別れ際の車内、母に失望した悲しみをこらえる微細~な微細~な表情が海より深い…気絶しそうなほど巧すぎる。
左側で降りていく母に話しかけられても、横目で少しだけ反応しようとするが、辛すぎて顔を見られない表情。神憑っています。

抱きしめられアキの胸で泣いて喉がグフッと鳴る響きは、宇宙で一番切ない音。子どものような可愛すぎる瞳でキスをねだり初ベッド。


8話「真実で結ばれた」キャー(T_T)号泣号泣ハル~!


9話凄い可哀想な泣き顔で号泣し高い声と低い吐息が交互に出る。可哀想(>_<)神すぎて病む病む病む。泣き顔待ち受け。

まこと呼んだりアキ彼指したり所々首がキレキレダンスみたいでヤバすぎ。
ヤマトに御守り渡す台詞号泣。
子どもに料理作ってあげたりしつけたり、父親になる覚悟持てよって語ったり、運転も、玄関で不意打ちキスなどキスシーンもエロい

「大丈夫?大丈夫?…テメ~!!今お、お前男のくせに女に手上げたよな?」でリアル頭突き。あんな風に優しくされたい、守られたい。
DVされた瞼の上に心配そうに手を当て「あいつ?」とか声全部神。上半身裸も最高。握手で引き寄せ。
敵に言う「腸煮えくり返る感じ?」の怖すぎる言い方、苛立った低い声、言われたい…。

拘置所で若者に厳しい言葉を言うシーンは、厳しさにキュンキュンし、自分も頑張らなきゃと思わされる。


最終回

氷の女神を見る目のただならぬ芝居は、鳥肌が立ち気絶しそうになる。見た瞬間の黒眼の動きからの、ハァハァしながらの虚ろな半開きの目が、切なすぎて悲しい。儚さと切なさと美しさと(篠原涼子風)……嫌いになりたい。


芝居に無駄が皆無で一言一言全ての言い方・声、全ての表情、全ての仕草にやられる。やっぱり集中力が神。
表現力が宇宙。

可愛さと格好良さ、光と影、冷たさと温かさ、強さと弱さを兼ね備えパーフェクト。


全シーン神憑った演技力。表情が細かくて、ホッケー選手としての動きもハル特有の表情の作り方も、台詞運びの速く器用すぎるテンポも、とにかく集中力と役作りの細かさが凄すぎ!あんなカッコイイ男になりきれるなら、スマスマやワッツのトークでも少しくらい格好付ければ、幾らでももっと格好良く見せられるのに、普段の木村拓哉自身は本当に自然体。ハルとは全然違う。
ハルが格好良すぎかつ可愛すぎ人間じゃない。拓哉はどれだけ女心と自分の魅力を熟知してるの?最早女なの?


「俺とどっちが怖い?」のシーンは、佐藤隆太さんが、その後何年も、泣くシーンでどうしても涙が出ない時は、あの木村さんの凄すぎる迫真の演技を思い出して泣いたと、スマスマで語っていた。

泣けない時に泣ける程の迫力って…観てるこっちも相当伝わってくるけど、実際体験した佐藤さんはまた全然違うんだろうと思うと羨ましい……私もその迫力体験したいのに。



直季と涼とハル、全然違うのに同じくらい死ぬ程好き。武志と由紀夫とシタオも死ぬ程好きだけど。
皆がホストなら本気で悩む。
ハルが一番モテそう。可愛さと格好良さ、光と影、冷たさと温かさ、強さと弱さを兼ね備えパーフェクト。モテるけど私も譲りたくない。一番信じられる幸せにしてくれる。一番本当の意味で好き。

人々の中で一番カッコつけている部分があり、表情も特に個性的で、ギラギラしている。

ただし、ハルはカッコつけだけでは全くなく、海以上に深い一人の人間の、ほんの一面の話だが。


木村さんはハルのようにキザなかっこつけでは全くない。


木村拓哉のよんぱち発言

「体力的に一番大変だった作品。ホッケーもそうだけど…精神的にも。だってメイビーって言わなきゃいけないんだよ?メイビーって普通言わなくない?(笑)」

でもドラマではその戸惑いを全く1ミリも感じさせないので、
キムタクってこんなキザなんだ~やだな~と、
彼のあまりに自然な演技力に騙される人も多分いて、
女のブリッコを見抜けず素だと勘違いする男のようにまた「どれもキムタク」と馬鹿にするのだろう。自分が残念なのに(笑)

話し方も、会話のテンポが木村さんより大分速く、早口で自信満々に、相手に食い気味に被せていく場面などもあり、木村さんを見ていても決して味わえない種類のドキドキ・スリルを、ハルは味わわせてくれる。

よくそんなに頭の回転超高速で、器用なキザな返しが出来るな~…と驚く。
あんな芝居が出来るなら、木村さんも、普段の会話でも少しくらいハルみたいにカッコつければいいのに。そうすれば、またハルに会えるのに。
と叶うはずない願望を口にしてみる。


ギラッギラキメッキメでぼーっとしていなく、ダサさが全くない。セクシーで、表情の一つ一つがキマッている。オーラとフェロモンがダダ漏れで、プライドが高く、強気で殴って捕まったり危険な香り。口喧嘩も得意。可愛い面もあり、とにかくキュンキュンする。

2013/5/3ワッツ

「撮影現場に向かう時、クイーンの主題歌を車で聴くと、さっきまで木村拓哉だったんだけど、若干ハル、ハッハッハッハル~~~???みたいな感じになって、着ているTシャツも、あれ?背番号付いてないよね?みたいな」

というような発言。

●キザ口調。かなり早口で、頭の回転の速さMAX。声の高さは普通。

●ギラッギラでキメッキメで、唯一無二の独特な表情。明るさと闇を併せ持つ。

よく笑う。一見明るい。

●コントをするなど、三枚目コミカル要素あり。

●家庭環境、家族に対する思い、生い立ち

幼い頃、母が男を作り出て行き、捨てられた。

●仕事に対する思い、職歴、収入



●恋愛観
初めは、ゲームで恋愛。母に捨てられたように、本気になった彼女に捨てられるのが怖く、今までずっとゲームで来た。
(安西コーチも、アイスマンは本気で女や子どもを好きになると守りに入ってしまうから、本気になるなと言っていた)

でも騙すのではなく、初めにちゃんとゲームだと契約し、納得させた上で付き合う。
そのため、トモのように恨まれ、水をぶっかけられたりはしない。

でも、アキには途中から本気になってしまい、葛藤。アキに一途。

1話「はい。いい提案があるんだけど」『何?』「俺ね、ホッケーやってる間は真剣に恋愛出来ないんだぁ」『どうして?』「ある人との約束っていうか」『ふ~ん』「だから、なんつうの?、どっか茶化して、こう全部、ゲームみたいに」『はっ最悪ね。女の子が可哀想』「でも恋人がいる子だったら、丁度良くない?」『どうして?』「お互い本気にならないで済むし。罪悪感もないしぃ、仮初めの恋だからぁ、あ束縛とかさ、嫉妬とかそういうのもないし。で相手を待ってる間の淋しい気持ちとか、不安とか、そういうのは俺が、埋められると思うしぃ、でも恋人が戻ってきたらぁ、笑顔でバイバ~イ。だそれまでの間の、ゲーム。あれ考えてる?」『あたしには良い条件かもしれないけど、あなたには?』「う~ん……ウン!(咳払い)昨日ぐっすり眠れた。アキの傍で」『そんなカッコイイこと言って、あたしのこと本気で好きになっても知らないわよ?』すぐに目を瞑りながら首を振るハル。『淋しくなっても知らないわよ』

「淋しさなんて感じたことねぇもん。一度も。(下を向き、一人で微笑む)」


モテモテホッケー選手。

かなりチャラそうで、まぁチャラいと言えばかなりチャラいが、実は根底にある考え方自体はあまりチャラくなく、昔気質な日本男児。留置所内で、父親になる覚悟を持てと若者に諭す。



6話は子どものような瞳で見上げ、切ないキスの仕方。キスは純粋だが、上手くセクシー。

セックスは、「真実で結ばれた」
真剣で、美しいセックスをする。


●既往歴:
・1話で、アキが古き良き時代の女(助けるかなど)かどうか試し、かつアキのアドレスを聞き出し恋愛ゲームを始めるため、ホッケー選手仲間に自分を思いっ切り殴らせ、不敵に笑う。

大した怪我ではなく、チャラい雰囲気が漂いまくる。


(★★★自分を殴らせると言えば、若者のすべての武志だが、ハルとは真逆。

武志はバイト先で、酔ったクラブの客が女に絡んでいて、店にとっても迷惑だったため、追い出し、
逆切れした酔っ払いに、俺を殴って満足して帰れよ、という感じで、客を馬鹿にしながらもクールに冷めた様子で殴らせる。

まもるのことで自分を責めすぎていて、自分を大切に出来ない、自暴自棄で暗い武志らしい。

仕事だからやっただけで、別に女のためにやったわけじゃないと後に言うが、女は惚れてしまう。
武志にチャラさは皆無。)

・トモをハメてリンチした大学の危ないサークル連中の男に、頭突きをし、「パーティーだ!」と大勢で殴り合いの喧嘩。



●完全なるイジリ。体育会系のノリで、後輩(佐藤隆太さん)などをイジリ倒す。


●友人、仲間に対する思い。交友関係は、狭く深くか、広く浅くか、狭く浅くか、広く深くか。
仲間思い。男性相手には、広めか普通で深く。

●母に対する復讐心はなく、再会した母に恨んでないと首を振る。

自殺などはしないタイプ。


●世の中に対する思い、時代背景

●オーラの色
暖寒ミックス。赤一色になったり、青一色になったり、場面場面でガラッと変わる。明暗ミックス。超強烈。柔らかくはなく、派手すぎるオーラ。

オーラが強すぎて、近寄りがたい程。ハルの強烈すぎるオーラに慣れるまでは、かなり時間がかかる。怖いと思ってしまう程。
が、慣れると誰よりも可愛く見えてきて、抜け出せなくなる。

まさに、アキと同じような心境になる。


例えばハルとグッドラック新海を比べると、新海は上司や仲間に馬鹿にされつつも、自然なかっこよさもあるが、ハルの方がキザでギラギラオーラが最強。

新海のことが木村作品で一番好きだというファンが、ハルはキザだから一番嫌いだと言っていた。この二人は本当に好みで分かれる。

今後年を重ねたら男性の好みも変わる可能性大だけど、二人に告白されたら今の私はハルを選ぶ。

新海のキスの仕方は純粋で、ウブさがある。

ハルの方がミステリアスさがあり、キスの仕方もベッドの上での態度もセクシーで好み。


●馬鹿騒ぎもするが、実は知的。

ただし、馬鹿っぽく見せて実は知的なHERO久利生とは全く違い、

馬鹿っぽく見せてはいないし、もっと大分格好付けていて、普段のオーラが久利生の5480倍はある。
イジッっちゃいけない空気感を醸し出していて、ドS。

●過去の傷については内に秘めるが、思ったままはっきり言うこともある。冷静でもあり、感情的でもある。ギャップがとても大きい。

表面的には明るく見えて、常に孤独は抱えている。母の愛に飢えており、空から降る一億の星の涼のような悪魔な部分はない。


★★★1話で、アキを口説いていたのに、安西コーチの妻の不倫紛いの行為を知ったら突然アキに八つ当たりし、最低な言葉で傷付ける。母のことで心の奥底にあった女性不信が、コーチの妻の行為で更に酷くなり爆発し、アキのことも信じられずに八つ当たりする。

1話で、慕っていた安西コーチが死亡し、涙。

●他の役が絶対にやらない行動・表情、言わない発言。
アキのことを「ママ~」と言う。他の男がやったらかなり気持ち悪いが、ハルならなぜか許せる。
「メイビー」女性は花、紅葉の季節には、などキザな喩え。

●子どもっぽい時と、大人びた時、明るいハイテンションと、暗いローテンションの時があり、ギャップが激しいのがハルの最大の魅力。クールな時、可愛い時、面白い時がある。
渋くはない。

仲間とふざけてはしゃいでいる時も、子どもっぽいというより、大人のかっこいい男があえてふざけてテンション高い、という体育会系の知らない世界を見せられた時特有のドキドキを感じる。
ホストクラブに初めて行った時のような感覚。行ったことないが。


恋愛においては極度のひねくれ(だが本当は純粋)、ホッケーや友情、師弟関係においては真っ直ぐ。
ただし、新コーチには最初猛反発。

かなり負けず嫌いで、譲り合いの精神は全くない。

ホッケーに対しては誰よりも真面目に努力し、他の選手は真似できないほど自らを追い込む。

ただ、不良っぽさも漂う。

●犯罪歴:アキの彼氏を殴りまくり、捕まる。


・捕まらないが、その前に、トモをハメてリンチした大学の危ないサークル連中の男に、頭突きをし、「パーティーだ!」と大勢で殴り合いの喧嘩。


●危険な香りはする、セクシー。

●木村拓哉はあんなにかっこつけた表情で話さないし、あんなに覆い被せるように早口で話さないし、発言もあんなキザキザ詩人なはずがない。

●言う言葉はちょっとキザすぎてあれな時もあるが、それも含めて面白いし、表情や話し方などがかなりタイプ。
初めはちょっとギラギラ自信家過ぎて、調子に乗りすぎと思って引いてしまうが、ハルの悲しい過去が明らかになるに連れ、共感出来るし、キザにも慣れてくると、木村拓哉や他の多くの人々(木村拓哉が生きた)が物足りなく感じてしまうことも。
もっとハルみたいに思いっ切りカッコつけてよ~と思ってしまう。癖になる。


一番タイプな男のうちの一人。



久々に全話見終わった後、何週間か何ヶ月か鬱になって、毎日泣いていた。


涼や直季が死んだ時よりは鬱期間短かったけど。

死なれた時の悲しみとは違って、

本気で愛するハルが、自分のものにならない悲しみで泣いてた。笑


ハルと本気で付き合いたいと、どうしても思ってしまう自分がいた。

それは、直季や涼もそうだけど。

でも最後ハッピーエンドだったことと、アキにあまり感情移入出来なかったことによって、鬱から脱した。

次また見たら、確実にまた鬱になることは分かりきっている。


なんか、自分が永遠に叶わない片想いしてるから、由理とか美羽とか由紀とか片想いする脇役の女にばっか感情移入しちゃって、

最高の男に愛される幸せなヒロインに、あんまり感情移入出来ない(笑)

めっちゃ損な性格ーーーーーーーー



★★★
そういえば、プライドには主人公に片想いする脇役女性が出てこないのが、大きな特徴。

ハルが追いかける側だし。

これは、例えばロンバケの瀬名もそう(涼子ちゃんを自信家アニマル真二に奪われ、好きになった南にも弟扱いされ、なかなか男として見てもらえない)なのだが、優柔不断な瀬名とキザでイケイケギラギラなハルは、全てが真逆。

ハルは、瀬名か真二かと言ったら明らかに真二側の人間。


もしハルに片想いする女性も出てきていたら、確実に私はその子に感情移入し、アキを憎んでさえいただろう。

アキが悪い印象になるといけないから、野島伸司さんは片想い女を登場させなかったのか!!!!!!!!!なるほど!!!!!!!!!!!


でも、【ハルは超モテモテのエース】というのを、ハルの表現は勿論、多くのファンの存在を感じさせる映像や、他の選手からの発言・態度等により、自然と表している。


後に修正。




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