(2015/01/20 制作)
生染谷拝めました、ショウジです
ぶどうのなみだの試写会があったことにも気づかず
職場の近くの赤レンガ庁舎に来ていたことにショックを受け
ハンカチを噛み締めた昨年の秋…!
から半年強で舞台挨拶で染谷さん拝めました ヽ(´▽`)ノワッショーイ
お譲りいただいたハチさんにはわたくし足を向けて眠れません…!
山崎監督のついったーチェックしたら札幌に来てるってーんで張り切って4列目座りましたw
どさんこワイドに出るって知らなかったので、ついったーが情報源w
かわいかった~染谷さん 。白くて大福みたいだった!(*´Д`)
そして芸能人オーラありましたね~
伊藤淳史さんもそうですけど子役からやってる人ってやっぱりオーラ出るのかなあ。。。
あ、前置き長くなりましたが感想いきます!
『寄生獣 完結編』
◎原作◎
未読(岩明均の同名漫画)
◎あらすじ◎
脳を支配することで人間に寄生し、人間を食べて生きる寄生生物 対
主人公・新一と彼の右手に寄生するミギー、そして寄生されていない人間との闘いを描いた物語。
◎レンタル予想◎
アクション/ヒューマンドラマ
◎過去に観た同監督作品◎
ジュブナイル、ALWAYS 三丁目の夕日シリーズ
BALLAD 名もなき恋のうた、STAND BY ME ドラえもん
◎おめあて◎
前編を試写会&鑑賞券で2回観て、2回とも面白かったので。
キャストだと染谷さん、ピエール瀧さん。
感想をひとことで言いますと
面白いんだけど、前編よりインパクトに欠ける!
これに尽きる… (;´ω`)
前編がぐぐぐっと引きつけられるだけに
完結編は全体的に前編の補足説明になってしまっている感じが否めませんでした。
今作は最強の寄生獣・後藤や最悪の殺人鬼・浦上が登場するのですが
それでもなぜかインパクトに欠けるんですよねえ。。。
前編はお母さんのターンも島田のターンも強烈だったからなあ… ( ´`)
完結編なわけですから前編を観に行った人や
今週の金曜ロードショーを観て行く人が大半じゃないですか。
寄生生物の強烈さに慣れちゃってると思うんですよ…
だからどうしてもインパクトが薄れる!
るろ剣とかもそうでしたが、これは前後編作品のウィークポイントだと思います。
そして、こういう戦闘モノは最終的に主人公サイドが勝つように出来ていますよね。
だから観客が「最終的には勝つんでしょ?」と、ちょっと斜に構えて観ちゃう。
それを裏切るには勝ち方が大事になるわけです。
完結編では人間が作り出したものによって寄生生物を倒すことになるわけですが
その勝ち方も前編に比べると劣っているような気がしました。。
同じく日テレ制作の「デスノート」は原作の読者も観客も上手く裏切っていたと思います。
私にとっては、完結編は深津絵里さん演ずる田宮のシーンが印象に残ったくらいで
あとは驚くほど印象が薄かったです。
ミギーの存在ですら薄く感じた…(´・ω・)
面白いのは面白いんですけれども、全体的にどことなく散漫な印象を受けました。
わたくしが今年観た作品ランキング。
三ツ星はぜひとも映画館で観ていただきたい作品です。
「良い映画観たなあ」 ★★★相当
イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密(札幌劇場)
6才のボクが、大人になるまで。(札幌劇場)
滝を見にいく (シアターキノ)
駆込み女と駆出し男 (試写会@共済ホール)
「面白かった」 ★★相当
ホビット 決戦のゆくえ (ユナイテッドシネマ札幌)
寄生獣 完結編 (試写会@STVホール)
博士と彼女のセオリー (札幌劇場)
マップ・トゥ・ザ・スターズ (札幌劇場)
ジヌよさらば~かむろば村へ~ (先行上映@シネフロ)
くちびるに歌を (試写会@札幌プラザ2・5)
マエストロ! (試写会@札幌プラザ2・5)
「うーん」 ★相当
エイプリルフールズ(試写会@共済ホール)
↑ ↑
ピエール瀧さんはさすがの気持ち悪い演技でした。。。凶悪よりもある意味怖いw