(2014年 制作)
今年2本目というよりは昨年の積み残し、ショウジです
本日は木曜日に観てきたホビット完結編の感想です。
冒頭画像は旅立ち前のビルボのゆびにん。
今回、感想内にネタバレ含みますのでご注意ください!
『 ホビット 決戦のゆくえ』
◎ あらすじ ◎
13人のドワーフと魔法使いと共に旅をするホビット族のビルボの冒険と帰還の物語。
前作は竜が怒って村を襲い始めるシーンで終了し
完結編となる今作では竜との戦い、ドワーフ×人間×エルフ×オークの戦争
そしてビルボがホビット庄に帰還するまでが描かれています。
◎ おめあて ◎
ビルボとボンブールとキーリとタウリエル。
感想をひとことで申しますと
ビルボの生活を日がな一日観察したい…!
です。
ビルボが主役なのにも関わらず、今作、あまりビルボが活躍しませんで…
いや、精神面では活躍してるんですよ。トーリンへの影響力は絶大ですし。
だけど戦闘シーンで全然活躍しないwww (ノ∀`)
気ぃ失って、気づいたらなんやかんやで戦闘終わってて
けっこうあっさりお家に帰るので、ホビット庄への帰宅後のシーンの方が印象に残りました。
で!
あのあとのビルボの生活のようすを眺めたい、と思った次第です (*´Д`)
わたくし第1作目をまだ観ていないので、ビルボのお家初見だったんですよね~
あの何もかもまるっこいお家かわいすぎる…ビルボにめちゃくちゃ似合ってる!
あの中でちょこまか動く姿をじっと一日中眺めていたいですよねもう…
…つまり飼いたいってことか?w
私はマーティンさんの初見がホビット2作目で
その次にSHERLOCKを観て
友人に貰ったショーン・オブ・ザ・デッド、ホット・ファズを観まして
そしてまたホビット、という順だったのですが
ビルボがいっちゃん可愛い…!
マーティンさんの童顔かつ猛毒を持っているっていう人間性があった上で
ビルボを演じている、っていうのがたまらんものがあります。
そういった意味ではジョンも良いんですけど、やっぱりビルボのあのなんとも言えない可愛さ…
うん、まあとにかく好きということですw
で、今作で気づいたのですが
私の中で可愛い!と思うポイントの1つとしてビルボの鼻回しがありますね。
あれ自分で考えたのかなあ。。。
あの動きがビルボをビルボ足らしめている気がする。善人っぽさが出てます。
あとマーティンさんはよくしかめ面をするのですが
役によってしかめ面を使い分けているように見えます。
わっるいしかめ面、いたずらっ子のようなしかめ面、人の良さそうなしかめ面…
彼の多様なしかめ面を見るために、どんどん出演作品を観まくろうと思っています ( ´艸`)
とまあ、マーティンさんを褒めまくりましたが
今作のおめあてにはボンブール、キーリ、タウリエルもいました。
ボンブールは出番少なかったなあ。。
前作の樽無双に勝るものなしですね。
どでかい笛をぶぉぉおお~と吹くシーンが唯一の見せ場だったかな。
イケメンドワーフのキーリはやっぱり主役級なのか出番が多く堪能しました。
が!
死んだのが哀しかった…
トーリンの死は割とどうでもいい(おい)
ですが、キーリは殺さないでえぇぇええ!と強く思いました。。
タウリエルの哀しみを慮るや…ううう
トーリンは本当に最後の最後まで好きになれなかったな~
金に目がくらんで狂って、その後ちゃんと改心しましたけど
ああいう人間…いや、ドワーフはいずれまた同じことをする、と思ってしまうのです。
喉元過ぎればなんとやらですよ!
で、結果的に最後まで好きになれなかったということですw
ロード・オブ・ザ・リングを1本も観ず、そしてホビット1作目も観ていない中で
昨年2作目、そして今年完結編を観ましたが
やはり最後に一抹の淋しさがありました。
ロード・オブ・ザ・リングシリーズを観ようかなあと思いつつも
ホビット完結編がDVD化された後で、ホビット→ロード・オブ・ザ・リングの順で
一気に観ることになりそうです。
↑ ↑
個人的には前作の方が冒険冒険してて好きでした!