こんにちはyanagi(Big Spoon)です。 (・∀・)
この時期になると、夜の南の空にはオリオン座が目を引くよ
うになってきます。
とはいえ、まだ真冬ではないのでそこそこおそい時間でない
と、オリオン座の雄姿が南の空高くにのぼってはいません。
これからですね~。
(冬の星座といえば、オリオン座ですね~)
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前回(前回の記事はこちらをド-ゾ)からのつづきです。
前回の記事では、人間が持つ複雑さゆえに、人間を抽象的な
対象ではなく、独自の個性をもった一人の具体的な人間とし
てみるという姿勢ゆえに、ユング派では定型的な発達観とい
うものは作りあげてはこなかったのではないかと書きました。
ユング派において、定型的な発達観が作られなかった理由は、
基本的にこれだと考えます。
しかし、もう一つの理由があると考えられます。
それは、ユング派分析家に分析を依頼するクライエントに
は特徴があり、哲学的とも、神学的とも、スピ的ともいえる
疑問や課題をいだいていることが多いようだ、ということで
す。(以前の関連記事はこちらやこちらをド-ゾ)
こちらの記事でも特に明確に書きましたが、ユングのクライ
エントには、次のような疑問や課題を抱えている人が多かっ
たようです。
例えば・・・
『私はしゃにむに仕事にがんばってきたが、ふと人生の意味
が分からなくなった。これからどうして生きていけばいいの
かわからない』
『仕事も家庭も満足な人生だったが、そこにはどんな意味が
あったのか?』
『この年になって、自分の老い先を考えるようになった。私
は生を離れたらどうなってしまうのだろうか』
『あの世とか天国にはどうやったら行けるのか?』
『あの世とはどういうものなのか』
などなど・・・
長くなったので続きます。。
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