こんにちはyanagi(Big Spoon)です。 (・∀・)
最近、気になるネタがいくつか出てきて、夢分析ネタやユン
グネタ以外のことについても触れることが多くなるかもです。
でも、人の心に関わることではありますので、全国１０００
万人（公称）のユングファン・夢分析ファンの方々もご海容
いただければ、と思います。
では、早速前々回の記事の続き、『いってみよ～』（ドリフ
の故いかりや長介風に）
） （今じゃ知ってる人も少ないかな～、『８時だよ、全員集合』）
(((c=(ﾟﾛﾟ;qﾎﾜﾁｬｰ
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前回の記事では、『人生の意味』とか『生きるとは？』とい
った心の問題、それも哲学的ともいえるような問題や課題に
目が向きやすいのは、内向的な人ではないか、ということに
ついて書きました。
これはある意味では常識的な結果かもしれません。
内向的、ということは外界のことよりも、むしろ自分の心と
いう精神の内界にエネルギーが向かいやすい傾向だというこ
とだからです。
ところがですね～・・・
どうもユング大師匠にとっても、少なくとも当初は意外であ
ったようなのですが、人柄、社会的地位、過去の経歴などか
ら判断すると、どこからどう見ても外向的な人と思われるよ
うな人たちが、数多くユングの分析を受けたようなのです。
典型的な例でいえば
大きな会社を創立し、がむしゃらに働きそれを維持していく
うち、社会的地位も高くなり、友人・知人との交際や家庭生
活も順調にこなしつつ、社会内での貢献度も増していった企
業家、といった人がユングの分析を受けにやってきました。
こういう人って、ふつうに考えると外向的な人、と思えます
よね～。それも、無理して外向的になったのではなく、自然
にもともとから外向的な人だったのでしょう。
ところが、そういった根っからの外向的な人が数多くユング
の分析を受けました。
モチロン、『そういう人たちって、ナンチャッテ外向的なん
じゃねーの？』という捉え方もあるかもしれません。
しかし、ユングの著書に書かれている症例研究をみてみると、
どうもそうでもないようなのです。どうも、もともと外向的
な人たちであったようです。
先述したように、ユングの考えに影響を及ぼした可能性が高い
という理由は、ユングの分析心理学で重要な位置を占める≪内
向性―外向性≫という考え方では素直に割り切れないからだと
考えています。
続きます。
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