「がむしゃらをやめて、自分らしい世界を生きる」ちびドラゴン物語。
がむしゃらをやめて、自分らしい世界を生きる。:ちびドラゴン物語~予告編
役に立つことをすることが、良い人生?~がむしゃらをやめて、自分らしい世界を生きる(1)
会社に行けなくなり、長期のお休みに。~がむしゃらをやめて、自分らしい世界を生きる(2)
生まれたもの、失ったもの。~~がむしゃらをやめて、自分らしい世界を生きる(3)
生まれたもの、失ったもの。[2]~~がむしゃらをやめて、自分らしい世界を生きる(4)
主人公は、
ふんわりイラストのとうこさん。
ちびドラゴンの作者さんです。
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ともこさんが、ブログで ちびドラゴン物語のご紹介をしてくださいました。
がんばる自分をやめること。
ありがとうございます!
物語は、第2部へ。
とても辛い経験をされた、とうこさん。
まだまだ完全に辛い気持ちが癒えたとはいえない状態でしたが、
一歩一歩、前に進みます。
春の訪れにあわせて、会社への復帰訓練も、はじまりました。
復帰に向けて準備をしていくことの、ストレス。
雪解けのようなぬかるんだ状態の、こころ。
ぐらぐらと、こころが揺れます。
しかし、不安定に揺れながらも、雪解けの後に植物が芽吹くように、
「自分らしさ」のお花が咲き始めました。
とうこさんの、以前と変化したところ。
感情を味わいきる。
ぐらぐらと、心が揺れるにまかせる。
・・・ということが、できるようになっています。
そして、それをひとに伝える、ということも。
押え込んだり、無理に冷静になることを、しません。
ぐらぐらと揺れ、感情を味わいきり、消化をして、
少しずつ、過去のこと、そして自分のことを、
認められるようになっていきます。
ひとの中にいて、色々なことを感じながらも、
自分自身でいられるようになった頃。
ふんわりと活躍する自分の姿が、思い浮かぶようになりました。
さらに、本格的に復帰する前に、
自分を「よくやった」と認めるきっかけとなった、
出来事がありました。
少しずつ、過去を受け入れ、自分のことを認められるようになった、とうこさん。
会社でのお仕事に、本格復帰します。
>>続きます。